コロナ禍においてお子さんの運動量は足りている?お子さんの運動について親御さんの考えとは

有限会社さわだスポーツクラブのプレスリリース

有限会社さわだスポーツクラブ(本社所在地:東京都練馬区、代表取締役:澤田 幸男)は、未就学児・小学校低学年の子どもを持つ親を対象に、「子どもの運動量」に関する調査を実施しました。

2022年4月に実施した「公園遊び」に関する調査(https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000011.000083470.html)では、子どもの公園遊びの実態が明らかになり、コロナ禍前よりも公園や屋外で遊ぶ回数が減ったと思う方や、運動不足が解消されていないと思う方も少なからずいることが分かりました。

子どもの運動量は年々減ってきているのかもしれません。
実際に、お子さんはしっかりと運動できているのでしょうか?

そこで今回、さわだスポーツクラブhttps://www.1975sawada-sc.com/)は、未就学児・小学校低学年の子どもを持つ親を対象に、「子どもの運動量」に関する調査を実施しました。
 

  • 子どもたちの運動量は?3割が不十分と回答

はじめに、園生活や学校生活でのお子さんの運動量について伺っていきたいと思います。

「お子さんは普段の園生活、学校生活において十分に運動できていると思いますか?」と質問したところ、『とてもそう思う(13.3%)』『ある程度そう思う(56.6%)』『あまりそう思わない(26.4%)』『全くそう思わない(3.7%)』という回答結果になりました。

十分に運動できていると思う親御さんが6割以上いる一方で、十分でないと思う親御さんも3割程度いることが分かりました。

そう思う理由を具体的に聞いてみました。

■お子さんは十分に運動できている?できていない?そう思う理由とは
【とてもそう思う】
・毎日疲れて帰ってくるので(30代/女性/会社員)
・小学校でも幼稚園でもお友達と外でよく遊んでいるみたいなので運動できていると思う(30代/女性/パート・アルバイト)

【ある程度そう思う】
・毎回息を切らして遊んでいるため(30代/女性/会社員)
・園でお散歩や園庭で遊ばせてくれるから(30代/女性/パート・アルバイト)

【あまりそう思わない】
・夜なかなか寝ないから(40代/女性/パート・アルバイト)
・幼稚園にいる時間が短く、お絵描きや粘土遊びなど運動しない時間も多そうだから(40代/女性/専業主婦)

【全くそう思わない】
・マスク生活で激しい運動を控えている(30代/女性/会社員)
・家に帰ってくると、走り回って大騒ぎし23時頃まで全く寝ない(40代/女性/専業主婦)

などの回答が寄せられました。

十分に運動ができていると思う親御さんからは、疲れて帰ってきたり、外で遊ばせてくれたりといった理由が挙げられました。

一方で、夜なかなか寝ないことや、マスク生活で激しい運動を控えている園や学校もあることから運動が十分でないと感じている親御さんもいるようです。
 

  • わが子は運動不足かも…親が考える運動の重要性

園や学校でのお子さんの運動について親御さんが感じていることが分かりました。

では、お子さんが運動不足だと思う親御さんはどのくらいいるのでしょうか?

そこで、「コロナ禍において、お子さんが運動不足になっていると思いますか?」と質問したところ、6割以上の方が『とてもそう思う(16.3%)』『ある程度そう思う(49.9%)』と回答しました。

お子さんが運動不足だと感じている親御さんが多いようですが、お子さんにとって運動は重要なことではないでしょうか。

続いて、「お子さんにとって運動は重要であると思いますか?」と質問したところ、9割以上の方が『思う(98.2%)』と回答しました。

非常に多くの親御さんが、お子さんにとって運動は重要だと考えているようです。
お子さんの運動や外遊びの重要性についての考えを具体的に聞いてみました。

■お子さんにとって運動は重要!そう思う理由はこれ
・将来、ある程度の体力は必要だと思うから(30代/女性/専業主婦)
・基礎体力の構築、健康維持(30代/女性/会社員)
・身体と心の発達に関わると思うから(30代/女性/パート・アルバイト)
・体力づくりに加えて、協調性も身につくと思うから(40代/女性/会社員)
・考えを豊かにするために必要(40代/女性/パート・アルバイト)

