TSI ALL GOLF BRAND サステナブル展示会。MAGGYさんがエッジの効いた再生ポリエステルのゴルフウェアで登場!「ゴルフは奥深くて、一生続けられるスポーツ」。

株式会社TSIホールディングスのプレスリリース

株式会社TSI(本社:東京都港区、代表取締役社長 :下地毅、以下:TSI)は、傘下の7つのゴルフブランド(PEARLY GATES、MASTER BUNNY EDITION、Jack Bunny!!、St ANDREWS、New Balance Golf 、PING、NBB WEEKEND)のTSI ALL GOLF BRAND サステナブル展示会をWITH HARAJUKU「LIFORK」LOUNGE&TERRACEで2022年8月3日に開催いたしました。

 

 

 

「サステナブル意識で“セールはしない”」ゴルフアパレルの姿勢示す。

まず始めに、株式会社TSIホールディングス 上席執行役員の仙座学より、本展示会開催の経緯、TSIの今後の展望について発表しました。
まず開催に至った経緯として、「ゴルフ業界では、ゴルフ場の開発に伴い80年代を中心に森林伐採が行われてきました。しかし近年、自然保護のため、伐採した1,2倍分の植林をするといった取り組みも推進されるなど、業界の意識も変化しています。そんな中、私たちアパレル企業もできることがあると考え、少しずつではありますがさまざまな活動に取り組んでいます。今日の展示もその一環として開催させていただきました」と、説明しました。
加えて、サステナブル活動の一種として、パーリーゲイツとマスターバニーエディションでは過剰な生産を抑制し適正な在庫量を持つために店頭セールを行わないなど、ブランドとしての姿勢について紹介しました。
また、当日はSDGs達成のために蝶理株式会社開発のペットボトルをリサイクルした繊維「ECO BLUEⓇ」を使用した日本初のゴルフウェアなども展示されました。

MAGGYさん、背中に大胆なカッティングの入ったミニスカゴルフウェアで登場!
「ゴルフ歴1年半で自己ベスト94。来年は90切りを目指したい!」

1部では、自身でもサステナブルなゴルフウェアをプロデュースする、モデルのMAGGY(マギー)さんが登場。背中部分に大胆なカッティングが入ったNBB WEEKENDの黒のミニスカゴルフウェアを華麗に着こなし、「ゴルフウェアで、カッティングのあるデザインは珍しいですね。再生ポリエステル素材でできているらしくて、着心地が良くてすごく可愛いです!」と感激の様子でした。
昨今のゴルフブームについて、「ここ1年ほどでゴルフを始める若い人が増えた印象です。私も以前は興味がなかったのですが、始めてみると奥深いスポーツだと感じました。一生続けられるスポーツだなと思っています」と、コメント。
また、ゴルフウェアを選ぶ際に重視するポイントについては、「スタイルが綺麗に見えるバランスが大事ですね。ハイウエストになっていたり、体のラインに沿うようなデザインを選ぶことが多いです」と、明かしました。ゴルフを始めて1年半というMAGGY(マギー)さんですが、「スコアの自己ベストは94。負けず嫌いな性格もあって、週に1回はレッスン、月3回はコースを回るほどハマっています。来年にはスコア90切りたいですね!」と、ゴルフ愛を熱く語りました。

仙座とのトークセッションでは、アパレルブランドとコラボしたMAGGY×WRINN GOLFについて「ゴルフウェアをプロデュースするにあたって、ただ単にかわいいものを作るだけというのは時代とマッチしないと思いました。WRINN GOLFは100%リサイクル素材を使用したり、過剰な在庫を持たないよう生産制限したりするなど、地球環境に配慮しているブランドです。多くのゴルファーにとって、こうしたウェアを選ぶことが心地良さにつながっていったらいいなと思っています」と、サステナブルな取り組みを推進するブランド姿勢を明かしました。

