南野拓実&講談社が、スポーツの世界で活躍する人々の“物語”を記録するインタビューサイトをオープン!

株式会社講談社のプレスリリース

講談社は、講談社のInspire Impossible Storiesアンバサダーである南野拓実と新しいWebサイト「Inspire Impossible Stories」を始めます。このサイトでは、南野拓実が注目し、応援し、刺激を受けると話す世界に挑み続けるアスリートやスポーツの世界で奮闘する人たちのロングインタビューをお届けします。

世界中の”挑戦の途上”が集まる場所を世界中の”挑戦の途上”が集まる場所を

南野拓実の伝えたいInspire Impossible Storiesとは?

 試合結果やそれを伝えるニュースで、世界に挑み続けるアスリートたちの“今”を知ることはできますが、そこに至るまでの日々や様々な葛藤については、目にする機会はあまりありません。

アスリートと呼ばれる人たちが、「あり得ないこと」を可能にするために、ひとりの人間としてどんな苦悩と向き合い、どう乗り越えてきたのか。その過程には、それぞれの夢や目標に挑戦する私たちに大きな力をくれる、十人十色の“物語”が潜んでいます。

挑戦の途上にいるアスリートのひとりである南野拓実自身も、海外で挑戦を続ける仲間たちの物語は、自分の原動力だと話します。

そこで第1回は、南野拓実が良きライバルで良き友だと語る、オランダ1部リーグ・FCユトレヒトの前田直輝選手にインタビューを敢行しました。

子どもの頃から持ち続けた「欧州チャンピオンズリーグのピッチに立ちたい」という夢。さまざまな壁を乗り越え、2021年12月に念願の欧州移籍を果たすも、その翌月、デビュー戦開始11分で全治6ヵ月の重傷を負いまさかの退場。そこで前田選手は何を思い、どう乗り越えて今に至るのか──。

彼の“不可能を可能にした物語”を、6000wに及ぶインタビュー記事内で余すところなく伝えます。

2回以降も、サッカー選手に限らず、世界で活躍する様々なアスリート、スポーツに関わる人々の挑戦を応援し、力ある言葉を丁寧に記録していきます。

どんなに小さな物語も掬う、”挑戦の途上”が一堂に集まる場所。

それが、 南野拓実と講談社がスタートするサイト『Inspire Impossible Stories』です。

 

https://www.kodansha.com/iis-ambassador/

こどもの頃から、海外リーグでプレーすることが目標でした。
挑戦しなければ絶対に後悔する。そう思い続けて19歳で海外に移籍し、オーストリア、イギリス、そして今はフランスへと渡り、なお挑戦の途上です。
世界トップレベルで活躍できるプレーヤーになりたい。
この思いが自分にとって常にモチベーションとなり、次から次へと現れる新しい壁に立ち向かっているときは、言葉にできないほどワクワクする瞬間があります。
一方で、孤独を感じたり、異なる文化に対して不安になったり、しんどくて途中であきらめそうになることもありました。
それでも、いつか来る大きなチャンスをモノにするために、侍が刀を研いでいるつもりで、自分にできる準備を続けています。
まわりがなんと言おうと、自分を信じて、まっすぐ突き進むこと。
そうして日本から世界へと飛び出し、「あり得ない」と言われたことを可能にした人たちが、世界にはたくさんいます。
そして彼らの物語は、夢や目標に向かう私たちをいつも鼓舞してくれます。

「Inspire Impossible Stories」

講談社のこのパーパスとともに、新しい世界へ今一歩踏み出そうとしているすべての人たちと、その物語を分かち合えたらと思っています。

南野拓実

◆南野拓実
1995年1月16日生まれ。大阪府出身。ASモナコFC所属。2013年セレッソ大阪で高卒ルーキーとしてクラブ史上初の開幕スタメンでプロデビュー。各年代の日本代表では中心選手として活躍し、19歳でA代表に選出された。2015年には、オーストリアの強豪FCレッドブル・ザルツブルクに移籍し欧州に活躍の舞台を移す。2019年に欧州CLリバプールFC戦での活躍を認められ、翌年から、世界最高峰のクラブチームであるリバプールFCに所属。2022年6月リーグ・アンのASモナコFCに移籍。日本代表でも「10番」を背負う、世界に誇る日本サッカー界の至宝。2022年1月より講談社の「Inspire Impossible Stories」アンバサダーを務める。

◆株式会社講談社
明治42(1909)年創業、令和4(2022)年12月をもって114年[佐々木啓予1] を迎える総合出版社。初代社長・野間清治が掲げた創業精神 「おもしろくて、ためになる」 を理念に、出版を通し、人々の暮らしの役に立ち、心の豊かさに寄与する出版活動を行っている。パーパスである「Inspire Impossible Stories」 は、「物語の作り手と受け手の両者に新たな発見や創造性を提供し=Inspire、あり得ない、見たこともないような=Impossible、物語を生み出し、その物語がさらなる見たこともない現実を作る=Stories」 を表す。国連が世界中の新聞社や出版社、放送局などとSDGs活動を推進させる目的で設立した「SDGsメディア・コンパクト」へも加盟し、世界レベルでの文化の向上と平和で豊かな社会の実現に向けて活動を行う。

◆「Inspire Impossible Stories アンバサダー」とは
1909年の創業以来、講談社は「おもしろくて、ためになる」を合い言葉に物語を紡ぎ出してきた。「Inspire Impossible Stories」(IIS)は、この言葉のエッセンスを英語で表現し、講談社の世界でのパーパスとして発表したもの。目指すのは、世界中に「おもしろくて、ためになる」物語をあふれさせ、文化の向上に貢献すること。この思いの実現に向け、南野拓実氏にアンバサダーとして活動していただいています。

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