FIFA女子ワールドカップ2023まであと1年 開催国であるオーストラリアとニュージーランドの各都市が一致団結

Fédération Internationale de Football Association(FIFA)のプレスリリース

・シドニー/ガディガルで、開催2カ国の活気ある文化を表現した『Unity Pitch』が公開
・開催国2カ国9都市で開催まで1年の節目を祝い、象徴的なモニュメントのライトアップやユニークな文化的イベントを実施
・チケットは10月6日より発売開始。価格は大人20豪ドル/NZドル、子供10豪ドル/NZドルから。

FIFA女子ワールドカップ2023の開催まで1年の節目を祝い、ニュージーランドのハミルトン/キリキロアの明け方に文化を反映した点灯式からはじまり、オーストラリアのシドニー/ガディガルで『Unity Pitch』の除幕、また大会を開催する各9都市でのライトアップ・ショーが開催されました。

FIFA事務総長のFatma Samouraは、FIFA女子ワールドカップ2023への道のりの節目となる日に、シドニー/ガディガルのバランガルー・リザーブにある『Unity Pitch』を公開しました。大会の色とりどりのカラーリングを意識して作られたこのピッチは、7月24日まで一般や地元のサッカー団体に公開され、その後1年間、大会の9つの開催都市を巡回する予定です。『Unity Pitch』は、地域に永続的なレガシーを残すというFIFAのコミットメントの一環として、両開催国であるオーストラリアとニュージーランドに贈呈される予定です。

『Unity Pitch』の除幕式で、FIFA事務局長のファトマ・サムーラは次のように述べています。
「今日は、第9回FIFA女子ワールドカップの開催に向けて素晴らしい一日となりました。ハミルトン/キリキロアの点灯式での興奮、そしてここバランガルー・リザーブでの『Unity Pitch』の除幕式での女子サッカーへの熱意は素晴らしいもので、この支援と情熱がFIFA女子ワールドカップを本当に忘れられないものにするでしょう。この大会は、女子サッカーの力を通じて人々を鼓舞し、団結させるプラットフォームを提供します。FIFAは、開催国とともに、世界中の選手とファンを迎え、2023年に共に『Beyond Greatness(偉大さを超えて)」となることを楽しみにしています」

同時にFIFAはFIFA女子ワールドカップのチケットを10月6日からオンラインで販売することを発表しました。チケットは大人20豪ドル/NZドル、子ども10豪ドル/NZドルからとなっています。

FIFAの女子サッカー最高責任者であるSarai Baremanは、次のように述べています。
「今日は非常にエキサイティングなマイルストーンです。大会に向けて世界中で予選が行われ、女性や少女がサッカーをするためのコミュニティスペースが増え、チケットも発売も決まり、FIFAは2023年に女子サッカーが『Beyond Greatness(偉大さを超えて)」になることに非常に興奮しています」

ニュージーランドのハミルトン/キリキリア、オーストラリアのシドニー/ガディガルのハーバーブリッジ、オークランド/ターマキ・マカウラのスカイタワー、ウェリントン/テワンガヌイ・ア・タラの国会議事堂といった象徴的な場所をはじめ、メルボルン/ナーム、ブリスベン/メアンジン、アデレード/ターンタニア、パース/ブールー、ダニーデン/オテポティの各都市においても、女子サッカー最大の大会が南半球で開催されるまであと1年を記念しライトアップが行われました。

FIFA事務総長がシドニーのハーバーブリッジのライトアップを行う様子、詳細およびVNRは、https://bit.ly/3zvvTIKでご覧いただけます。

チケットの詳細と価格は、発売日に近づきましたら発表される予定です。詳しくは、FIFA.com/beyondgreatnessをご覧ください。

大会に関する最新のニュースや情報は、FIFA.com/womensworldcupをご覧いただくか、ハッシュタグ#FIFAWWCと#BeyondGreatnessをご確認ください。

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