日本電気株式会社のプレスリリース
NECは、オランダ オス市で開催される、車いすテニスの世界選手権大会「NECマスターズ」(注1)協賛します。
本大会は、国際テニス連盟(以下ITF、注2)が主催する国際車いすテニスツアー(150以上の大会)の集大成として、シングルス(男子、女子、クアード)の当該年度の世界チャンピオンを決定する大会です。
NECとITFの車いすテニスに関するパートナーシップは、昨年で30周年を迎え、今年新たなスタートを切りました。NECは本大会や車いすテニスのトップアスリートである国枝慎吾選手をはじめ、さまざまなスポーツをサポートすることで、国籍や性別、障がいの有無などに関わらず、誰もが夢を抱き挑戦できる環境づくりに貢献します。
大会公式WEBサイトでライブストリーミング配信される予定ですので、ご覧ください。
大会URL:Home – Wheelchair Tennis Masters (wtm2022.nl)
NEC車いすテニスシングルスマスターズには、日本から国枝慎吾選手、小田凱人選手、三木拓也選手、上地結衣選手、大谷 桃子選手が出場を予定しています。
開催に際してのコメントは以下のとおりです。
■ITFプレジデント David Haggerty氏
オランダ、オス市で開催されるNEC車いすテニスシングルスマスターズおよびITF車いすテニスダブルスマスターズへの出場権を獲得したすべての選手にお祝いを申し上げます。今年はオランダにて、この大会を開催できることを大変嬉しく思います。参加いただく皆様に、車いすテニス以外のスポーツも含めた幅広いプログラムを提供し、喜んでいただけることを楽しみにしております。
■NEC 代表取締役 執行役員社長 兼CEO 森田 隆之
NECが車いすテニスの黎明期から30年以上にわたり、本大会を支援させていただいていることを大変光栄に思っております。今年も優れた才能を持つアスリートたちがその能力を発揮し、観る者の心を熱くする戦いが繰り広げられることを楽しみにしています。NECはPurpose(注3)に基づき、これからも、国籍や性別、障がいの有無などに関わらず、誰もが夢を抱き挑戦できる環境づくりに貢献してまいります。
本大会の概要は以下のとおりです。
日時:2022年10月30日~11月6日(8日間)
場所:Sportcentrum de Rusheuvel (オランダ オス市)
主催:国際テニス連盟(ITF)
協賛:NEC
主な日程:11月6日:男子、女子、クアード(重度障がい)決勝
NEC公式サイト:https://jpn.nec.com/ad/wheelchairtennis/index.html
出場選手:男女世界ランキング上位8名、クアード世界ランキング上位8名
(注1) NECマスターズ
毎年11月頃に開催される車いすテニス(シングルス)の世界選手権大会。男子、女子、クアード部門の世界ランキング8位までの選手に参加資格が与えられ、世界一を競う。NECは第1回大会(1994年)から支援。
(注2) 国際テニス連盟(ITF) http://www.itftennis.com/
ロンドン郊外に本部を置くテニスの国際統括団体。車いすテニス部門では、日本を含む世界約60ヶ国の車いすテニス協会がメンバーとなっている。車いすテニス大会の運営やグレード付け、世界ランキングや賞金体系の整備、普及活動などを行なう。ITFの車いすテニス各大会は世界で最もシステム化が進んだ障がい者スポーツといわれる。
(注3) NECのPurpose (存在意義)
NECは、安全・安心・公平・効率という社会価値を創造し、
誰もが人間性を十分に発揮できる持続可能な社会の実現を目指します。
<NEC車いすテニス協賛について>
URL:https://jpn.nec.com/ad/wheelchairtennis/index.html
<本件のお問合せ先>
NEC コーポレートコミュニケーション部
E-Mail:cmg-all@ccd.jp.nec.com