リモート応援システム『Remote Cheerer powered by SoundUD』が「第4回 日本サービス大賞」において「優秀賞」を受賞

ヤマハ株式会社のプレスリリース

ヤマハ株式会社(以下、当社)のリモート応援システム『Remote Cheerer powered by SoundUD(リモートチアラー パワード バイ サウンドユーディー)』が、革新的な優れたサービスを表彰する「第4回 日本サービス大賞」(主催:公益財団法人日本生産性本部 サービス産業生産性協議会)において「優秀賞」を受賞しました。

「日本サービス大賞」は、国内のサービス提供事業者を対象に、サービスの高度化と産業の発展を先導する、きらりと光る新しい価値を提供しているサービスや、これまでになかった新しいやり方を実現しているサービスを表彰する制度です。
当社の『Remote Cheerer powered by SoundUD』は、ご自宅などの遠隔地にいるスポーツファンがスマートフォンの操作で、競技場のスピーカーを通じて選手に声援を届けることができるサービスです。Withコロナ時代を見据えて、競技場で実況を聞けるサービスも開始しています。スポーツに関わるさまざまなステークホルダーの間での新たな価値共創を生み出している点などが評価され、今回の受賞に至りました。

・日本サービス大賞ホームページ http://service-award.jp/
・『Remote Cheerer powered by SoundUD』 公式サイト https://remote-cheerer.com
 

表彰状、記念盾を持つヤマハ(株)クラウドビジネス推進部サービスプロデュースグループ リーダー 瀬戸優樹表彰状、記念盾を持つヤマハ(株)クラウドビジネス推進部サービスプロデュースグループ リーダー 瀬戸優樹

【特に評価されたポイント】
① これまでになかったリモートで声援を届ける喜びを提供。コロナ禍での観客制限や病気などの理由で競技場へ行けないファンが、リアルタイムに声援を届けられる仕組みにより、会場のファンと遠隔のファンが一体となって盛り上がれると同時に、選手のモチベーションを上げる体験を提供している。
② 「SoundUD」の理念のもと、技術主導の顧客密着体制でファンの声援の可視化を推進していくことにより、多くのスポーツ事業者やスポーツメディアを巻き込み、新たなファンマーケティングやマネタイズを共創。
③ 音のユニバーサルデザインという思想からファン、選手、スポンサー、メディアなどの間でさまざまな価値共創を誘因。音響技術やクラウドによって様々な社会問題の解決をめざす発想はグローバルでも展開可能。

<ヤマハ株式会社 代表執行役社長 中田 卓也のコメント>
『Remote Cheerer powered by SoundUD』は音のユニバーサルデザインを実現するために生まれたサービスのひとつです。「感動を・ともに・創る」という企業理念のもと、革新的なサービスを通じて社会変化への対応に貢献してまいります。

<「SoundUD」について>
当社が開発し提唱する「SoundUD」(Sound Universal Design)は、「SoundUDコンソーシアム」において360以上の企業や団体と共通企画化をしている「音のユニバーサルデザイン化」を実現するテクノロジーの総称です。音響通信、Bluetooth®、GPSなどの複数のテクノロジーを併用した「SoundUDトリガー」や「SoundUDトリガーボード」を中核技術に、音のある空間とICT機器をつなぎ、その空間にいる利用者へのスムーズな情報・サービス提供を実現します。
・『SoundUDコンソーシアム』公式サイト:https://soundud.org/

ヤマハ 企業情報サイト/ニュースリリース
https://www.yamaha.com/ja/news_release/

※文中の商品名、社名等は当社や各社の商標または登録商標です。
※このニュースリリースに掲載されている情報などは、発表日現在の情報です。
発表日以降に変更される場合もありますので、あらかじめご了承ください。

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