株式会社朝日新聞出版のプレスリリース
朝日新聞社は2022年10月28日(金)、「第104回全国高等学校野球選手権大会公式記録集」を発行します。3年ぶりに入場制限を設けずに開かれた今夏の甲子園大会の全試合の記録をはじめ、計3547チームが参加した地方大会全試合の結果も網羅し、記事と写真で大会を振り返ります。9月に米国で行われた第30回U18(18歳以下)ワールドカップ(W杯)や、第67回全国高校軟式選手権大会、第26回全国高校女子硬式選手権大会の結果なども収録しています。ぜひお求めください!
<全国選手権大会試合結果>
東北勢として初めて仙台育英(宮城)が優勝した今大会。全国49代表による全48試合の結果を掲載しています。「夏の甲子園球場で通算1700号本塁打」「31年ぶりのサヨナラ死球」「4年ぶりのランニング本塁打」「春夏通算100校目の優勝校」……。そんなデータもふんだんに盛り込みました。監督や選手の談話や、試合の一場面を切り取った写真もあります。全国大会の各チームの投打成績一覧表や、個人の打撃・投手10傑も。新型コロナウイルス「第7波」の中で実施した様々な施策や、暑さ対策への取り組みについても紹介しています。
<全国選手権大会記録集>
1915(大正4)年の第1回大会から長い歴史の中で積み重ねられてきた記録を網羅した記録集も掲載しています。過去のサヨナラ満塁本塁打は? 最多本塁打は? ノーヒットノーランを達成した投手は? そんな大会にまつわるデータを掲載しています。
<地方大会の記録>
計3547チームが参加した地方大会全試合の結果を網羅。今夏初めて35大会で導入された、雨などで試合が中断したとき翌日以降に続きを行う「継続試合」の実例なども確認できます。参加チーム数や加盟校数、部員数も網羅。各地の決勝の写真も盛り込んでいます。
<U18ワールドカップ>
米国で9月に開かれた野球の第30回U18(18歳以下)ワールドカップ(W杯)で、日本は2大会ぶりに銅メダルを獲得。ともに大阪桐蔭の川原嗣貴投手と松尾汐恩捕手がベストナインに選ばれました。こうした熱戦の軌跡を記事と写真で振り返ります。
第104回全国高等学校野球選手権大会公式記録集
発行:朝日新聞社 発売:朝日新聞出版
発売日:2022年10月28日(金曜日)
定価:1000円(本体909円+税10%)
A4判 96ページ
https://publications.asahi.com/ecs/detail/?item_id=23845