世界初!ストリートダンスの世界大会「WDC(WORLD DANCE COLOSSEUM)」 にてWDC2022 JAPAN FINALの模様を自由視点映像技術スワイプビデオで配信決定!

AMATELUSのプレスリリース

AMATELUS株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役:下城 伸也、以下 AMATELUS)と株式会社FEELIN TOKYO(本社:東京都世田谷区、代表取締役:飯銅 勇紀、以下 FEELIN TOKYO)は、ストリートダンスバトル世界大会「WORLD DANCE COLOSSEUM」(以下 WDC)において、自由視点映像/マルチアングル映像技術「SwipeVideo(スワイプビデオ)」(AMATELUSが保有する国際特許技術)を用いて、WDC2022 JAPAN FINALの模様を配信する事をお知らせ致します。

2022年、ヨーロッパ最大のテックカンファレンス”VivaTechnology”のチャレンジプログラムで優勝した「SwipeVideo(スワイプビデオ)」が、ついにダンス業界での配信を開始致します。
 

 

WDCとは?
2009年より開催されている2対2形式で行う日本発祥のストリートダンスバトル世界大会です。 通称「WDC」の名で知られる「WORLD DANCE COLOSSEUM」は「ダンスに国境はない」「 日本vs世界」をコンセプトに、真の世界一を決定する大会として、国内外から注目を集め世界中のトップダンサーが参加をする大会となっています。
 

■カテゴリー
①一般部門(Over 16・高校生以上)
4STYLE 2on2 BATTLE(HIPHOP/POPPING/LOCKING/WAACKING)
②キッズ部門(Under 15・中学生以下)
KIDS ALL STYLE 2on2 BATTLE

■総エントリーチーム数
総勢200チーム

■予選
・総エントリー200チームの出場者による、オーディション形式で決勝トーナメント出場権を争います
・10チーム毎にサークルバトル(円を作り、1チームずつ審査員に向けて60秒間踊る)を行いオーディション形式で審査員が採点します。
※会場の関係でサークルバトルができない場合は、10チーム毎に順番にステージに上がりバトルします
・各ジャッジの得点を集計し、上位7チームがトーナメントに進出します。
・予選持ち時間:1チーム60秒
・各ジャンル2名の専門JUDGEで審査します。

■決勝トーナメント
・予選を通過した7チームとBATTLE GUEST 1チームによるBEST8トーナメントから優勝を決定します
・審査は7名で行います。
・各ジャンルの専門JUDGEが2ポイント、専門外JUDGEが1ポイント持っており、挙手により決定します。  多くの票を獲得したチームの勝利となります。
※KIDSの場合は全てのJUDGEが1ポイントとなります。
・トーナメント持ち時間
BEST8:1人45秒・チーム2ターン
BEST4:1人45秒・チーム4ターン
FINAL:1人 60秒・チーム4ターン

▼WDC大会概要サイト
https://www.wdc.tokyo/

WDC 2022 JAPAN FINAL について
WDC実行委員会は、開催を予定していた「WDC 2022」について、新型コロナウイルスの影響を鑑み、海外選手の来日が難しいことを考慮し、本年も世界大会としての開催を断念いたしました。昨年に引き続きWDC 2022 JAPAN FINALと称し、日本一決定戦を8月6日(土) に東京都渋谷区にて開催致します。

WDC 2022では、AMATELUSが開発した「自由視点映像及びマルチアングル映像」をWEB配信出来る「SwipeVideo(スワイプビデオ)」にて生のダンスバトルの映像を世界配信致します。

▼大会配信サイト
(日本語ページ) https://sv-commerce.com/62b01764deb97a0013f5f60a
(English Page) https://sv-commerce.com/62b01861deb97a0013f5f60d?ln=en

自由視点映像とは
⾃由視点映像は2020東京オリンピック・パラリンピックでの利⽤や、2022年春の野球中継での映像利⽤、メタバース内でのコンテンツ活⽤などが期待され、注⽬を集める最新映像技術です。
しかし、現在のテレビ中継などで観る自由視点映像は、視聴者が自由に視点を切り替えて視聴する事は出来ません。
あくまで放送主側がスイッチングしている映像を視聴するという体験が現代の自由視点映像視聴体験となっています。
その理由は、自由視点映像はデータ容量が膨大な事から、⼀般消費者の⼿元まで届けるには難しいとされており、

テレビや映画では自動回転している映像を観るのみで、視聴者が⾃由に視点を切り替えて観るという体験は提供されてきませんでした。
この視聴体験は、1999年映画マトリックスで自由視点映像が話題になってから約20年以上続いてきました。

