首里城復興支援プロジェクトクラウドファンディング売上贈呈式

琉球ゴールデンキングスのプレスリリース

 この度、B.LEAGUEにて「バスケで街の魅力向上」を目指し、開催地沖縄のシンボルである首里城の復興に少しでも貢献したいという想いから、「B.LEAGUE ALL-STAR GAME 2022 IN OKINAWA首里城復興支援プロジェクト」が発足されました。
 2022年1月14日(金)、15日(土)に開催予定でした「B.LEAGUE ALL-STAR GAME 2022 IN OKINAWA」におけるチケット、グッズ、B.スマコレ オールスター限定カードパック等の売上の一部を贈呈。その贈呈式が8月31日(水)に沖縄県庁にて行われ、B.LEAGUE島田慎二チェアマンより沖縄県の照屋義実副知事へ贈呈されました。
 沖縄県のプロバスケットボールチームとして、琉球ゴールデンキングスからもお礼を申し上げます。

 琉球ゴールデンキングスは、一日も早い首里城再建を願うと共に、今後も沖縄を愛する皆さまへ寄り添い、バスケットボールやその他の多くの活動を通して「沖縄をもっと元気に!」にするべく邁進して参ります。
 

▽島田 慎二(B.LEAGUEチェアマン) コメント
 琉球ゴールデンキングスをはじめ来年のFIBAワールドカップ開催等、沖縄県の皆様には多大なるご支援を頂き感謝申し上げます。そんな中、首里城においてショッキングな出来事があり、我々も何かご支援が出来ないかと思いました。昨シーズン、コロナの影響より中止にはなりましたがB.LEAGUEのオールスターゲームにて、募金を募って支援を行えればと考えており、クラウドファンディングという形でグッズ等を提供し、様々な方から募金のご協力を頂きましたので、今回寄付をさせて頂く事になりました。少しでも復興の弾みになれる様、これからもB.LEAGUEとして協力していければと思っております。

▽照屋 義実(沖縄県副知事) コメント
 この度はクラウドファンディングの売上をご寄付頂き誠にありがとうございます。
 頂いた寄付金は伝統的な建築技術の人材育成や首里城景観地区の景観を向上させる為の取り組みに活用させて頂きたいと思います。新型コロナの影響によりB.LEAGUEオールスターゲームの開催は延期となった中で、このようなクラウドファンディングという形でご支援いただけた事、大変うれしく思っております。今後FIBAワールドカップや昨年延期となったオールスターゲームも開催予定となっており、バスケットボールで沖縄県を元気にすることが出来る絶好の機会だと考えております。
 沖縄県としましても関係庁舎と連携しながらバスケットボールの振興に取り組んでまいりたいと思います。

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