などの回答が寄せられました。

基礎体力作りや身体の発達に運動は重要だと考えているようです。
また、心の発達や考えが豊かになること、友達と遊ぶことで協調性も身につくため、運動は重要だと考えていることが分かりました。
 

  • 【まとめ】運動不足の子どもが増えている!?運動と健康について親子で考えてみよう

今回の調査で、コロナ禍でお子さんが運動不足になっていると感じている親御さんが6割以上と多いことが分かりました。

園生活や学校生活において十分に運動できていると思う親御さんが6割いる一方で、十分でないと思う親御さんも少なからずいるようです。

身体の発達や体力作り、健康維持はもちろんですが、考えを豊かにすることや協調性も身につくといったことから、お子さんにとって運動は重要だと考えている親御さんが非常に多いことが明らかになりました。

スポーツの日をきっかけに、ぜひお子さんに普段の学校や園での運動の様子を聞いてみてください。
どんな風に体を動かしているかを聞きながら、 運動と健康について親子で考えるきっかけにすることで、 お子さん自ら積極的に運動をできるようになるといいですね。
 

  • コロナ禍での運動不足を解消するなら『さわだスポーツクラブ』

今回、「子どもの運動量」に関する調査を実施した、有限会社さわだスポーツクラブhttps://sawada-sc.com)は、NPOアジアキッズスポーツ協会主催の、公園あそびに特化した指導員育成のための新認定資格『公園joy指導員』を設立致しました。

  

概要:こどもたちが公園で楽しく(enjoy)安全に身体を動かすための言葉がけや、環境設営をする指導員
種別:
▽公園joyリーダー指導員認定資格
子育てを楽しみたい/子どもを安全に遊ばせたい・運動能力を伸ばしたい/
幼児・児童期に多様な運動経験をさせたい/保育・教育・学童に興味がある

▽公園joyマスター指導員認定資格
幼児・児童期の体力・発育・発達など、理論を知りあそびの展開したい/
広いスペース・自然・遊具など、多くのシチュエーションであそびを提供したい/
安全に遊べるノウハウを得たい/公園での様々なあそびを展開したい
取得認定:公園あそびマスター認定証(公園joyマスター指導員)、公園joyマスター証の盾 

公園joyマスター証の盾公園joyマスター証の盾

各保育施設において、園庭がなく公園や外あそびで困っている、安全にとても気を遣う、公園あそびがマンネリ化してしまう、子どもの運動能力をもっと伸ばしてあげたい、など各種お悩みも多いのが現状です。
これは施設のみではなく、保護者、学童指導員、施設管理者など子どもたちを取り巻く周囲の大人・親が抱えている悩みでもあります。
子どもたちを安心安全に、あそびや学びの環境を与え、のびのび・イキイキと成長してもらいたい想いを持つ方々はぜひ認定資格についてお問い合わせください。

■【会社概要】
会社名:有限会社さわだスポーツクラブ
代表取締役:澤田 幸男
所在地:東京都練馬区下石神井4-28-13 塩谷ビル1F
事業内容:スポーツ教育産業社会体育
(幼児体育~児童サッカー・体操・新体操・空手・チアダンス・キッズダンス)の指導と企画
登録:公益財団法人 日本スポーツクラブ協会&NPO法人スポーツクラブネットワーク
公式HP:https://sawada-sc.com

調査概要:「子どもの運動量」に関する調査
【調査日】2022年4月6日(水)
【調査方法】インターネット調査
【調査人数】1,020人
【調査対象】未就学児、小学校低学年の子どもを持つ親
【モニター提供元】ゼネラルリサーチ
 

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