しかしその課題を解決し、世界の映像視聴体験をアップデートさせたのがSwipeVideo(スワイプビデオ)です。

SwipeVideo(スワイプビデオ)は、⼀般の⽅が⼿元のスマートフォンやタブレット,PCなどで⾃由に視点を切り替えながら視聴できる配信システムです。

テレビで中継されている映像を、ユーザーがタイムリーに自分の意思で視点を変えて視聴する事ができます。
また、視聴時に専⽤アプリなどは不要で、URLにアクセスすれば即視聴できる、手軽なWEBブラウザ視聴が可能です。

現在、世の中に存在する⾃由視点映像システムは、導入費用が非常に高額なシステムとなっており、下記の様な課題が存在しています。

  • 「撮影には専用カメラが必要」
  • 「フルCG生成映像を生成しており配信が出来ない」
  • 「自動回転している映像を観るのみでユーザーが視点切り替え出来ない」
  • 「視聴するのに専⽤アプリが必要」
  • 「カメラ台数を増やすと配信時の画質が下がってしまう」
  • 「全アングルを1つの動画に合成するので配信容量が⼤きくなってしまう」

上記が理由となり、配信自体や、ユーザースイッチング体験の提供までは難しいとされています。
しかしSwipeVideo(スワイプビデオ)であれば、

  • 「専用カメラ不要でカメラ依存無し」
  • 「テレビ中継カメラとの連携も可能」(中継映像を視聴者がスイッチングできる)
  • 「フルCG映像でも配信が可能」
  • 「WEB上でもアプリでもユーザーが視点切替視聴できる」
  • 「視点切替時にノーバッファリングで視聴可能」
  • 「カメラ台数を無制限に増やしても画質が下がらない」
  • 「ユーザーの視点切替リクエストに応じてデータを配信する為、高速軽量な配信が可能」
  • 「ネットーワーク環境に応じて軽量なデータを配信可能」

などの内容が実現できます。

SwipeVideoは2017年から開発を本格的にスタートさせ、この5年間程独自開発を続けてきました。
2019年に国際特許として特許を取得し、2020年から本格的な事業展開をスタートさせました。
現在の導入企業数は100社を超え、下記業界での導入が進んでいます。
https://swipevideo.jp/case-study/
上記サイトから一部導入事例が閲覧できます。

SwipeVideoは4K以上の配信も可能であり、長尺(2時間以上)の音楽ライブやスポーツの試合などをWEB上で視点切替視聴する事が可能な技術です。(生配信可能)
各アングルの音声切替にも対応している為、多地点での音楽フェスや、ゴルフトーナメントのホール別の映像配信など、様々なご利用が可能です。(音源を1つに集約する事も可能です)
また、国内で撮影した映像を海外へ配信する事も可能であり、海外で撮影している映像を日本国内にライブ配信する事も可能です。(既に配信実績有り)この度はストリートダンス大会の模様を国内外へ配信させて頂きます。

【AMATELUS社の概要】
社  名 :AMATELUS株式会社
本社所在地:東京都渋谷区
設  立 :2017年1月
資 本 金:1億2,200万円(資本準備金含む)
代 表 者:下城伸也

SwipeVideo WEBサイト
https://swipevideo.jp/
特許:米国特許2件取得済み、日本特許3件取得済み、中国特許1件取得済み、他各国申請済み。

事業内容 :『Swipe Video』の開発・制作・販売を中心に、自由視点映像及びマルチアングル映像等の撮影同期アプリ『SVCam/SVCamDual』の開発、提供、自由視点映像の配信及び編集ソフト・アプリケーションの開発や撮影、VR/MR関連システムの開発を行なっている。

<これまでの主な採択/受賞歴>
・Microsoft innovation award2017 受賞
・avex-xRハッカソン(VR/AR/MR) 優勝
・総務省「異能vation」ジェネレーションアワード 特別賞受賞
・横瀬町地方創生プロジェクト「よこらぼ」採択
・埼玉県庁 官民連携事業 採択
・Plug and Play Japan Batch2 採択
・富⼠通 ピッチコンテスト fabbit賞 リコー賞 受賞
・Plug and Play Batch2 Expo Mobility 優勝
・富⼠通アクセラレータ第7期 採択
・電通「GRASSHOPPER」第2期 採択
・docomo 5G DX AWARDS 2020 「最優秀賞」受賞
・日経トレンディ「2020年 START UP AWARADS 大賞」受賞
・2021年 スポーツ庁「イノベーションリーグ」にて「ビュワー・エクスペリエンス・パートナー」授与
・2022年 ヨーロッパ最大のテックカンファレンス”Viva Technology”の「 Innovative Event Challenge」にて優勝

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