冨田 大介選手 現役引退及び水戸ホーリーホック クラブリレーションコーディネーター 就任のお知らせ

株式会社フットボールクラブ水戸ホーリーホックのプレスリリース

2018シーズンに水戸ホーリーホックに在籍しておりました冨田 大介選手が現役を引退し、水戸ホーリーホック クラブリレーションコーディネーターに就任することとなりましたので、お知らせいたします。

また、10月6日(日)開催の2019明治安田生命J2リーグ第35節 大宮アルディージャ戦にて本人から皆様へご挨拶と、メディアの皆様に向けた記者会見を行う予定です。詳細は決定次第お知らせいたします。

 

【冨田 大介(とみた だいすけ)選手 プロフィール】
■ポジション
DF

■生年月日
1977年4月24日(42歳)

■身長/体重
180cm/76kg

■出身地
山口県

■サッカー歴
岬小学校→常盤中学校→宇部高校→筑波大学→水戸ホーリーホック→大宮アルディージャ→ヴィッセル神戸→ヴァンフォーレ甲府→水戸ホーリーホック→徳島ヴォルティス→水戸ホーリーホック

■通算出場記録
【J1リーグ】171試合6得点
【J2リーグ】293試合19得点
【リーグカップ】31試合2得点
【天皇杯】39試合5得点

■冨田 大介選手 コメント
この度、19年間の現役生活に終止符を打つ決断をすることに致しました。

2018シーズンが終了してからかなり時間は経ってしまいましたが、長く助走を取った方が、より遠くに飛べるということを小耳に挟みました。

19年の間に所属した、水戸、大宮、神戸、甲府、徳島の関係者の皆様、スパイク等を提供してくださった、ミズノ、ナイキ、アンダーアーマー、ニューバランス各社の皆様、そして、いつも熱い応援、温かい声援で後押ししてくださったファン・サポーターの皆様、19年間本当にありがとうございました。

数え切れない程多くの方に支えられ、助けて頂けたお陰で、これ程まで長い現役生活を送ることができました。

いいことばかりじゃないけど悪いことばかりでもないサッカー人生でした。

華やかなサッカー人生ではありませんでしたが、最高の仲間のお陰で、サッカーのある人生が楽しく華やかなものになりました。

もし誰かの原動力になり、感情を揺さぶるような存在になれたのであれば、サッカー選手をやって本当に良かったなと思います。

最後に、大きな病気も怪我もない丈夫な身体を授けてくれ、小さな頃から何不自由なく、気を遣ってサッカーに集中させてくれたお父さん、お母さん、本当にありがとう。

41歳までプレーできて幸せでした。
本当にありがとうございました。

それに伴い、本日から水戸ホーリーホックのCRC(クラブリレーションコーディネーター)という役職に就任することになりました。シーズンも佳境に入るこの時期に、このような役職に就かせて頂くことを大変有り難く思います。

これからの水戸ホーリーホックの発展ならびにサッカー界の発展に精一杯尽力させて頂きます。

これからも水戸ホーリーホックをよろしくお願い致します。

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