日本初!7人制サッカーソサイチ専用コートが福岡市に完成。

特定非営利活動法人アスレチッククラブ博多2020のプレスリリース

ソサイチの魅力とMYNO FIELDが目指す地域貢献について2人の元プロサッカー選手に語ってもらいました。

国内初ソサイチ専用コートがオープン

8月1日に福岡市西区田尻東に国内で初となる7人制サッカーソサイチ専用コートMYNO FIELD(マイノフィールド)がオープンした。
ホームページ https://mynofield.hp.peraichi.com/
ソサイチ専用コートは47m×30mの人工芝でセンターサークルがなく代わりにシュートアウトラインが有るのが特徴。ソサイチは、ブラジル発祥のスポーツで7人か8人(うち1人がゴールキーパー)でサッカーをすることが一般的で主なルールはオフサイドが無い、交代が自由。
 

今注目のソサイチに関してMYNO FIELD創設者の内藤洋平さんとMYNO FIELDをホームグラウンドとして活動するフクオカーナ代表の三船竜馬さんに話を伺った。

ソサイチとは?

内藤:あまり日本では馴染みが無いですよね。

三船:ブラジルではすごく一般的で、フットサル同様に街中に専用コートがありコミュニケーションの一環として楽しんでいたりプロのクラブチームがあったりしますね。

内藤:日本では小学生で8人その後は11人だけになるのでちょっと違和感でした。

三船:だいたい11人制しかないとサッカーを楽しむのにハードルが上がりますよね。もっと気軽にふらっと来てその場の人達とサッカーを楽しめる環境は日本に必要だと思っています。それにソサイチはオフサイドが無いのでブラジルでは走らないおじさんとかも楽しんでいて、
その雰囲気も良いんです。

内藤:僕はサッカーは楽しむことが何よりも上手くなると思っているのでそういう意味では、地域の「公園」として役割を果たせれば良いと思っています。そのためには土でなく芝で地域に開放する。
これを近い将来実現したいと思っています。

三船:それはすごく大事なことでどこからともなく人が集まり年齢関係なく皆でボールを蹴る文化は作りたいですよね。それぞれがやるんじゃなくて皆でゲームをする。これが大事だと思います。

内藤:良いですね。町内の運動会が毎日行われているみたいな環境。見る人も楽しそう。

三船:はい。そんなクラブを目指して取り組みます。

内藤:僕も元プロサッカー選手として子供たちにプロサッカー選手と子供たちが交流する場を作り、幅広いレベルで地域に愛される施設づくりをしていきたいと思います。

<内藤洋平>
AC.HAKATA2020 代表
ホームページ https://www.achakata.com/
選手歴)京都サンガFC – ギラヴァンツ北九州 – 鎌倉インターナショナルFC

<三船竜馬>
CAフクオカーナ代表
ホームページ https://fukuocanajr.com/
選手歴)C.AJosense – Taubate *ともにブラジル

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