まつうら工業のプレスリリース
松浦工業(大阪市 取締役 井戸英二)は、「体感15℃のアイシングと保冷バッグを用意するだけ」で子供たちがワンシーズンを通して夏バテ・熱中症を予防しながら、競技パフォーマンス向上を図る「手のひら冷却法」を世界中で同様の悩みを抱える学校へ広げる活動を大学や企業(保冷剤メーカー、流通企業)と組み8月より本格的にスタートします。
海外(英語):NHKワールド 公式Web “Handy advice to prevent heatstroke”
https://www3.nhk.or.jp/nhkworld/en/news/backstories/2050/
国内:NHK ニュース 公式Web ”熱中症対策に「手のひら冷却」を
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20220628/k10013692161000.html
つくば市の小学生女子バレーボールチームが考案した「朝・昼・晩・寝る時も、手のひら冷却」
具体的な方法と期待できる効果は、Youtube 動画でご覧いただけます。
筑波大学オリンピック学と連携し「手のひら冷却」を海外から留学生アスリートに紹介する特別講義を実施中。
参加留学生の協力を得て、母国の小中高等学校・大学へ紹介していく形で世界中の学校へ広げていきます。
「手のひら冷却」の国内での一般認知は高いとは言えませんが、2019年に世界で初めて「体感15℃程度を長時間持続する手のひら冷却専用アイシング、アイスバッテリーfresh」を弊社で開発。その後複数の国内企業が新規に参入し、現在では多くの魅力的な商品が世の中に出てきました。今後も新規参入が増える事で、国内保冷剤業界全体の活性化・高収益化(無料で配る商品づくりから、高付加価値・高価格商品づくりへ転換)につながると期待しております。
手のひら冷却を使ったプレクーリングの手法は、日本が世界でリーダーシップを発揮し、「熱中症対策(予防しながら、パフォーマンスを上げたい)」という共通の社会課題を解決しながら、使われる道具(ハード)と使い方の工夫(ソフト)を他国に先駆けて開発・実績を積むことで新しい輸出・成長産業を生み出すチャンスです。
私達と共に、「地球温暖化」というピンチをチャンスに変え、「暑さを日本の強みに!」育ててくださる大学研究機関、企業、自治体担当者様からの連絡をお待ちしております。オールジャパンで、世界予防医療市場を力強く開拓していきましょう!
まつうら工業アイスバッテリー事業部社は小さな組織ですが、世界で初めて手のひら冷却に最適とされる体感15℃の冷たさを一定時間持続できる高機能アイシングを開発し、「朝・昼・晩・寝る時も、こまめに身体を冷やす習慣」の普及を通じて「子供たちの熱中症ゼロ化・競技パフォーマンスアップ」を応援しています。HPよりお問い合わせいただいた方に、現在タイ国とインドネシア国で具体的に進めている取組みの詳細を共有させていただきます。ご連絡をお待ちしております。