KMSK デインズ新監督就任のお知らせ

ACAFPのプレスリリース

ベルギープロリーグ2部に所属するKMSKデインズ(現地表記、KMSK Deinze)は、10月24日(月)付けで新監督にマーク・グロジャン(ベルギー)が就任したことをお知らせいたします。

KMSKデインズは9月末よりアントニオ・カルデロン(スペイン)が3週間にわたり監督代行を務めていましたが、この度新たにマーク・グロジャンを監督に迎えることを決定しました。

マーク・グロジャンはかつてセラン・ユナイテッドやKRCメヘレンでプレーし、現役引退後はラ・ルビエール、RAECモンス、FCアントワープ、RFCリエージュ、ユーペン、FCブリュッセル、ユニオン・サン=ジロワーズ、ヴィルトンなど、ベルギー国内のクラブを中心に指導経験を重ねてきました。2020年にはエミリオ・フェレーラのアシスタントコーチとしてセラン・ユナイテッドに移り、チームの1B昇格を支えました。

またアシスタントコーチにはアフリカでの指導経験も持つフレデリック・デ・メイヤーが加わり、新監督と共にKMSKデインズで新たな挑戦を迎えます。

マーク・グロジャン 新監督コメント
「デインズでのチャンスを得ることができてとても嬉しいです。このポジションに挑戦したい人がたくさんいる中で私を選んでいただき、クラブやマネジメントチームには感謝申し上げます。1Bリーグが誕生した時のことも見ていますし、私自身よく知っているコンペティションでまた仕事ができることを素晴らしく思います。クラブには確固たる戦略がありそれをリスペクトしています。また私自身も選手やスタッフに伝えていきたい理念がありますので、まずは一日でも早くチームをまとめあげることに専念します。」

アドリアン・アスパラガ スポーツディレクター コメント
「マーク・グロジャンは豊富な指導経験を持っており、チームにポジティブな変化を与えてくれると信じています。監督としてチーム全体のプロジェクトを推進する視点も持ち合わせ、また選手のポテンシャルを引き出すことに長けています。チームがこれから成長していくにあたり必要な人材と認識しています。」

【KMSK デインズ (KMSK Deinze) について】
1926年に設立されたベルギープロリーグ2部所属の歴史あるサッカークラブ。ホームタウンであるデインズ市は約4万5千人の人口を抱え、東フランダース地域にある富裕層が多く住む地域として知られています。2019-20シーズンにベルギープロリーグ2部への昇格を果たし、2021-22シーズンは4位(8クラブ中)でシーズン終了と健闘しました。新スタジアム建設計画を発表するなど、急成長を遂げているクラブです。2022年2月よりACA Football Partnersがオーナーとなり、グローバルレベルでの業務提携も積極的に進めながら、ビジネス及びスポーツ面でのさらなる発展を目指します。
KMSKデインズ公式サイト:https://kmskdeinze.be/

【ACA Football Partners について】
シンガポールを拠点とし、アジア発のマルチクラブオーナーシップを企図するサッカー事業会社で、投資ファンドの組成・運用を中核事業とするACAグループの一員です。ACAFPのミッションである「スポーツの潜在価値を引き出す」に賛同した、プロフェッショナルな人材が運営メンバーとしてチームへ参画しています。2022年よりベルギープロリーグ2部所属のKMSKデインズをコアクラブに据え、本格的な活動を開始。今後は同ミッションに賛同するパートナークラブと資本業務提携を複数進め、従来の枠にとらわれることなく事業拡大の可能性を模索し、フットボールビジネスの発展にグローバルに貢献していきます。
ACA Football Partners公式サイト:https://acafp.com/

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