【シントトロイデン】(公財)大阪観光局と包括連携協定し 、2025年大阪・関西万博を世界に広めるためのプロジェクトを始動

シント=トロイデンVVのプレスリリース

シント=トロイデンVV(以下:STVV)は、公益財団法人大阪観光局様(所在地:大阪府大阪市中央区、以下:大阪観光局)と大阪の魅力・ブランド力を高めるべく、包括連携協定を締結いたします。また、2025年大阪・関西万博を世界に広めるため、公益社団法人2025年日本国際博覧会協会様(所在地:大阪市住之江区、以下:日本国際博覧会協会)と広報・プロモーション参加の協賛契約を締結し、大阪・関西万博の開催に向けて機運醸成に取り組んでまいります。

 

 

■背景・趣旨
 STVVは「ここから、世界へ」と言うスローガンを掲げ、世界で活躍する人材や産業、文化を推進するため、日本人選手の登竜門となるだけでなく、スポーツを中心に「スポーツ×食」「スポーツ×音楽」「スポーツ×ファッション」「スポーツ×IT」を通し、日本と世界の橋渡し役になるべく、様々な取り組みを行ってきました。
 大阪は日本国内の観光客のみならず、2019年には海外から年間1,200万人以上の観光客が訪れるなど、世界でも人気の観光都市に成長してきました。2020年以降は、新型コロナウイルス感染症の影響により、観光業は大きな打撃を受けてきましたが、2022年からは、社会経済活動の再開、水際対策の新たな措置など、本格的な観光の復活に向けたタイミングを迎えています。また、2025年大阪・関西万博の開催を控え、世界から「大阪・日本」の注目度がさらに高まることが期待されています。
 今回の大阪観光局様との包括連携協定の締結を通じて、2025年大阪・関西万博に向けた機運醸成に繋がる世界への「大阪・日本」の発信を行うとともに、様々な分野での相互交流を通じて、「アジアNo.1の国際観光文化都市 大阪」へのステップアップに向けた取り組みを推進していきます。 

■大阪観光局様×STVVの取り組み
・2025年大阪・関西万博の機運醸成に関する取組み
・欧州での大阪および日本の認知度拡大に向けた取組み
・サッカーを通じた教育交流、人的交流に関する取組み
・世界で活躍する人材の育成、新規ビジネスの創出に向けた取組み

<大阪観光局 理事長 溝畑宏様 コメント>
 2025年の大阪・関西万博、誘致を目指すIR(統合型リゾート)など、世界中から注目が集まる大きなイベントを控え、大阪観光局では「住んで良し」、「働いて良し」、「学んで良し」、「訪れて良し」の国際観光文化都市の実現を目指しています。そのためには、観光DXの推進、新たな体験コンテンツの価値創造、大阪を拠点とした全国への周遊促進、安心・安全なまちづくりなど、大阪観光局が日本の観光のトップランナーとしての役割を果たしたいと考えています。今回の包括連携協定により、さらにアジアNo.1の国際観光文化都市の実現に向けた歩みを加速させて行きます。
 

■日本国際博覧会協会様×STVVの協賛内容
・クラブのウォーミングアップ着等への本万博公式ロゴマークの掲出、
・ホームスタジアムでのLEDディスプレイへの広告掲出など

<2025年日本国際博覧会協会 機運醸成局長 堺井 啓公様 コメント>
 この度、サッカーベルギー1部リーグ所属、STVVが大阪・関西万博の広報・プロモーションにご協力頂ける事を、当協会として大変光栄に思っております。
多くの日本人選手が所属されており、スポーツを通じて日本と欧州の交流を推進されておられるSTVVの活躍を通じて、欧州サッカーを応援する世界各国の皆さまに、大阪・関西万博の魅力をお伝えいただきたいと思います。

■シント=トロイデンVV CEO 立石 敬之 コメント
この度、大阪観光局様と協力し大阪・関西の魅力を伝えるとともに、2025年大阪・関西万博へ興味関心を高めるお手伝いをすることなりました。スタッフ一同光栄に思っております。私たちSTVVは2017年11月にDMMグループが買収以降、「ここから、世界へ」と題し、日本とヨーロッパの架け橋になるべく活動してきました。今回、日本国際博覧会協会様、大阪観光局様との取り組みは私たちのミッションを体現できるまたとない機会だと確信しております。ヨーロッパの方々に日本の文化や技術(モノづくり)を知ってもらう事は勿論の事、日本の方々にもヨーロッパの良さを伝えられるよう努めてまいります。

<シント=トロイデンVV (STVV) について>
1924年創立のベルギー・プロ・リーグ1部に所属するサッカークラブ。 2017年11月に合同会社DMM.comが経営権を取得。2018年に元FC東京GMの立石敬之が最高経営責任者(CEO)に就任。 5つの柱として、トップチームの強化・アカデミーの充実・新たな事業スキームの構築・スタジアムの拡充・IT導入による技術革新を掲げている。 シュミット ダニエル選手(前所属ベガルタ仙台)、橋岡大樹選手(前所属浦和レッズ)、林大地選手(前所属サガン鳥栖)、香川真司選手(前所属PAOKテッサロニキ)、岡崎慎司選手(前FCカルタヘナ所属)が所属。
2021-22シーズンは勝ち点51の9位で終了(15勝6分13敗/得失点+2/42得点40失点)

 

 

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