高確率なアウトサイドシュートに苦しみ九州ダービー熊本戦を落とす

ライジングゼファーフクオカ株式会社のプレスリリース

2022年10月26日(水)に開催された熊本戦は、8点差をつけられ敗戦となりました。

2022年10月26日(水)に開催されましたBリーグ第5節【ライジングゼファーフクオカvs.熊本ヴォルターズ】において“福岡79-87熊本”の結果となりましたことお知らせいたします。

 

【福岡】79-87【熊本】
1st 17-31
2nd 22-18
3rd 23-22
4th 17-16

【戦評】
#32ゴードンがゴール下をねじ込んで福岡が先制点を奪うと#23ハリスが熊本の激しいディフェンスを崩し、連続得点を奪い序盤のリードを奪う。しかしターンオーバーから失点すると熊本に主導権を奪われてしまう。

#7グリンの3Pシュート、#23ハリスのスティールからの得点で応戦するもシュートが落ちない熊本に13点のリードを奪われる。
2Qに入り#7グリンが3Pシュートを成功し反撃の狼煙をあげる。
大塚を投入したことで流れが徐々に福岡に傾き始める。#11白戸も3Pシュート、#32ゴードンのゴール下の得点でテンポ良く得点を重ね、点差を一気に縮めるも、要所で熊本にアウトサイドシュートを決められ、追いかける展開は変わらず、終盤#23ハリスの3Pシュート、#20スローターのゴール下で加点し10点差で前半を折り返す。

後半、追いつきたい福岡は#88重冨の2本の3Pシュートを含むチーム全体で5本の3Pシュートを決めるものの、熊本の激しいディフェンスに対し要所でターンオーバーを犯してしまい、点差を積めることができない。3Q終盤#7グリンが得点を加算するも最後に熊本に点を決められ、9点差で最終Qへ突入。

#23ハリスのバスケットカウント、#32のインサイドアタックで徐々に点差を縮めるとハリスの得点で7点差になるが、福岡の反撃はここでストップ。終盤は熊本に逃げ切られ連敗を喫した。

【ラモン・ロペス・スアレスHCコメント】
今日は全体を通してディフェンスが悪かったです。
熊本の得意な3Pシュートを止めることができずアグレッシブなプレーに受け身になってしまい、1Qの14点ビハインドに繋がったことで追い続けることになってしまいました。
2Qでは3Pシュートを止め始めましたが、次は1on1のディフェンスでやられてしまい、勢いを止めきることができませんでした。
後半はディフェンスを立て直そうとしましたが、まだまだファイトが足りませんでした。
このような負けが続くとチームが自信と闘争心も失ってしまい、お互いを信頼できなくなってしまうのでこの課題を次の試合に向けての大きく修正していきたいと思います。

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