「フットボールの公園」福岡市西区で実証実験はじまる

特定非営利活動法人アスレチッククラブ博多2020のプレスリリース

予約の入っていない時間帯を無料開放をすることで近隣中学校の部活生のトレーニング環境を改善し技術向上との相関性や無料開放することでビジネス面で継続的に運営することが可能か検証することになりました。
期間は2024年12月末まで。場所はマイノフィールドにて検証が行われることになりました。

MYNO FIELD合同会社(福岡市西区田尻東)が運営を業務委託するNPO法人AC.HAKATA2020が近隣中学校(玄洋中学校と元岡中学校)のサッカー部に対しトレーニング環境向上と近隣中学校同士の交流、ビジネス面の継続は可能かを検証する取組を共同で始めました。
 

 

無料で使用できるのはナイター照明を使用しない時間帯で、対象は玄洋中学校サッカー部と元岡中学校サッカー部、フクオカーナの選手。
対象者はビブスを購入すれば誰でもMYNO FIELDをコートレンタルが入っていない時間に限り無料で使用することが出来る。

「ビブスを着用することで子供たち同士が気軽に声を掛け合って一緒に7人制サッカーの試合を行うことが出来すし、私達クラブのトップチームの選手も子供たちと触れ合い元気をもらったり、一緒にプレーすることで教えてあげられることも有ると思うんです。」と創設者の川西翼(アルビレックス新潟シンガポール所属)さんは教えてくれました。

施設としても実証実験が終わり次第、運営面で採算が合うか検討し継続的に無料開放を広げていきたいとのこと。
地域貢献を主目的とするクラブの提案に施設も賛同し行われている。
ボールを蹴れる公園も少なくなっていると聞く中では、今後もこの様な取組を行う団体や施設が現れる事を願っている。
 

 

 

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