競馬界に君臨するノーザンファーム。ノーザン一強時代に、馬券で勝ち抜くにはどうすべきか。ここに、ノーザン帝国の出走コントロール(使い分け)を逆手に取った馬券術が完成!

株式会社秀和システムのプレスリリース

書名 丸ごと一冊!ノーザンで儲ける本
著者 出川塁
定価 1980円(税込)
発売日 2022年10月15日

競馬の祭典・日本ダービーで、生産馬が過去10年(13~22年)に6勝。現代の中央競馬がノーザンファーム(ノーザンF)を中心に動いているのは誰の目にも明らかである。

21年まで生産牧場リーディングで11年連続1位。21年の獲得賞金は約168億円に達した。同年2位の社台ファーム(社台F)が約62億円だから、2.5倍以上の差にまで広がっている。ちなみに、社台グループ以外の最高順位は4位のノースヒルズで獲得賞金は約14億円。つまり、ノーザンFは4位の生産者に対してさえ10倍も稼いでいることになる。

こんなノーザン一強時代に、馬券で勝ち抜くにはどうすべきか。ここに、ノーザン帝国の出走コントロール(使い分け)を逆手に取った馬券術が完成!

芝でノーザン馬が5頭以上の「ノーザンだらけ戦」で買うべき馬とは⁉ また「ノーザン1頭戦」ではどんな馬券を買うべきか⁉ その答えが本書にある!

加えてノーザン御用達の25騎手・25厩舎・10種牡馬を完全解析。

新馬からGⅠまで、ノーザンが躍動する秋。馬券で勝利するバイブルがこれだ!
 

  • 著者よりのメッセージ

予想をしていて「やけにノーザンFの馬が多いレースだな」と思うことは日常茶飯事だ。果たしてどのノーザン馬が来て、どのノーザン馬が来ないのか。これを正確に読み切らないと馬券の的中はありえない。
逆に、ノーザン馬が1頭しか出走してこないレースもある。たまたまかもしれないが、そこに何らかの意図を読み取ってしまうのがノーザン一強時代の競馬ファンだ。

第1章では、こうした「ノーザンだらけ戦」「ノーザン1頭戦」をどのように捉えればいいのか。本書ではデータを元に徹底的に解説していく。
第2章では、ノーザン馬に騎乗する機会の多い騎手、ノーザン馬の出走機会が多い厩舎や種牡馬を分析する。
 

  • 目次

第1章 帝国の支配を逆手に取った馬券術、完成
ノーザンだらけ戦攻略法
ノーザンの生産馬は強い、だが闇雲に買っても儲からない
「ノーザンだらけ戦」の定義
ノーザンだらけ戦の攻略はGⅠから
オープンクラス(GⅠ以外)のノーザンだらけ戦解剖
条件戦のノーザンだらけ戦解剖
ノーザン1頭戦の狙い方

第2章 騎手25・厩舎25・種牡馬13
ノーザン馬重要機密データ完全解析
●騎手…クリストフ・ルメール 川田将雅 福永祐一 丸山元気 吉田隼人 横山武史 岩田望来 西村淳也 北村友一 松山弘平 戸崎圭太 団野大成 武豊 ミルコ・デムーロ 三浦皇成 藤岡佑介 坂井瑠星 岩田康誠 石橋脩 鮫島克駿

★特注騎手…池添謙一 田辺裕信 幸英明 横山和生 ダミアン・レーン

●厩舎…友道康夫 安田隆行 池添学 須貝尚介 国枝栄 池江泰寿 木村哲也 堀宣行 高野友和 矢作芳人 手塚貴久 音無秀孝 斉藤崇史 松永幹夫 中内田充正 藤原英昭 西村真幸 萩原清 武幸四郎 平田修

★特注厩舎…宮田敬介 大竹正博 奥村豊 藤岡健一 久保田貴士

●種牡馬…ディープインパクト ロードカナロア ハーツクライ ルーラーシップ モーリス エピファネイア キングカメハメハ ドゥラメンテ ハービンジャー ダイワメジャー ジャスタウェイ キタサンブラック オルフェーヴル
 

  • 著者プロフィール

出川 塁(でがわ るい)
熊本県出身。上智大学文学部新聞学科卒。競馬雑誌・書籍の編集を経てフリーライターに。現在は、月刊誌「競馬の天才!」(メディアボーイ)誌上でデータ系馬券術を公開、予想家のインタビューなど多数。著書に『このコースで買えば儲かる!種牡馬・ジョッキー・厩舎・オーナー』シリーズ、『今を勝ち抜く!馬券の教科書』『ルメール&デムーロでまだまだ焼肉を食べる法』(いずれも秀和システム)。

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