B.LEAGUEチーム続々登場! – 千葉ジェッツがブラックウォーターエリートに40点差をつけての勝利

Asia League Limitedのプレスリリース

[2019年9月18日] – マカオ政府スポーツ局及びアジアリーグが共同主催するバスケットボールチャンピオンシップ、“東アジアスーパーリーグ−テリフィック12”。同大会は本日、マカオのタップセック・マルチスポーツ・パビリオンにて2日目を終えました。2試合が行われ、1試合目では千葉ジェッツがフィリピンのブラックウォーターエリートを相手に40点差で勝利し、2019年大会では初の100点ゲームとなりました。4試合目では中国の深圳アビエイターズが、昨年度チャンピオンの琉球ゴールデンキングスを抑えての勝利を果たしました。

2日目第1試合は午後3時より、韓国KBLの全州KCCイージスと宇都宮ブレックスが対戦。
ラスト1秒まで激しいシーソーゲームを繰り広げ、79-78でイージスが勝利しました。惜しくも勝利は逃したものの、ペイントエリア内を制したのは宇都宮のライアン・ロシター。彼は33得点12リバウンド2ブロックという活躍を見せ、また遠藤祐介は、13得点3アシストを記録しました。対するイージスは、4人の選手が10得点以上をスコアし、なかでもレオン・ヴァーノン・ウィリアムズは18得点16リバウンドの功績を残しました。キム・ゴックチャンとソング・チャンヨンはそれぞれ12得点、ジュン・チャンヨンは11得点6アシストで存在感を見せました。しかしイージスは1日目に浙江ライオンズに敗戦しているため、準決勝進出が確定したことにはなりません。これで同グループの浙江ライオンズが、準決勝に大いに近づいたこととなります。

全州KCCイージスvs宇都宮ブレックス
スタッツ:https://www.fibalivestats.com/u/TS8/1343374/

 

2試合目では千葉ジェッツがフィリピンPBAのブラックウォーターエリートと対戦。千葉ジェッツが109-69という大差でブラックウォーターエリートを完封し、非常に幸先の良いスタートを切りました。また今年度の大会で初めて100点の壁を破ったのは千葉ジェッツとなりました。一方のブラックウォーターエリートは、リーグ2敗目となりグループステージ敗退が決定しました。千葉ジェッツは10得点以上のスコアラーが6名。ポイントガードの富樫勇樹はほぼ前半のみの出場にも関わらず、計13得点7アシストとエースの貫禄を見せつけました。また、マイケル・パーカーは22得点13リバウンド、ジョシュ・ダンカンは20得点9リバウンドの活躍を見せ、チームの勝利に貢献しました。田口成浩、晴山ケビン、ギャビン・エドワーズはそれぞれ11得点をスコアしました。対するブラックウォーターエリートでは、アレックス・スティーブンソンが12得点11リバウンド、マーカス・ブレイクリーが16得点12リバウンド、ディエゴ・ミゲルが10点を記録しました。

ブラックウォーターエリートvs千葉ジェッツ
スタッツ:https://www.fibalivestats.com/u/TS8/1343368/

 

3試合目では中国CBAの遼寧フライングレパーズが新潟アルビレックス相手に勝利を収めました。得点は110-82。レパーズはこの試合でリーグ2勝目を果たし、準決勝出場を決めたことになります。試合では、元NBAの新外国人選手であるランス・スティーブンソンが、1日目に引き続き怒涛の勢いを見せつけ、25得点6リバウンド6アシストで会場を大いに沸かせました。もう一人の外国人選手のサラ・メジリもまた、ペイントエリアを制し続け、29得点5リバウンド3ブロックという驚異の数字を叩き出しました。中国出身のコン・ミンチェンは7本の3ポイントを含め、計23得点を獲得。対する新潟は、ニック・パーキンズが28得点6リバウンド、キャプテンでありエースの五十嵐圭が14得点6アシスト、今村佳太が同じく14得点をマークしました。

遼寧フライングレパーズvs新潟アルビレックスBB
スタッツ:https://www.fibalivestats.com/u/TS8/1343377/

 

4試合目では昨年度チャンピオンの琉球ゴールデンキングスが中国CBAの深圳アビエイターズと激突。アビエイターズのハイレベルなプレーの数々が115-77での勝利をもたらしました。しかしアビエイターズの準決勝進出はまだ確定ではなく、今後に注目です。琉球は今回の敗北でほぼ敗退が決定しました。試合では、アビエイターズは6人が10得点以上を獲得し、中でも外国人選手の活躍は際立っていました。 シャバズ・ムハンマドは驚異の30得点7リバウンド、ペリエ・デ・ショーン・ジャクソンは20得点14リバウンド9アシスト、シェン・ジーは11得点10リバウンド、ジャオ・イミングとキャプテンルー・いーウェンは互いに10得点を記録し、力を見せつけました。琉球はアビエイターズの強烈な攻撃に苦戦しましたが、その中でも外国人選手のデモン・ブルックスは総計21得点10リバウンドの活躍を見せ、満原優樹と寒竹隼人がそれぞれ10得点をスコアしました。勝利の鍵となったのはリバウンドで、アビエイターズは琉球に12本もの差をつけ、全体で49リバウンドを記録しました。

琉球ゴールデンキングスvs深圳アビエイターズ
スタッツ:https://www.fibalivestats.com/u/TS8/1343372/

■テリフィック12 ライブ配信 インフォメーション:
日本では、B.LEAGUE公式の以下のチャンネルにてライブ配信をご覧いただくことができます。
B.LEAGUE 公式 YouTube 
https://www.youtube.com/channel/UC4NpGzqd6nnntf8ehYC50-A
B.LEAGUE 公式 Facebook 
https://www.facebook.com/B.LEAGUEOFFICIAL/

■テリフィック12 チケット インフォメーション:
テリフィック12は現地でも観戦いただけます。チケットの価格や購入方法は下記の通りです。
チケット価格:
グループステージ…一般席50マカオ・パタカ/コートサイド席100マカオ・パタカ
準決勝及び決勝…一般席200マカオ・パタカ/コートサイド席400マカオ・パタカ
テリフィック12全日程(5日間)通しチケット…一般席400マカオ・パタカ
チケット購入方法:
1.以下のリンクからオンラインで購入:
マカオチケット – (http://bit.ly/2Osn1Ox)
ダマイチケット – (https://detail.damai.cn/item.htm?id=599881986815)
Qupiaowang – (https://www.qupiaowang.com/Ticket/Index/7492)
228.com.cn – (https://www.228.com.cn/ticket-593637908.html)
2. マカオチケットの現地店舗で購入:
3. 大会会場タップセック・マルチスポーツパビリオンのチケットカウンターにて購入:
購入可能日:9月17・18・19・21・22日

■テリフィック12インフォメーション:
EASLおよび テリフィック12に関する詳細や限定情報、舞台裏のエピソードについては、下記のソーシャルメディアをご覧ください。
ジアリーグの公式ウェブサイトhttp://www.eastasiasuperleague.com
Facebook: https://www.facebook.com/eastasiasuperleague/
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