吉田エンターテイメント株式会社のプレスリリース
今年も東京女子体育大学新体操競技部(部長・秋山エリカ)主催の第51回新体操研究発表会(以下、発表会)が2022年8月3日(水)に開催となります。
発表会では毎年「私たちの演技で災害復興支援と言う形で社会貢献を行いたい!」の思いで、学生が様々な支援を実現してまいりました。
第51回目の開催となる今年の発表会では、ウクライナ紛争で難民として一歳にも満たない息子さんと日本に逃れてきたウクライナフィギュアスケートのナショナルチームを指導されていたバレリア氏を迎え入れ、一部にて「ウクライナ支援特別公演」を開催させて頂く運びとなりました。
東京女子体育大学新体操競技部の演技を愛し続けて下さるファンの皆さまだけでなく、新体操の新しい魅力を初めてご覧頂ける方々にも感動を届けられるように本番まで日々練習を続けております。
日本最高レベルの団体スポーツ芸術を発信したく存じますので、拡散ご協力の程、何とぞ宜しくお願い申し上げます。
東京女子体育大学新体操競技部主催 第51回新体操研究発表会
オンラインLIVE配信担当
吉田エンターテイメント(株)
2022年度第51回新体操研究発表会について
第51回新体操研究発表会チケット情報
・日時:2022年8月3日(水)
・会場:代々木第二体育館(渋谷区神南2丁目1−1)
チケット販売
●一部・ウクライナ支援特別チャリティー公演(11:30開場、12:30開演)
自由席 :一律 10.000 円 当日席 :一律 10.000円
チケット予約mail ▶ twcpe2022ukr@gmail.com
●二部・本公演(16:00開場、17:00開演)
全席指定
アリーナ S席:7,000 円(完売) 一般S 席:6,000 円 アリーナA席:5,000 円
一般A席:4,000円 一般B席:3,500 円
チケット予約mail ▶ twcpetickets2022@gmail.com
●インターネット配信チケット用購入URL
オンライン視聴:2.000円
https://www.ticketpay.jp/booking/?event_id=38960
(一部・二部共に視聴可能/アーカイブは1週間)
バレリア氏
(ウクライナではデルギナスクールやフィギュアスケートナショナルチームのバレエを専門に指導)
東京女子体育大学新体操競技部においてバレエのレッスンを指導
◎新体操研究発表会とは
新体操の価値向上を目的とした、東京女子体育大学新体操競技部が主催している研究発表会で、現在、開催は1年に1度だけとなります。
新型コロナウイルスの影響を受けた直近2年間だけでも数多くの社会貢献活動を行っている。
2020年度は熊本災害復興支援金として1,000,000円の寄付
2021年度は「令和3年熱海市伊豆山土砂災害」の復興義援金として350,000円の寄付を実施した。
◎東京女子体育大学・新体操競技部の歩み(日本の新体操競技発祥)
1948年
国民体育大会で新体操の団体徒手体操が行われる。
1951年
インカレ団体競技で東京女子体育大学が初優勝。
1967年
藤島八重子・加茂佳子が第3回世界選手権大会を視察。
1968年
全日本学生体操連盟がインカレに「新体操」を取り入れ、個人種目(徒手・ロープ)が始まる。
1969年
第4回ブルガリア/バルナ世界選手権に、東京女子体育大学OGと現役大学生の団体チーム(加茂佳子、関田史保子を含む)が日本から初出場する。日本団体チームは5位。ブルガリアの新聞が「東洋から新風来たる」と賛辞を送った。日本代表チームコーチとして加藤八重子が帯同。
1971年
ハバナで行われた世界選手権大会に、日本代表チームコーチとして加茂佳子が帯同。東京女子大学新体操競技部から川向妙子(21位)・五明みさこ(22位)・小林衣代(23位)、団体は5位(新井・植坂・竹下・小松・長谷川・小柏)
1973年
ロッテルダムで行われた世界選手権大会日本代表チームコーチとして、加茂佳子・関田史保子が帯同。東京女子大学新体操競技部から小林衣代17位、黒川美智代19位。団体は5位(小松・長谷川・小柏・松枝・内田・阿部)
1975年
マドリッドで行われた世界選手権大会日本代表チームコーチとして関田史保子が帯同。高力美登里8位。団体は2位(小柏・松枝・キクチ・小林・伊佐敷・東島・石丸・右田)
1977年
