イノベーションセンター「MIZUNO ENGINE」が稼働開始

ミズノ株式会社のプレスリリース

ミズノは、研究開発力を強化し、スポーツによる社会イノベーション創出を加速させるために、イノベーションセンター「MIZUNO ENGINE(ミズノエンジン)」を大阪市住之江区咲州地区の大阪本社敷地内に創設しました。11月より稼働を開始します。

 

イノベーションセンターは、研究開発の基本となる「はかる」「つくる」「ためす」ための特殊設備を一か所に集結させた施設です。一か所に集めることで、開発のスピードアップとともに、1906年の創業以来培ってきたシューズ、アパレル、用具、それぞれの多様な知見や技術を持った研究開発者が、計測設備や試作設備を共用することで交流し、新たなアイデアをつくり出します。

さらに、イノベーションセンター内のワークスペースは、研究開発部門だけでなく、全グループ社員が組織の垣根を超えて自由に意見交換や情報共有ができる空間になっています。社員の知の結合による、新価値創造を加速していきます。

研究開発の展望「MIZUNO MIRAI VISION(ミズノミライビジョン)」
「MIZUNO MIRAI VISION(ミズノミライビジョン)」は私たちの強みと価値、つくりたい未来を表したものであり、製品やサービスを生み出すための指針となるものです。
ミズノでは、スポーツを「楽しく体を動かすこと」と定義し、「スポーツで人を幸せにする」ことを使命としています。ミズノが描く未来は「みんなが楽しく体を動かす社会」「スポーツの力で社会課題を解決する世界」です。そのために人を中心にメカニズムを理解し、目的に合わせて商品・サービスをデザインする技術を用い、「人の心技体が高まる」という価値を提供することに注力していきます。

イノベーションセンターの特長
■技術の融合と開発スピード強化
イノベーションセンター内には、縫製室や接着・塗装室、3D工作室など開発品を「つくる」ための空間、環境試験室や衝撃試験室など開発品を「はかる」ための空間、体育館や陸上トラック、人工芝など開発品を「ためす」ための空間があります。一つの施設内で、シューズ、アパレル、用具の開発を同時に行うことができます。野球やゴルフ、ライフスタイル品など多種多様な製品を一か所で開発することで、用具開発の技術をシューズ開発に活かすなど、技術の融合が期待できます。
また、サンプルの試作や検証といった試行錯誤のサイクルをより短時間で行うことができ、研究開発スピードを向上させていきます。
 

走路

 

 

体育館

■社員の知の結合による新価値創造
イノベーションセンター内は、開発設備だけでなくフリーアドレスのオフィスエリアや交流スペース、会議室が併設されています。シューズ、アパレル、用具の開発に携わる研究開発部門以外の全グループ社員も自由に働くことが可能です。多種多様な専門性の高い社員が集結し、組織の垣根を超え、社員同士の知見や意見の交換、アイデアの共有、発想の転換を活発に行うことができる空間を整えています。

■ネーミングに込められた想い
イノベーションセンターの名称である「MIZUNO ENGINE(ミズノエンジン)」は、原動力を象徴する“ENGINE”と、チームワークを象徴する“円陣”の2つ意味が掛け合わされています。「チームワーク良くミズノの成長の原動力となるイノベーション創出の場にしていこう」という想いが込められたネーミングです。

オープンイノベ―ションの推進
ミズノは、社員の知の結合による共創だけでなく、「ミズノミライビジョン」に共感するパートナーとの共創を加速させることも目指しています。2022年1月にミズノはスタートアップ企業に投資をするファンドを運営しているスクラムベンチャーズ社と契約しました。イノベーションセンターでは、ミズノが今まで培ってきたノウハウや中核技術と、スタートアップ企業のノウハウや技術を融合することで、開発の芽を増やし、新たな製品やサービスを創造することにも挑戦していきます。

▼イノベーションコンテンツ
URL:https://corp.mizuno.com/jp/technology

▼2019/08/01 リリース「ミズノ 新研究開発拠点を設立」
URL:https://corp.mizuno.com/jp/newsrelease/2019/20190801


名称:イノベーションセンター「MIZUNO ENGINE(ミズノエンジン)」
所在地:大阪市住之江区南港北1丁目12番35号
延床面積:約6,500㎡
フロア構成:地上2階
総事業費:約50億円
稼働開始:2022年11月

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