「総合型地域スポーツクラブ登録・認証制度」1015クラブを登録クラブとして初認定

JSPOのプレスリリース

スポーツを「する」「みる」「ささえる」ための環境づくりを行うJSPO(正式名称:公益財団法人日本スポーツ協会 東京都新宿区/会長 伊藤雅俊)は、「総合型地域スポーツクラブ登録・認証制度」に基づき、47都道府県にある1,015の総合型地域スポーツクラブ(以下「総合型クラブ」という。)を令和4年度登録クラブとして認定しました(認定日:令和4年11月1日)。同制度の運用開始後、初めての認定となります。総合型クラブは、スポーツ庁が取り組む「休日の運動部活動の地域移行」における実施主体として期待されています。JSPOは、本登録・認証制度の取り組みをはじめ、総合型クラブの質的向上に向けた支援を引き続き進めてまいります。

▼登録クラブ一覧はこちら
https://www.japan-sports.or.jp/local/tabid1095.html

 

  • 総合型地域スポーツクラブ登録・認証制度とは

総合型クラブが、より公益性の高い「社会的な仕組み」として、永続的に充実した活動を行えるよう、第2期スポーツ基本計画に基づき、JSPOと都道府県体育・スポーツ協会が、総合型地域スポーツクラブ全国協議会で定める登録基準を具備していると認められる総合型クラブを、登録クラブとして認定する制度を策定しました。(令和4年4月1日から運用開始)
当該制度を通じて、総合型クラブの質的な向上を図るとともに、総合型クラブと地方公共団体等との連携による地域課題の解決に向けた取り組みを促進することを目指しています。
登録有効期間は当該年度の11月1日から1年間とし、更新は年度ごとに行います。

▼登録・認証制度の概要
https://www.japan-sports.or.jp/local/tabid1337.html

 

◆JSPO(公益財団法人日本スポーツ協会)について
JSPOは、1911年7月に「国民スポーツの振興」と「国際競技力の向上」を目的に、大日本体育協会として創立。日本体育協会を経て、2018年4月1日、現在の名称となりました。
JSPOでは、国民体育大会や日本スポーツマスターズなど各世代を網羅したスポーツ大会の開催、スポーツ少年団や総合型地域スポーツクラブなどスポーツをする場の創出、スポーツの楽しみをサポートするスポーツ指導者の育成、最新の医・科学に根差したスポーツの推進など、誰もが自発的にスポーツを「する」「みる」「ささえる」ための幅広い事業を展開しています。また、わが国スポーツの統一組織として、国や60を超える競技団体、47都道府県スポーツ・体育協会など、様々なスポーツ関連団体・組織や個人と連携しています。
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▶ 事業概要パンフレット https://www.japan-sports.or.jp/about/tabid57.html#09(通読約15分)

 

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