バーゼルで行われた世界選手権大会日本代表チームコーチとして加茂佳子・関田史保子が帯同。荒尾美和子14位・麓久美子15位・小林由美子18位。団体は4位(伊佐敷・東島・鶴巻・飯田・遠藤・野沢)
1979年
ロンドンで行われた世界選手権大会日本代表チームコーチとして加茂佳子・関田史保子が帯同。鵜木秀子9位・麓久美子12位・山崎浩子20位。団体は4位(遠藤・野沢・岡村・中田・中山・実松)
1981年 ミュンヘンで行われたミシュヘン大会に出場。団体は4位(中田、岡村、正村、実松、平本、小谷、中徳、鎌田)
1983年
フランスで行われたストラスブール世界選手権大会に個人、団体ともに出場。個人(秋山エリカ 27位、山崎浩子 34位)団体は7位(小谷・石田・キクチ・野元・山本・長野・鈴木)
1984年
ロサンゼルス大会・日本代表チームコーチとして加茂佳子・五明みさ子が帯同。山崎浩子8位・秋山エリカ13位。
1985年
バリャドリッド(スペイン)で行われた世界選手権大会日本代表チームコーチとして加茂佳子・関田史保子・五明みさ子・小林由美子が帯同。個人は、大塚裕子19位・秋山エリカ30位・浜田桂子35位。団体は2位(吉岡・野田・長野・山本・鈴木・大川)
1987年
パルナ(ブルガリア)で行われた世界選手権大会日本代表チームコーチとして加茂佳子・関田史保子・五明みさ子・小林由美子・長谷川洋子が帯同。秋山エリカ16位・藤野朱美39位・大塚裕子43位。団体は5位(駒井・横川・川崎・庄司・高田・杉山・配島・吉田)
1988年
ソウル大会・日本代表チームコーチとして加茂佳子・五明みさ子が帯同。秋山エリカ17位・大塚裕子27位。
1989年
サラエボで行われた世界選手権大会日本代表チームコーチとして関田史保子・五明みさ子・小林由美子・実松昌子が帯同。秋山エリカ8位・川本ゆかり41位・藤野朱美42位。団体は6位(庄司・赤堀・神谷・船本・高田・柳田・横矢・及川)
1991年
アテネで行われた世界選手権大会日本代表チームコーチとして関田史保子・五明みさ子・小林由美子・中澤貴美枝・長澤佳苗が帯同。川本ゆかり23位・大久保智美43位・藤野朱美46位。団体は6位(柳田・横矢・上原・及川・桐山・松野・野田・増田)
1992年
ブリュッセルで行われた世界選手権大会日本代表チームコーチとして関田史保子・小林由美子・長谷川洋子・秋山エリカが帯同。川本ゆかり16位・大久保智美24位。団体は9位(柳田・上原・及川・桐山・松野・野田・増田)
1992年
バルセロナ大会・日本代表チームコーチとして関田史保子・五明みさ子が帯同。川本ゆかり37位。
1993年
アリカンテ(スペイン)で行われた世界選手権大会日本代表チームコーチとして関田史保子・長谷川洋子・五明みさ子が帯同。川本ゆかり15位・大久保智美出場。
1994年
パリで行われた世界選手権大会日本代表チームコーチとして細田陽子・五明みさ子帯同。山尾朱子21位・田原睦子32位。団体5位(石三・野田・増田・尾谷・加藤・斎野・竹内・高星)
1995年
ウイーンで行われた世界選手権大会日本代表チームコーチとして関田史保子・長谷川洋子・五明みさ子・秋山エリカが帯同。山尾朱子24位・田村睦子出場。団体10位(尾谷・竹内・斎野・四宮・畑・宍戸)
1996年
ブダペストで行われた世界選手権大会日本代表チームコーチとして五明みさ子・津城由美子が帯同。団体6位(竹内・四宮・明林・江頭・平林・日向)
1996年
アトランタ大会・日本代表チームコーチとして関田史保子・秋山エリカが帯同。山尾朱子18位。
1997年
ベルリンで行われた世界選手権大会日本代表チームコーチとして秋山エリカ・田名網陽子が帯同。松永里絵子18位・村田由香里19位、岩本美香子・宮崎加弥子出場。国別8位。
1998年
セビリアで行われた世界選手権大会日本代表チームコーチとして関田史保子・津城由美子・秋山エリカが帯同。団体8位(四宮・明林・江頭・平林・日向・畠中)
1999年
大阪で行われた世界選手権大会日本代表チームコーチとして関田史保子・大澤すみ子・五明みさ子・中澤貴美枝・秋山エリカ・田名網陽子が帯同。松永里絵子10位・村田由香里・岩本美香子出場。国別8位。団体(江頭・平林・岡森・小野・溝辺)※この年から団体競技は選抜チームの編成になる
2000年
シドニー大会・日本代表チームコーチとして関田史保子・秋山エリカが帯同。松永里絵子16位。団体5位(江頭・平林・岡森・溝辺・村田)
2003年
