国際オリンピック委員会（IOC）のプレスリリース
オリンピックアスリートとして陸上競技の北口榛花、田中希実、橋岡優輝、戸邉直人、
パリ2024で新しく採用される「ブレイキン」アスリートとしてRAM、SHIGEKIXらが出演、
7人制ラグビー 日本代表 VS フィジー代表戦も決定！
なお、セレモニー参加受付は抽選式で、以下サイトより、9月23日（金）23:59まで応募を受け付けています。（お申込みサイトURL：https://tixplus.jp/feature/thankyoutokyo/）
「Thank you Tokyo! Festival and Ceremony」の「セレモニー」に出演する日本人アスリートとして、陸上 女子やり投の北口榛花選手、女子1500mの田中希実選手、男子走幅跳の橋岡優輝選手、男子走高跳の戸邉直人選手が決定いたしました。また、パリ2024新競技で、DJの音楽に合わせ対戦形式で交互に踊りを披露し技術や表現力などを競うダンススポーツ「ブレイキン」のSHIGEKIX（半井重幸選手）、RAM（河合来夢選手）、AYUMI（福島あゆみ選手）、AMI（湯浅亜実選手）の出演も予定しています。
外国人選手としては、先日より参加が決定していた米国のモリー・セイデル選手（女子マラソン）、米国のシドニー・マクラフリン選手（女子400mハードルおよび4×400m リレー）、インドのニーラジ・チョプラ選手（男子やり投）に加え、陸上男子マラソン ベルギー代表のバシル・アブディ選手、女子400mハードル スイス代表のレア・スプルンガー選手などの出演も決定いたしました。
【選手プロフィール詳細】
■日本人選手
・北口榛花｜陸上 女子やり投
TOKYO2020 で57年ぶりに日本選手として陸上 女子やり投決勝進出。
2022年7月にアメリカで行われた世界陸上競技選手権、銅メダリスト
・田中希実｜陸上 女子1500m
TOKYO2020で日本人選手として初めて決勝に進み3分59秒95のタイムを記録（準決勝では日本記録となる3分59秒19）、8位入賞
・橋岡優輝｜陸上 男子走幅跳
TOKYO2020で6位入賞（8ｍ10）。日本勢としてロサンゼルス1984の臼井淳一以来の入賞を果たす
・戸邉直人｜陸上 男子走高跳
陸上 男子走高跳日本記録保持者（2m35）。TOKYO2020では日本人選手として49年ぶりに決勝進出
・SHIGEKIX（半井重幸）｜ブレイキン
ブエノスアイレス2018ユースオリンピックブレイキン銅メダリスト
・RAM（河合来夢）｜ブレイキン
ブエノスアイレス2018ユースオリンピックブレイキン金メダリスト
・AYUMI（福島あゆみ）｜ブレイキン
2021年12月にフランスにて行われた世界ブレイキン選手権2021金メダリスト
・AMI（湯浅亜実）｜ブレイキン
2022年7月にアメリカで開催されたワールドゲームズ2022金メダリスト
・7人制ラグビー男子 日本代表
TOKYO2020 7人制ラグビー出場
・7人制ラグビー女子 日本代表
TOKYO2020 7人制ラグビー出場
■外国人選手
・モリー・セイデル（米国）｜女子マラソン
初マラソンから1年半でTOKYO2020銅メダリスト
・シドニー・マクラフリン（米国）｜女子400mハードル・4×400mリレー
TOKYO2020女子400mハードルおよび4×400mリレー金メダリスト、女子400ｍハードル世界記録保持者
・ニーラジ・チョプラ（インド）｜男子やり投
TOKYO2020男子やり投金メダリスト、インド初の陸上オリンピックメダリスト
・バシル・アブディ（ベルギー）｜男子マラソン
TOKYO2020男子マラソン銅メダリスト
・ニコラ・マクダーモット（オーストラリア）｜女子走高跳
TOKYO2020女子走高跳銀メダリスト
・アレッサンドラ・コルテシア（イタリア）｜ブレイキン
ブエノスアイレス2018ユースオリンピック ブレイキン混合団体銀メダリスト
・エマ・ミサック（カナダ）｜ブレイキン
ブエノスアイレス2018ユースオリンピック女子ブレイキン銀メダリスト
・レア・スプルンガー（スイス）｜女子400mハードル
TOKYO2020女子400mハードル出場、3大会連続オリンピック出場
・エリザ・ヘメルレ（オーストリア）｜女子体操
TOKYO2020女子体操競技出場
・7人制ラグビー男子フィジー代表
TOKYO2020 7人制ラグビー金メダル
・7人制ラグビー女子フィジー代表
TOKYO2020 7人制ラグビー銅メダル
【Thank you Tokyo! Festival and Ceremony 開催背景】
新型コロナウイルスの感染拡大の影響で史上初めて1年延期され、無観客開催となったTOKYO2020。パンデミックによる課題や制約があった中でもアスリート、コーチ、ボランティアスタッフ、そして国内外で応援する様々な人々の力によって、スポーツを通して日本のみならず世界中が一つになりました。
TOKYO2020開催後1年の節目で、アスリートが残した数々の功績を称え、関わった全ての方に敬意を表し再びスポーツの力を分かち合う「Thank you Tokyo! Festival and Ceremony」が2022年10月16日（日）、国立競技場にて開催されます。
「Thank you Tokyo! Festival and Ceremony」は「フェスティバル」と「セレモニー」の2部構成で行われます。「フェスティバル」では、世界トップレベルのアスリートによるライブデモンストレーションや写真撮影会、来場者によるスポーツ体験、TOKYO2020のメダルや表彰台の展示等が行われる予定です。大会から１年が経った今も根強い人気を誇る大会マスコットのミライトワとソメイティも一緒に楽しみます。「セレモニー」では、TOKYO2020で行われた競技のオリンピアンによるスペシャルパフォーマンスを通じて、参加者はオリンピアンの凄さを間近で体感できます。
（お申込みサイトURL：https://tixplus.jp/feature/thankyoutokyo/）
【Thank you Tokyo! Festival and Ceremony 開催概要】
名称：Thank you Tokyo! Festival and Ceremony
日時：2022年10月16日（日）
– フェスティバル（国立競技場外構部）9:00～16:00 ※事前申込み不要
– セレモニー（国立競技場内）16:00～18:30（開場 15:00／閉会 18:30 予定）※要事前申込み（抽選）
場所：国立競技場 （東京都 新宿区 霞ヶ丘町 10-1）
※参加料は、フェスティバルとセレモニーどちらも無料です
＜国際オリンピック委員会(IOC)について＞
国際オリンピック委員会は、非営利、民事、非政府な組織であり、国際スポーツを通じてより良い世界を築くことにコミットしているボランティアで構成された団体です。収入の90%以上を広範なスポーツ関連事業に 分配しており、毎日420万ドル相当が世界中のあらゆるアスリートやスポーツ組織を支援するために使われています。