そして、TSIのブランド担当者のアテンドで展示を回覧したMAGGY(マギー)さん。
ペットボトルをリサイクルした繊維「ECO BLUEⓇ」が使用された日本初のゴルフウェアを触り、「すごくサラサラしていて、夏でも軽く着られそうですね!」と、感嘆。
「私たちのブランドも、環境に配慮した生地を使用することはもちろん、スポーツウェアとしての機能性との両立を目指しています」と話すMAGGY(マギー)さんに、仙座も「当社もそれらの両立が企業としての責任の一つだと捉え、注力しています」と答えるなど、両者のゴルフウェア作りへの共通姿勢も明らかになりました。

鈴木啓太さん、サステナブルな意識に関する海外と日本の違いを語る
「SDGsはすべての人が意識し、取り組むことが大事。スポーツ関係者も引っ張っていきたい」

その後2部では、サッカー元日本代表であり、現在はアスリートの腸内細菌解析データを基に商品開発を行う企業「AuB(オーブ)」を経営するなど、実業家として活躍する鈴木啓太(すずきけいた)さんが登場。

TSIブランドPINGアパレルのオフィシャルアンバサダーである鈴木さんと仙座によるトークセッションでは、
鈴木さんが経営する企業のミッションにちなんで、人や社会、地球環境の健康をテーマとしたトークが繰り広げられました。
仙座とは、ともにゴルフコースを回る仲だと明かした鈴木さん。「ゴルフは引退する直前から始めて、もうすぐ7年になります。ゴルフは学びですね。修行のようで、人生そのものであると感じます。でもたまにご褒美をくれるんですよね。最近、自分のベストスコアを更新して、71になりました。だからやめられない!」と、嬉しそうに語ります。
自身が経営する企業のビジョンとサステナブルな取り組みへの意識について聞かれると、「AuBでは、腸内環境を整える研究開発を通じて、人と社会をベストコンディションに導くことを目指しています。ゴルフ場も熱いですし、健康でなければ好きなことができませんよね。ゴルフ業界をはじめ、社会全体がサステナブルな取り組みに舵を切る中、私たちがいつまでも社会貢献するためにも、健康は必要不可欠な要素だと考えています」と答えました。また、海外と日本の違いについて、「日本は他の国と比べると豊かだといわれているし利便性も高いですが、サステナブルな意識に関しては海外に遅れをとっていると感じています。業界のリーディングカンパニーであるTSIが率先して、今回の展示にある取り組みに挑戦するのは素晴らしいことだと思いますが、SDGsは一部ではなくてすべての人が意識し行動することが大事。私のようなスポーツ関係者も、もっと世論を引っ張っていかないといけないなと思いました」とコメントしました。
サッカー選手を引退した現在は、「暇さえあればゴルフ番組を見ていますね。もしかしたら、サッカーの試合より見ているかも」と、ジョークを飛ばす鈴木さん。「ゴルフは何歳になってもできるスポーツです。だからゴルフ好きの方には100歳になっても楽しんでもらえるように、例えば日本サッカー協会の川渕さんのように80歳を超えてもエージシュートを達成できる元気な人を増やしたいという思いで、日々研究に励んでいます」と、語りました。

展示を回覧中、Jack Bunny!!が主催するジュニアゴルフツアー「My First Tee」について、「プロとして活躍する原英莉花選手や大里桃子選手も、この大会に参加した経験があり、現在はTSIファミリーとしてスポンサー契約を結んでいる」と、アテンド担当者から紹介を受けた鈴木さん。「どの競技も育成って大事ですからね。僕も8歳になる娘と参加したいな。今度はいつ、どこでやるんですか?」と興味津々。「娘は僕とゴルフの打ちっ放しに付いてくるぐらいですが、あまり厳しく教えると嫌になっちゃうから、こういう親子で楽しめるイベントがあるのはいいですね。家族みんな仲良くして、まずは家庭の健康を整えたいですね」と、会場を笑わせました。

 <発表会風景>

 

 

 

 

 

 

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