『3150FIGHT vol.4』新怪物候補・重岡銀次朗が世界初挑戦谷口将隆・防衛戦とのダブル世界タイトルマッチ発表!具志堅用高の記録“超え”へ、竹原慎二がビンタで“闘魂注入”!!

株式会社亀田プロモーションのプレスリリース

亀田興毅がプロデュースするボクシングイベント「3150FIGHT」は、2023年1月6日(金)エディオンアリーナ大阪 第1競技場にて『3150FIGHT vol.4』を開催いたします。この度、「3150FIGHT」初のダブル世界戦が実現することが決定しました。こちらに伴う発表会見を行いました。
先日の第一弾発表会見では、現日本ヘビー級王者・但馬ミツロ(KWORLD3)、現東洋太平洋スーパーフェザー級王者・力石政法(緑)、日本スーパーフェザー級6位の奈良井翼(RK蒲田)の出場が発表され、本記者会見では、亀田興毅ファウンダーより『3150FIGHT vol.4』にて「3150FIGHT」として初の世界戦開催となる、世界戦2試合の対戦カードが発表されました。『IBF世界ミニマム級タイトルマッチ』王者 ダニエル バラダレス(メキシコ)VS 同級5位 重岡銀次朗(ワタナベ)および、『WBO世界ミニマム級タイトルマッチ』王者 谷口将隆(ワタナベ)VS 同級2位 メルビン・ジェルサェム(フィリピン)のカードが発表されました。

 

 

  • 『IBF世界ミニマム級タイトルマッチ』 王者 ダニエル バラダレスvs同級5位 重岡 銀次朗

“とんでもない怪物を見つけてきました”と亀田ファウンダーから紹介されたのが、初の世界挑戦となり“具志堅超え”が期待される新怪物候補の重岡銀次朗選手。アマチュア高校5冠王、アマ戦績57戦56勝1敗、そしてプロに転向後も8全勝、第33代日本ミニマム級王者、第10代WBOアジアパシフィック・ミニマム級王者と輝かしい経歴をもち、元WBA世界ライトフライ級王者の具志堅用高さん自身が持つ最多防衛記録更新を期待されている選手です。

一方相手はメキシコ出身、初防衛戦となるIBF世界ミニマム級王者のダニエル バラダレス選手。バラダレス選手からは、「初防衛戦を遠いところ日本まで戦いに行きますが、もちろんベルトを持ち帰るつもりです。相手の日本人は無敗で好戦的に前へ出る選手。よく研究して、万全の準備で試合を迎えることに疑いはないです。そしてメキシコは改めて僕の手が挙げられることを目撃するでしょう。銀次朗よく準備をしておけ。1月6日、お前の挑戦をハングリーなメキシカンが迎え撃つ。」とコメントが届きました。

こちらを受け、試合で今まで実質一度も負けたことがないという重岡選手は、「すごく強気だったので闘争心とワクワクする気持ちでいっぱいです。今、日本で特に活躍している井上尚弥選手はパウンドフォーパウンド1位にもなっていますが、自分もそこを狙っていて、いろんな記録を塗り替えていきたいと思っていますし、(最軽量級の)ミニマム級ですが、自分はパウンドフォーパウンド1位になってみせます。」と意気込みました。また、「興毅さんと一緒に試合に臨めて嬉しいですね。小さい頃からずっと世界を目指してきていて、小さい頃に観ていた興毅さんが戦っていたこのような舞台で、世界タイトルマッチを組んでいただき、感謝しています。まず目の前の目標が決まったので、100%勝ちます。」と語りました。

会場にはボクシング界のレジェンド達からコメントが届き、内山高志さんからは「重岡選手は全てのパンチが強く、当たったら一発で効いてしまう。そうするとみんなもらいたくないと感じますよね。KOはするんじゃないですか?左ボディと右フックが強いなと思いますし、パンチ力、スピード、回転力、そういったところを皆さんにも見てもらいたいですね。」と話し、渡嘉敷勝男さんからは、「世界チャンピオンになる率は高いと思います。相手は大ぶりなので、中に入れば銀次朗選手は勝てる可能性が高いですから、倒せるのかなと思います。上の階級にどんどん上がっていくと思うので階級制覇し、井上尚弥チャンピオンや井岡一翔チャンピオンなどのように3階級制覇して欲しいです。」と期待の声が寄せられました。

