一般社団法人Tokyo Athletic Unitedのプレスリリース
女子ラグビーチーム・東京山九フェニックスが小池百合子東京都知事に「太陽生命ウィメンズセブンズシリーズ2022」での年間総合優勝を報告するために都庁を訪問した。
東京都渋谷区を拠点として活動をしている東京山九フェニックスは、小池百合子都知事を表敬訪問し、優勝の報告をした。
四宮監督からは、優勝報告が出来たことへの喜びと感謝、そして今後チームの拠点となっている渋谷区に女性専用のラグビー場を作っていただきたいという要望が伝えられた。
挨拶をする岡田はるな選手
岡田はるな選手は、チームが年齢差や学生・社会人の垣根を越えて仲が良いという話や、キャプテンとしてチームメンバーに支えられた感謝などをお伝えした。
小池百合子都知事は、ラグビーワールドカップが15人制も7人制も今年度開催されることなどに触れられ、東京山九フェニックスの中からも日本代表が選ばれた際には頑張って欲しいと労いの言葉をかけられた。
また「スポーツ都市東京」としてもTokyo Rugby Monthなどのラグビー普及イベントを行っている。これまでも東京山九フェニックスからはメンバーが参加しているが、今後も優勝チームとしてラグビーの普及育成を頑張ってくださいとのお話があった。
左大黒田裕芽選手 右Nia Toliver選手
東京山九フェニックスから小池都知事に、サイン入りのボールと背中に「YURIKO」と東京の市外局番である「03」の入ったユニフォームが記念品として贈呈された。
ボールを贈呈した元アメリカ代表のニアトリバー選手から「パスお願いします」と言われると、小池都知事はトリバー選手にボールをパス。周りからは拍手が起こった。
・東京山九フェニックスとは
東京山九フェニックスは2013年に設立された女子ラグビーチーム。当時は練習場所もなく、渋谷区にある小学校の校庭を借りて練習を実施していた。
現在は神奈川にあるグラウンドを使用しているが、設立当初よりチームの拠点は常に渋谷区としている。
チームメンバーは仕事や大学での勉強をしながら、ラグビーと向き合っている。 常に最先端の情報や文化を発信し続ける、ダイバーシティーの街「渋谷」。チームスピリットとして、「ダイバーシティーの街、渋谷発のデュアルラグビーチーム」として、新しい女子スポーツ文化を創造し、渋谷から世界へ女子ラグビー文化を発信していく。チームの母体は2002年に作られていて、今年で20周年を迎える。
15人制においても、7人制においても、日本代表選手を常に輩出している。
監督は元日本代表選手の四宮洋平。
2019年度より、山九株式会社がネーミングライツスポンサーとなり、「東京フェニックス」から「東京山九フェニックス」に名前を変更している。
東京山九フェニックス公式アカウント
・公式HP https://rc-phoenix.com
・公式Twitter https://twitter.com/tokyo_phoenix
・公式Facebook https://www.facebook.com/tokyophoenixrc
・公式Instagram https://www.instagram.com/tokyo_phoenixrc
・公式YouTube https://www.youtube.com/channel/UCbJjzoYJREt4DW54n6qopDw
女子ラグビーチーム・東京山九フェニックスは、女子ラグビーを通じて、ラグビーの魅力発信、地域・経済の活性化、また様々なスポーツや文化へ寄与して参ります。
東京山九フェニックス
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