徳川家康公ゆかりの岡崎城跡を満喫できるコースで、楽しく、健康増進に役立つ「クアオルト健康ウオーキング講座」を12月10日(土)に開催

株式会社 日本クアオルト研究所のプレスリリース

寒さに負けて運動不足になりがちな12月は、忘年会シーズンでもあり暴飲暴食による体重の増加なども心配です。また、師走は一年の疲れの蓄積で士気が下がりやすい時期。そんな時こそ運動が大切です。お薦めなのが誰でも気軽にトライできるウオーキング。2022年12月10日(土)に開催される「クアオルト健康ウオーキング講座」は、岡崎城や家康館など徳川家康公ゆかりの地がコースになった「岡崎城跡周遊コース」を歩きます。楽しくて体に良い歩き方が学べるウオーキングが体感できます。

2022年12月10日(土)に開催される「クアオルト健康ウオーキング講座」は、岡崎城や家康館など徳川家康公ゆかりの地がコースになった、楽しくて体に良い歩き方が学べるウオーキングが体感できるイベントです。

 この講座は、愛知県民・岐阜県民の通勤・通学を支える鉄道会社「名古屋鉄道株式会社」と「株式会社日本クアオルト研究所」の連携により実現。岐阜県岐阜市の協力により2022年10月10日(月・祝)に行われた「金華山・長良川・岐阜公園コース」でのクアオルト健康ウオーキング講座に続く第二段となります。

 ウオーキングの目的は人それぞれですが、気分転換だけでなく、運動不足の解消や健康増進を目指すなら、歩く場所や歩き方にフォーカスして、効率よく運動できるウオーキングを選ぶのが得策。

「クアオルト※1健康ウオーキング」は、安全に歩くための運動強度を目安に、自然の中のコースを歩きます。野山の傾斜を生かし、予め運動負荷が計測された土の路面を歩くため、平坦なアスファルトを運動強度を意識せずに歩くより、運動効率がアップ。運動不足解消や健康増進につながる計算し尽くされたコースで、運動効率アップが期待できる賢い歩き方が学べます。

当日は地元の専門ガイドが歩き方などを分かりやすくレクチャー。(歴史の話も聞けるかも!)
家康公に思いを馳せながら自然の中を歩き、岡崎市の歴史や文化に触れてみてはいかがですか。
 

<応募要項>

クアオルト健康ウオーキング講座「岡崎城跡周遊コース」

開催日程/2022年12月10日(土)

午前の部/A組9時00分~(定員20名)、B組9時30分~(定員20名)

午後の部/A 組13時00分~(定員20名)、B組13時30分~(定員20名)

受付場所/東岡崎駅東改札口前

応募/9月10日~11月30日申込受付、下記URLまたは二次元コードからお申込みください。
URL=https://service.meitetsu.co.jp/p_enq.php?id=723

 

その他/応募多数の場合は抽選となります。当日は開催時間の10分前にお越しいただき、受付をお済ませください。当日の血圧が収縮期(最大)180mmhg以上または拡張期(最小)110mmHg以上はご参加いただけません。

※状況によっては、入場制限する施設や店舗、予告なくコース内容の変更、イベントの中止、ハイキングの開催取りやめとなる場合がございます。ご承知おきください。

問合せ/(イベントに関するお問い合わせはこちらからお願いします)
参加方法・コースについて
名古屋鉄道株式会社 旅客営業部
電話 052-825-3111(月~金曜日10:00~17:00※土・日曜、祝日を除く)   

「クアオルト」「クアオルト健康ウオーキング」とは

クアオルト健康ウオーキングのクアオルト※1とは、ドイツで「療養地・健康保養地」を指します。ドイツのクアオルトでは、心筋梗塞や狭心症のリハビリや、高血圧の治療法として、地形や冷気・風などを活用して自然の中を歩くウオーキング(気候性地形療法※2)が行われていて、公的医療保険の対象になっています。

このウオーキングは、日本ではクアオルト健康ウオーキングと呼ばれ、全国で79の専門コースがあります(2022年9月現在。2023年春のオープン含む)。医師の推奨で心疾患患者の健康づくりや、医療従事者が加入する保険者「東京都医業健康保険組合」が健康増進や免疫力の維持を目的に採用するなど、個人ではもちろん、団体や企業でも注目されている医科学的根拠(下記参照)に基づいた歩き方です。

  クアオルト健康ウオーキングは、ウオーキングの途中で心拍数を計測して、運動強度を55~60%(主観的にややきついと感じるぐらいの運動)※3に調整することで、運動リスクを軽減できます。脳の血流は運動強度60%程度で最大になる※4という研究もありますから、クアオルト健康ウオーキングをすることで、仕事や作業の能率アップにもつながります。また、当日は必要な知識や技術を学んだ専門ガイドがサポート。初心者でも、ひとりでも安心して参加できます。コースは様々な運動負荷を想定した専門コースを整備します。風の通り道、木陰なども考慮して設計されるので、運動中の汗を上手に蒸発させて、少し冷たい感覚=冷たくさらさら※5で歩くことで、倍近い運動効果が期待できます。ややきついぐらいの運動強度でも、冷たくさらさらにして歩けば、がんばらないのに、心身に良い効果が生まれる賢い歩き方、ぜひ体験してみませんか。

※1 クアオルト(Kurort) ドイツ語でクア(Kur)「治療・療養のための滞在」に、オルト(Ort)「場所・地域」という単語がプラスされた言葉で、「療養地・健康保養地」のこと。ドイツのクアオルトでは、「土に由来する温泉や泥・蒸気」「海」「気候」「クナイプ」の4つの治療の要素を活用して、医科学的なエビデンスに裏付けられた治療や予防が取り組まれている。

※2 気候性地形療法 ドイツのクアオルトで定着している自然を活用する運動療法。「気候性地形療法」もその一つ。マックス・ヨゼフ・エアテル教授が考案した、循環器系疾患や心臓病患者のトレーニングのために、勾配のある土地や砂地を治療の目的に処方した用量で歩く運動療法「地形療法」に、ミュンヘン大学アンゲラ・シュー教授が「冷気と風」の気候要素を加えて考案した運動療法を指す。(ドイツでは、健康増進のために気候や天候といった自然の要素を治療で使うことを「気候療法」という)

※3 運動強度55~60% クアオルト健康ウオーキングでは、運動強度55~60%程度に相当する目標心拍数を、運動に慣れていない人は「160-年齢」、運動を常にしている人は「180-年齢」で算出(屋外でも計算しやすいドイツ式の簡易的計算式。※血圧降下剤服用者は10~20%減らす)

※4 引用:一般社団法人日本体力医学会学術委員会 スポーツ医学研修会委員会編「スポーツ医学研修会テキスト」

※5 冷たくさらさら ウオーキング中の体表面温度=皮膚温を2℃下げることで持久力がアップするという気候性地形療法のエビデンスを実践するため、わかりやすく「冷たくさらさら」と表現。

※本プレスリリースのお問い合わせは、下記までお願いします。
株式会社 日本クアオルト研究所 広報担当:岸本
電話 052-243-1308
 

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