ニフコ 靴紐を留めるコードロック SPLC* アフリカの子供達に寄贈

株式会社ニフコのプレスリリース

株式会社ニフコ(本社:神奈川県横須賀市、代表取締役社長:柴尾雅春、以下「ニフコ」)は、このたび靴紐を留めるコードロック SPLC* をアフリカの子供達に寄贈開始いたしました。        
*「SPLC」は、株式会社ニフコの登録商標です。

 東アフリカでは、数百万もの人々が “スナノミ”(主に亜熱帯地域に生息し、人や家畜に寄生し吸血するノミ)が生息する地域に住んでいます。”スナノミ“は皮膚を赤く腫れさせ、化膿させ、重度の場合、切断や死に至ることさえあり、履く靴を持っていない人々に問題は広がっています。

 台湾の非営利団体STEP30*が、一般から寄付された使い古した靴を選別し、アフリカの子供たちに送り届けていることを知った社員から「ニフコの靴紐用コードロックで、アフリカの子供たちが、快適にかつ適切に靴を履けるように貢献できないか?」という声が上がり、STEP30と協働し、使い古した靴と一緒に、ニフコの靴紐用コードロックSPLC を届けるプロジェクトをスタートしました。8月に3000個を寄贈、今後も継続してニフコが貢献できる機会を模索してまいります。

*STEP30  https://www.step30.org/33290387952593721629.html

 ニフコのバックルやコードロックは、これまで、カバンや衣類の快適さを高める目的で数多く採用されてきましたが、近年は、靴用の採用が増えています。そのきっかけを作ったのが、“結ばない、緩まない、解けないSPLC ” (結ばない靴紐 スピードシューレースシステム)です。これは、当初、山道を走るトレイルランニングというスポーツ向けシューズ向けに開発されたものですが、現在は、スポーツ向けシューズはもちろん、キッズ向けシューズ、消防士など働く人々向けワーキングシューズなどにも採用が広がっており、様々な用途に向けた機能向上を積み重ね、製品ラインアップを拡充させ、多くのスポーツメーカー様にご採用頂いているだけでなく、一般市場(B to C)向けにも、パッケージ販売を行っております。

 今後もニフコは、「小さな気づきと技術をつなぎ、心地よい生活と持続可能な社会を創造する」 というパーパスを実現するため、お客様や社会の課題に真摯に向き合い、環境・安全・快適に繋がる様々な製品の実現に貢献してまいります。

                                                                                                                                以  上
<ニフコ バックル・コードロックWEBサイト>   https://nifcobuckle.com/
<ニフコ 靴紐用コードロックSPLC 製品サイト>     https://www.splc.jp/

<お問い合わせ先>
TEL: 03-5476-4850
株式会社ニフコ 総務部総務課 soumu@jp.nifco.com

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