株式会社メニコンのプレスリリース
株式会社メニコン(本社:名古屋市中区、代表執行役社長:田中英成)が特別協賛している「メニコンカップ2019 日本クラブユースサッカー東西対抗戦(U-15)」が、9月8日(日)愛知県名古屋市の名古屋市港サッカー場にて行われました。
メニコンカップは、クラブユースチームに所属する15歳以下の選手から選抜された34名が東西に分かれて戦うU-15のオールスター戦で、今年で25周年を迎えました。本年度はU-15日本代表経験者が10名以上参加し、非常に高いレベルの試合が繰り広げられました。
公式発表による来場者は、6,061名。台風接近の影響で天候が心配されていたものの、当日は快晴でたくさんのサッカーファンに来場いただき、U-15の優秀選手たちによるプレーを楽しんでいただきました。
また、大会の様子は、YouTube Live、Twitterを使い、インターネットで全国に生中継され、302,289名(大会終了時点での視聴者数)がネット上で観戦されました。
試合は4対1で ALL WESTがALL EASTに勝利。ALL WESTは2年ぶりの勝利となりました。最優秀選手賞には、WEST11番、MF 池田怜央選手(MIOびわこ滋賀U-15)、敢闘賞にはEAST15番 MF渡部一歴選手(湘南ベルマーレU-15)、WEST3番 DF大屋瑛音選手(セレッソ大阪U-15)が選出されました。最優秀選手賞に選ばれた池田選手は、「憧れのメニコンカップで長所である得点力を発揮できてうれしい」とのコメントを残しました。メニコンは、コンタクトレンズのパイオニア企業として、「視ることの素晴らしさ」を伝えるとともに、少年・少女たちの「夢」や「チャレンジスピリット」の可能性を応援しています。本大会への特別協賛を通じて、次世代を担う若手サッカー選手の育成の機会を応援することはもちろん、子どもたちに夢に向かって挑戦する事の大切さを届けていきたいと考えています。
メニコンカップ2019:特設サイト URL:https://www.menicon.co.jp/company/culture/cup/index.html
特別ゲストとして「松木安太郎」氏、スペシャルサポーターとしてBOYS AND MENの「水野勝」氏、「土田拓海」氏を招聘
大会では特別ゲストに松木安太郎氏、サポーターにBOYS AND MEN 水野勝氏・土田拓海氏を招聘。試合の前には、水野氏と土田氏によるトークショーや、小学生約60名と一緒にサッカーのミニゲームをするスペシャルマッチ、そして、大会特別ゲスト松木氏、BOYS AND MEN水野氏・土田氏によるスタンドへのボールトスを実施。会場が大きな歓声に包まれました。
また、松木氏にはYouTube Live、Twitterによる全国生中継の解説も行っていただき、会場のみならず生中継でも盛り上がりをみせました。
試合後、松木氏には表彰式にも参加いただきました。大会に出場した選手や来場者に対し「この暑さの中、大変素晴らしいゲームを見せてくれた。メニコンカップは今年で25年目となるが、日本の素晴らしい選手がこの大会を経て活躍している。今日参加した選手たちが日本のサッカーを引っ張っていく時代が必ず来ると思うので、これからも応援して日本のサッカーをますます強くしてほしい。」とのメッセージをいただきました。
■ BOYS AND MEN スペシャルマッチ
スペシャルマッチでは、たくさんの応募者の中から選ばれた小学生約60名の子どもたちが水野チーム・土田チームの2チームに分かれてミニゲームを行いました。
■ スポーツビジョン体験など、盛りだくさんの当日イベントを実施
11名以上で同じユニフォームを着て来場するとチーム全員にドリンクと来場記念品がプレゼントされるイレブンドリーム、メニコン公式キャラクター「メル助」が会場に登場するメル助グリーティングなど当日には様々なイベントを実施しました。
特に『眼と手の協応動作』を測定するスポーツビジョン体験には、100名を超えるたくさんのお子様があつまり、スポーツビジョンを知っていただくと共に、楽しみながら「見ることの大切さ」を学んでいただきました。
■ 東邦学園オフィシャルバンド(TOHO MARCHING BAND)によるマーチング演奏
試合前には、地元愛知県から東邦学園オフィシャルバンド(TOHO MARCHING BAND)によるマーチング演奏が行われました。数々の賞を受賞されている、総勢約60名のマーチング隊による演奏で、会場は大いに盛り上がりました。
■ 福島県双葉のサッカー場に芝生の種を寄付
本大会では、東日本大震災で被災した子どもたちに夢と希望をお届けすることを目的に、募金活動も行われました。この募金活動は2011年より実施しており、昨年までの募金総額は295,342円。本年もたくさんの募金をいただき、本年の総額は、27,304円でした。グラウンドの復旧・維持管理に必要な「芝生の種」にして、福島県双葉郡のサッカーナショナルトレーニングセンター「Jヴィレッジ」に送られます。
※グラウンドの選定にあたっては公益財団法人日本サッカー協会のご協力を頂いております。
■ メニコンのボランティアスタッフ約70名が、大会運営をサポート
特別協賛のメニコンからは、ボランティアスタッフが約70名近く参加しています。毎年の恒例として続いており、来場者へのパンフレットの配布、フィールドサポート、募金活動など、大会の運営をサポートしました。
(参考)メニコンカップ2019 大会概要
■大会名称 メニコンカップ2019 日本クラブユースサッカー東西対抗戦(U-15)
■会場 名古屋市港サッカー場(名古屋市港区野跡4-11-12)
■主催 公益財団法人日本サッカー協会、一般財団法人日本クラブユースサッカー連盟、中日新聞社
■主管 公益財団法人愛知県サッカー協会、名古屋サッカー協会
■後援 公益社団法人日本プロサッカーリーグ、愛知県、名古屋市、愛知県教育委員会、名古屋市教育委員会、全国新聞社事業協議会
■特別協賛 株式会社メニコン
■協賛 プーマ®/株式会社モルテン/サントリービバレッジソリューション株式会社/エアアジア・ジャパン株式会社
■協力 名古屋グランパス
■開催日時 2019年9 月8 日(日)/キックオフ13:00 予定
■対戦 EAST vs WEST
■試合形式 前後半40 分ハーフ/延長なし、同点の場合PK
■入場料 大人500 円/小中学生300 円 (前売り・当日料金同じ)
※チケットは6月27日(木)10時より発売(問い合わせ先:チケットぴあ 0570-02-9999)
■参加選手 「第34回日本クラブユースサッカー選手権大会(U-15)」および「JCYインターシティカップ(U-15)EAST」、「JCYインターシティカップ(U-15)WEST」の出場チームの中から優秀選手を選考、所属クラブ所在地により選手を東西に分け、メニコンカップ出場チームを編成する。
●東西の地域分け(予定)
<EAST>北海道、東北、関東、北信越各地域
<WEST>東海、関西、中国、四国、九州各地域
●選手出場資格
公益財団法人日本サッカー協会に第3種登録し、なお且つ一般財団法人日本クラブユースサッカー連盟に加盟するチームに所属する選手で、次の条件を満たすもの
・他のクラブチーム及び中学校サッカー部などに二重登録されていないこと
・2004年4月2日から2007年4月1日までの出生者を対象とする。
●選手選出日
8月24日(土)第34回日本クラブユースサッカー選手権(U-15)大会決勝戦終了後
■その他 「メニコンカップ2019 BOYS AND MEN スペシャルマッチ」を試合前に開催