【障害児・者のスポーツの日常化に向けて】記者説明会 7月20日(水) 11:00~開催/障害者の施設利用から見えるコロナ禍、東京パラリンピックの影響など

公益財団法人 笹川スポーツ財団のプレスリリース

「スポーツ・フォー・エブリワン」を推進する笹川スポーツ財団(所在地:東京都港区 理事長:渡邉一利 以下:SSF)は、障害者スポーツの普及、振興状況を把握するために、障害者専用・優先スポーツ施設に関する調査を実施しています。
2010年の調査開始から5回目となる2021年度調査では、全国に150の障害者専用・優先スポーツ施設があることがわかりました(2022年4月6日ご案内済)。
※https://www.ssf.or.jp/thinktank/disabled/2021_excerpt.html
本調査では、「障害児・者の運動・スポーツの日常化」に向けて、これまでの施設の障害者における利用者数の推移や運営の実態を把握。新型コロナウイルス感染症の影響、2020年東京パラリンピック後の障害者スポーツ環境の変化に加えて、地域の障害児・者がいつでもどこでも運動・スポーツを楽しめる環境整備に必要なことなどを、ご報告致します。
2020年東京大会のレガシーでもある「共生社会の実現」に向けて、本調査が一助になればと願っております。説明会は以下の日程で行います。是非ご参加ください。

  • 開催概要

【日時】
2022年7月20日(水) 11:00~12:00(10:30開場)
※申込締切:2022年7月19日(火)17:00

【会場】
日本財団ビル 2階 大会議室
〒107-0052 東京都港区赤坂1-2-2日本財団ビル2階

【内容:主な研究結果の説明】
■障害者専用・優先スポーツ施設の利用状況
障害者の利用者数は、2012年度~2019年度まで250万人前後で推移するも、コロナ禍の2020年度は約100万人と大幅に減少。

■障害者スポーツ教室・イベント等の実施
障害者スポーツ教室の実施施設は2018年度から減少。種目別では、「卓球」「健康体操・健康ヨーガ」などが大きく増加。障害者のスポーツ大会・イベント実施施設も減少。種目別では、「ボッチャ」のみが増加。

■その他
・巡回スポーツ教室(出張教室)の実施状況
・施設を利用するサークル・クラブ・競技団体、用具の保有貸出状況
・有資格指導者の配置
・障害児・者の運動・スポーツの日常化に向けた提言 など

【発表者】
小淵和也(SSFスポーツ政策研究所 政策ディレクター)
日本パラスポーツ協会 技術委員会アドバイザー、ヤマハ発動機スポーツ振興財団 障害者スポーツプロジェクト委員、スポーツ庁障害者スポーツに関する調査の有識者会議委員等を務める。
 

  • 参加お申し込み方法

お申し込みは、FAXもしくはメールにてお願いいたします。

①FAX
03-6229-5340まで、添付PDF2枚目『障害者専用・優先スポーツ施設に関する研究2021』記者説明会 参加申込書」にご記入の上、お送りください。

②メール
< info@ssf.or.jp >  まで「氏名」「貴社名」「部署名」「住所」「電話番号」を記載しお送りください。

【お申し込みから開催当日参加までの流れ】
1, 下記より、FAXもしくはメールにてお申し込みください。
2, 開催当日は、10:30より会場へお入りください(日本財団ビル1Fで検温、受付)。

【申込締切】
申込締切:2022年7月19日(火) 17:00
 

  • 会場地図

【会場所在地】
〒107-0052 東京都港区赤坂1-2-2日本財団ビル2階
※当財団は3階にございますが、本説明会は2階大会議室で行います。

【会場アクセス】
・東京メトロ 銀座線「虎ノ門駅」3番もしくは11番出口より徒歩5分
・東京メトロ 南北線・銀座線「溜池山王駅」9番出口より徒歩5分

※ご不明点は、03-6229-5300(広報担当:清水、竹下、齊藤)までご連絡ください。
 

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