ハンガリーのブダペストで行われた世界選手権大会日本代表チームコーチとして関田史保子・山本浩子・五明みさ子・秋山エリカが帯同。村田由香里・林芳江出場。団体16位(香西・臼井・角・遠藤・相樂)
2004年
アテネ大会・日本代表チームコーチとして関田史保子・秋山エリカが帯同。村田由香里出場。
2005年
バクー(アゼルバイジャン)で行われた世界選手権大会日本代表チームコーチとして関田史保子・山崎浩子・吉岡紀子・五明みさ子・安達三保子・秋山エリカが帯同。日高舞・村田由香里出場。団体9位(古城・大貫・日高)
2007年
パトラス(ギリシャ)で行われた世界選手権大会日本代表チームコーチとして関田史保子・山本里佳・五明みさ子・山崎浩子・吉岡紀子・秋山エリカが帯同。村田由香里30位・日高舞49位・大貫友梨亜出場。国別10位・団体7位(原・三澤)
2008年
第59回全日本学生新体操選手権大会で東京女子体育大学が優勝。58連覇。
北京大会・日本代表チームコーチとして関田史保子・五明みさ子・山崎浩子が帯同。団体出場(原・三澤)
2009年
三重で行われた世界選手権大会日本代表チームコーチとして関田史保子・長谷川洋子・五明みさ子・山崎浩子・吉岡紀子・秋山エリカが帯同。日高舞15位・大貫友梨亜出場。団体10位(原・三澤)
2010年
モスクワで行われた世界選手権大会日本代表チームコーチとして関田史保子・秋山エリカ・山崎浩子が帯同。大貫友梨亜・日高舞出場。
2011年
モンペリエ(フランス)で行われた世界選手権大会日本代表チームコーチとして関田史保子・山崎浩子・秋山エリカが帯同。大貫友梨亜・中津裕美出場。
2012年
ロンドン大会・日本代表チームコーチとして関田史保子が帯同。団体出場(深瀬・三浦)
2014年
第66回全日本学生新体操選手権(栃木県立県南体育館)にて東京女子体育大学が優勝。65連覇。
イズミール(トルコ)で行われた世界選手権大会日本代表チームコーチとして関田史保子・秋山エリカが帯同。三上真穂出場。
2015年
シュツットガルト(ドイツ)世界選手権大会団体競技5位(国井出場)
2016年
リオデジャネイロ大会・日本代表チームコーチとして山崎浩子が帯同。国井麻緒派遣。
2017年
ペサロ(イタリア)で行われた世界選手権大会日本代表チームコーチとして山崎浩子が帯同。団体種目別フープ銅メダル、ボール&ロープ銀メダル(国井麻緒出場)。団体総合銅メダル。
2018年
ソフィア(ブルガリア)で行われた世界選手権大会日本代表チームコーチとして山崎浩子・長谷川洋子・山本里佳が帯同。団体総合5位、種目別フープ銀メダル、種目別ボール&ロープ4位(国井麻緒出場)
2019年
ポーランドで行われたCARRAMBA CAPにて、松坂玲奈優勝、藤岡里沙乃準優勝。
第72回全日本学生新体操選手権にて、種目別フープ松坂玲奈優勝。
2020年
世界中でオンライン大会が開催された。アメリカで行われたOnline Rhythmic Gymnastics Contest 2020 にて、団体フープクラブ優勝(鈴⽊、葛⻄、瀧井、麓、⼩出、林)、個人、松坂玲奈優勝。
ブルガリアで行われた2020 Academic Virtual CUP にて、団体4チーム出場し、1位〜4位獲得。
ボール優勝、フープクラブ準優勝(奥村、榎本、安部、花等、渡辺)
ボール準優勝、フープクラブ優勝(鈴⽊、葛⻄、瀧井、麓、⼩出、林)
ボール3位、フープクラブ4位(⻄⼭、⽥中、⽯井、島⽥、⾜⽴、⼩森、堀池)
ボール4位、フープクラブ3位(渡邊、⼤浦、北村、太⽥、岡⽥、松下、⽥邊)
種目別個人、4種目優勝。(松坂玲奈フープクラブ、二木妃菜ボール、木部真由莉リボン)
2021年
東京2020のテストイベントに団体7チームが出場、
Aチーム(西山、田中、島田、秋山、松本)
Bチーム(石井、足立、小森、堀池、西原)
Cチーム(鈴⽊、葛⻄、瀧井、麓、⼩出、林)
Dチーム(奥村、榎本、安部、花等、渡辺)
Eチーム(渡邊、⼤浦、北村、太⽥、鈴木、船川)
Fチーム(岡⽥、松下、⽥邊、荒井、緒方、松井)
Gチーム(荒木、江藤、宮川、日高、中川)、
個人東京2020最終選考会にて松坂玲奈、亀井理恵子が出場し、東京2020に貢献した。
北九州で開催された第50回世界体操・第38回新体操選手権 北九州大会にフェアリージャパンの今岡里奈が出場し、団体総合で4位、種目別ボールで3位、種目別フープクラブで3位。
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