新設計の『ミズノウエーブ』と高反発ソール素材搭載でより快適な足運びミズノウォーキングシューズ「THE LD GTX」発売

ミズノ株式会社のプレスリリース

 ミズノは、ウォーキング向けに開発した新設計の『ミズノウエーブ』と、高反発ソール素材『MIZUNO ENERZY』をソールに搭載し、歩きやすさを追求したウォーキングシューズ「THE LD GTX(ザ エルディ ジーティーエックス)」を、全国のミズノウォーキングシューズ取扱店で11月28日から順次販売します。
 ▼「THE LD GTX」
 URL:https://jpn.mizuno.com/walking/the_ld_gtx

 歩くという動作は、かかと外側から接地する人がいることが分かっています。そこで「THE LD GTX」は、歩行の接地時に着目し、長距離でも快適に歩行できるウォーキングシューズを目指しました。
 今回、ウォーキング用にかかと外側から内側にかけて下り傾斜をもつ新形状の波形プレート『ミズノウエーブ』を新たに開発しました。またミッドソールには、「LD」シリーズでは初めて高反発ソール素材『MIZUNO ENERZY』を搭載しています。

 「THE LD GTX」は、2006年から発売し累計販売数140万足※1を超えるロングセラー商品「LD」シリーズの新フラッグシップモデルです。「LD」シリーズは名前の通り、ウォーキング大会などで40㎞という長距離(ロングディスタンス)でも快適に歩行できることをコンセプトに開発されました。
 昨今では、健康意識の高まりに伴い日常生活にウォーキングを取り入れる方が増えており、日常的に履けるウォーキングシューズの需要が増えています。
 「THE LD GTX」の販売目標は、6,000足です(発売から1年間)。

 ※1 「LD40」「LD40 Ⅱ」「LD40 Ⅲ」「LD40 Ⅳ」「LD40 V」「LD40 Ⅵ」の
    2006年6月~2022年10月末のミズノからの累計出荷足数

「THE LD GTX」の特長
■歩行に必要な安定した体重移動をサポートする新設計の『ミズノウエーブ』を搭載
 
今回ウォーキング用に新たに開発した新設計の波形プレート『ミズノウエーブ』は、歩行中にかかとが地面に接地する際の足部の姿勢を参考に、プレートのかかと部分を歩行動作にあわせてひねった設計にしています。また、『ミズノウエーブ』を境界として、下層には上層よりも柔らかいミッドソールを配置しました。これにより、かかとの外側ではより柔らかいミッドソールの厚みを増やすことができ、着地衝撃を緩和することが期待できます。一方、かかとの内側では、比較的硬さのあるミッドソールの厚みを増やすことで安定性が増し、横ブレが緩和され、スムーズな体重移動へと導かれることが期待できます※2。
 ※2 効果や感じ方には個人差があります。

               歩行動作にあわせてひねったプレート(後方から)

■『MIZUNO ENERZY』によるスムーズな足運び
 
『ミズノウエーブ』を挟んだミッドソールの下層には、より柔らかく反発性の高い※3※4『MIZUNO ENERZY FOAM(ミズノエナジー フォーム)』を使用しました。これにより、かかと接地時の衝撃緩和と後端部の反発による前足部へのスムーズな体重移動をサポートしています。
 ※3 設計などにより、効果や感じ方は異なります
 ※4 反発性は鉛直方向に圧縮したときの比率になります

■天候に左右されない快適性を追求
 雨の日でも快適にウォーキングができるように、アウトソールも一新しました。濡れた路面でも高いグリップ力を発揮するアウトソールラバー素材『Wgrip(ダブルグリップ)』を採用。従来のアウトソール素材と比較し濡れた路面でのグリップ性※5が約33%向上※6※7しました。
 またアッパーには防水透湿性のあるゴアテックス ファブリクスを採用することで、天候に左右されることなく靴の中を快適に保ちます。
 ※5 当社指定の路面かつ試験方法で測定
 ※6 材料性能のみを比較した当社比較数値。生産上、数値はばらつくことがあります
 ※7 環境条件やグリップ面の意匠により効果や感じ方は異なり、かつ効果を保証するものではありません

                        Wgrip
 

                       ゴアテックス
 

 

 

                          ミズノお客様相談センター   TEL:0120-320-799

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