スタートコーチ(教員免許状所持者)の受講申し込み受け付けを開始します

JSPOのプレスリリース

スポーツを「する」「みる」「ささえる」ための環境づくりを行うJSPO(正式名称:公益財団法人日本スポーツ協会 東京都新宿区/会長 伊藤雅俊)は、本日11月1日から、JSPO公認スポーツ指導者資格「スタートコーチ(教員免許状所持者)」養成講習会の2022年度第2コースの申し込み受け付けを開始しました。

  • スタートコーチ(教員免許状所持者)資格

中学校運動部活動の地域移行において課題となっている資質能力を身に付けた指導者の確保・育成に対応するため、JSPO公認スポーツ指導者資格を未保有で、スポーツ指導に積極的な教員(教員免許状所持者)を対象に、2022年度から養成を開始した資格です。
受講申し込みや教材の受領、講習の受講(動画視聴、オンラインテスト受験、レポートの提出)は、すべてオンラインサービスである「指導者マイページ」から行うことができます。
※すでに他のJSPO公認スポーツ指導者資格を保有されている方は受講できません。

●申込期間:2022年11月1日(火)~2023年1月8日(日)  ※2022年第2コース
●費用:15,280円

[受講料1,980円(税込・教材代:1,320円含む)、基本登録料10,000円(非課税)、初期登録手数料3,300円(税込)] (インターネット利用に伴う通信費や機材等に要するものは自己負担)
●詳細: https://www.japan-sports.or.jp/coach/tabid1350.html

★併せてぜひお読みください
【参考:JSPO Plus記事「運動部活動の地域移行で、子どもたちの望む未来へ。JSPOは資質能力を備えた「スポーツ指導者」の育成を推進します」】

2023年度から、公立中学校の休日の運動部活動の段階的な地域移行が始まります。休日の運動部活動を地域に移行する背景には、学校の教育現場における「生徒」「教員」「学校」をめぐるさまざまな問題点があります。こうした問題点と向き合い、生徒・教員・学校・地域にとって望ましいスポーツ環境を整備していくには、多様なスポーツ活動を推進するために必要な資質能力を備えた「スポーツ指導者」の確保が欠かせません。
この記事では、運動部活動の地域移行に関する検討会議提言がスポーツ庁長官に手交されるに至った背景とともに、地域移行を円滑に進めるために必要な「スポーツ指導者」の確保にあたって、JSPOの公認スポーツ指導者資格と関連した取り組みを紹介しています。

▼記事の閲覧はコチラ▼
運動部活動の地域移行で、子どもたちの望む未来へ。JSPOは資質能力を備えた「スポーツ指導者」の育成を推進します – JSPO Plus 
https://media.japan-sports.or.jp/column/101

 

◆JSPO(公益財団法人日本スポーツ協会)について
JSPOは、1911年7月に「国民スポーツの振興」と「国際競技力の向上」を目的に、大日本体育協会として創立。日本体育協会を経て、2018年4月1日、現在の名称となりました。
JSPOでは、国民体育大会や日本スポーツマスターズなど各世代を網羅したスポーツ大会の開催、スポーツ少年団や総合型地域スポーツクラブなどスポーツをする場の創出、スポーツの楽しみをサポートするスポーツ指導者の育成、最新の医・科学に根差したスポーツの推進など、誰もが自発的にスポーツを「する」「みる」「ささえる」ための幅広い事業を展開しています。また、わが国スポーツの統一組織として、国や60を超える競技団体、47都道府県スポーツ・体育協会など、様々なスポーツ関連団体・組織や個人と連携しています。

▶ ホームページ https://www.japan-sports.or.jp/
▶ 事業概要パンフレット https://www.japan-sports.or.jp/about/tabid57.html#09(通読約15分)

 

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