更に日本最多連続防衛記録13回は未だに破られていない具志堅用高さんからは、「ミニマム級の歴代をみてもNo.1に近いパワーがある。パンチの重みがあるしKOで勝つ可能性も高いですよ。ロープに追い詰めて勝負を決めるのが1番いいです。ニワトリみたいに、ロープに追い詰めて逃さないようにするのがいいですよ。真ん中じゃ捕まえられないでしょ。僕も(ニワトリ)捕まえるの得意ですよ!銀次朗くんは世界チャンピオンになります!具志堅用高が生きてる間に、自分の防衛記録を超えて15回防衛することができる!!」とメッセージしました。

こちらを受け重岡選手は、「具志堅さんからも記録を超えていいと許可をいただいたので、先すぎてまだ分かりませんが、20回防衛くらいいこうかなと“ガチで”思っています。応援よろしくお願いします。」と強気にアピールをしました。

会見に登場いただいた元WBA世界ミドル級王者の竹原慎二さんからは、「重岡選手は化け物というか世界チャンピオンに1番近い男だと思います。具志堅さんを抜くくらいの実力があると思いますよ。ただ試合は何があるか分からないので、気を引き締めて頑張ってもらいたいですね。」とエールを贈りました。

 

  • 『WBO世界ミニマム級タイトルマッチ』 王者 谷口将隆vs同級2位 メルビン・ジェルサェム

同門で同期の京口選手にも負けないチャンピオンになれる実力があると期待される、WBOミニマム級世界王者であり今回2度目の王座防衛戦に臨む、“エル・マタドール”谷口将隆選手対、亀田ファウンダーも世界チャンピオンになっていてもおかしくない選手、と豪語するフィリピン出身の世界ランキング2位の強豪、メルビン・ジェルサェム選手のカードが発表されました。

ジェルサェム選手は、「今回の試合は私にとって2回目の世界タイトルマッチ。大きなチャンスだと思っています。皆さんに応援してもらえれば嬉しいです。まず、このチャンスを与えてくれた神に感謝します。そして、マネージャーとプロモーター、そして家族に感謝しています。フィリピンに必ずベルトを持って帰ります。」とコメントが届きました。

谷口選手は、「今回3150FIGHTに出場できて光栄です。ジェルサェム選手の印象は、お話しされているところを初めて見ましたが真面目そうな選手だなという印象ですね。アマチュアあがりでタイでも結果を残した強い選手ですが、僕が世界チャンピオンなので格の違いを魅せれたらなと思います。地元・関西で試合できる訳ですが、今回の会場・エディオンアリーナ大阪は大学時代に負けていて、プロ入り後のタイトルマッチでも負けている会場なので、嫌な記憶も今回で払拭したいです。新年一発目の世界戦、世界チャンピオンらしい戦い方できっちり防衛します。」とコメントしました。

竹原さんからは、「気持ちが1番ですよね、サウスポーの利点を活かしながら、19戦やってきた技術戦法で熱い気持ちで戦って欲しいです。」とアドバイスしました。

また、会見の最後に谷口選手が、「竹原さんから“気合を入れてほしい”」と気合いのビンタをもらいたいと直訴。竹原さんも要望に応え、故アントニオ猪木さんを彷彿とさせるような“闘魂ビンタ”で激励し、竹原さんは「ビンタをした時よけられたから、防衛できると思う。(笑)」と微笑みました。

他にも新たに3カード、フェザー級8回戦 日本スーパーバンタム級5位・中川 麦茶(一力)vs 山下 賢哉(JB SPORTS)、ウェルター級4回戦 福重 浩輝(KWORLD3)vs 藪吹 リョー(折尾)、スーパーフライ級4回戦 森本 竜馬(KWORLD3)vs 芝野 浩記(スパイダー根本)を発表しました。追加カードにつきましては、次回の発表をご期待ください。

会見の様子はテレビ&ビデオエンターテインメント「ABEMA」の「格闘チャンネル」(https://abema.tv/channels/fighting-sports/slots/BRxrT3xZDSYr47)アーカイブ視聴および、3150YouTube「亀田興毅×亀田大毅の3150チャンネル」(https://www.youtube.com/c/kameda3150channel)でもご視聴いただけます。
 

2023年、年明け最初のボクシングイベント「3150FIGHT vol.4」にどうぞご期待ください。3150!!

 

  • 【3150FIGHT vol.4】 概要

■日時:2022年 1月6日 (金)
■開場:12:30 試合開始:13:00
■会場:エディオンアリーナ大阪 第1競技場(地下鉄各線「なんば」駅から350m)
■主催:亀田プロモーション​
■協賛:協賛各社 ​
■提供:出場各ジム​
■認定:日本ボクシングコミッション
■「3150FIGHT」公式ページ:https://www.3150fight.com
■「3150FIGHT」公式Instagram: https://www.instagram.com/3150fight
■「3150FIGHT」公式Twitter:https://twitter.com/3150Fight
■ABEMA視聴URL:https://abema.tv/channels/fighting-sports/slots/B9i6DaDwUsBJVu
■お問い合わせ:「KWORLD3ボクシングジム」06-6652-4333(12:00〜20:00・日曜日定休)

 

  • 選手プロフィール

<重岡 銀次朗>
■本名:重岡銀次朗
■所属:ワタナベ(東京)
■プロ成績:8戦8勝(6KO)
■生年月日:1999.10.18 (23歳)
■身長:153cm 
■出身地:熊本県熊本市 
■スタイル:精密機械のような素早い出入りに、スピードとパンチ力を兼ね備えた左ボクサーファイター。具志堅用高が持つ世界王者連続防衛記録更新が期待されている。
■獲得タイトル:WBOアジアパシフィックミニマム級王座
日本ミニマム級王座 
■目標:世界王座20回防衛

 

<ダニエル バラダレス>
■本名:Angel Daniel Valladares Perez
■出身国:メキシコ
■プロ成績  : 30戦26勝(15KO)3敗1分
■生年月日  : 1994.6.10 (28歳)
■身長 : 160cm 
■出身地:メキシコ・モンテレイ市 
■スタイル:アグレッシブな攻撃とタフネスを武器とする右ファイター
■獲得タイトル:IBF世界ミニマム級王座、WBC・Lフライ級ユースシルバー王座
■世界戦:2020年2月、世界初挑戦は引き分けで世界王座獲得ならず。
2022年7月、2度目の世界挑戦にて判定勝ちで世界王座獲得。

 

<谷口 将隆>
■本名:谷口将隆
■所属:ワタナベ(東京)
■プロ成績:19戦16勝(11KO)3敗
■生年月日:1994.1.19 (28歳)
■身長:162cm 
■出身:兵庫県神戸市 
■スタイル:テクニックが身上の左ボクサーファイター。タイトルマッチで敗れること3回、世界王座は2度目の挑戦で獲得した苦労人。
■獲得タイトル:WBOアジアパシフィックミニマム級王座
日本ミニマム級王座 
元龍谷大学ボクシング部主将
■目標:世界三階級制覇

 

<メルビン・ジェルサェム>
■本名:Melvin Oliva Jerusalem
■出身国:フィリピン
■プロ成績  : 21戦19勝(11KO)2敗
■生年月日  : 1994.2.22 (28歳)
■身長 : 157cm 
■出身地:フィリピン・ジェネラルサントス市 
■スタイル:テクニックとコンビネーションに優れた右ボクサーファイター
■獲得タイトル:OPBF東洋太平洋ミニマム級王座
■世界戦:2017年1月、タイにてWBC世界ミニマム級王座に挑戦するも、僅差の判定負けで王座獲得ならず。

 

  • 「3150FIGHT vol.4」​​ 第2弾 対戦カード

IBF世界ミニマム級タイトルマッチ
ダニエル バラダレス(メキシコ)
vs
重岡 銀次朗(ワタナベ)

WBO世界ミニマム級タイトルマッチ
谷口 将隆(ワタナベ)
vs
メルビン・ジェルサェム(フィリピン)

フェザー級8回戦
日本スーパーバンタム級5位
中川 麦茶(一力)
vs
山下 賢哉(JB SPORTS)

ウェルター級4回戦
福重 浩輝(KWORLD3)
vs
藪吹 リョー(折尾)

スーパーフライ級4回戦
森本 竜馬(KWORLD3)
vs
芝野 浩記(スパイダー根本)

 

  • 「3150FIGHT vol.4」​ チケット情報

■チケット券種:
SRS席 50,000円 RS席 30,000円 A席 15,000円 B席 10,000円 2階B席 10,000円​
3150チケット2階席 3,150円(NEW!)

▽「ローソンチケット」にて先行発売(先行販売11月4日~11月20日)※一般発売11月25日~
Lコード:52886
https://l-tike.com/order/?gLcode=52886

▽「チケットぴあ」にて先行発売(先行発売11月11日~11月20日)※一般発売11月25日~
Pコード:854-316
https://t.pia.jp/pia/event/event.do?eventCd=2240532

 

 

 

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