【FC大阪】7月10日(日) FCマルヤス岡崎 vs FC大阪 試合結果

FC大阪のプレスリリース

大阪府東大阪市をホームタウンとするサッカークラブ「FC大阪」は、7月10日(日)にアウェイ・マルヤス岡崎龍北スタジアムにてJFL第15節 vs.FCマルヤス岡崎 を戦いました。結果は下記のとおりです。

7月10日(日)に第24回 日本フットボールリーグ 第15節 FCマルヤス岡崎 vs FC大阪(@マルヤス岡崎龍北スタジアム 15:00 KICK OFF)が行われました。結果は下記の通りです。

FCマルヤス岡崎 2-1(前半1-1) FC大阪
得点者:10分 マルヤス、24分 宇高、90+10分 マルヤス

午前中に降っていた雨が上がり、蒸し暑い中行われたJFLリーグ戦の前半最終戦。
FC大阪は、MF日髙が第10節以来、またFW宇高が第3節以来、攻撃的なポジションでは今季初めてスタメンに名を連ねた。
前半開始直後はお互いに主導権を握るべく攻撃を仕掛ける。すると10分、FC大阪ゴール前で相手のスローイン。このボールを繋がれると、最後はマルヤス FW酒井にシュートを打たれる。FC大阪はオフサイドを主張するものの、この主張は認められず、微妙な判定から相手に先制点を許してしまう。なんとか同点へ、FC大阪は攻撃のギアを一段階上げると、24分、FC大阪はMF町田のクロスボールのこぼれ球をFW宇高がダイレクトでシュートを放ち、相手のゴールに突き刺して、早々に同点に追いつく。その後37分に相手のセットプレーからゴール前でシュートを放たれるがここはGK永井建がビックセーブで防ぎ、このまま1-1で前半を折り返す。
後半に入るとFC大阪のワンサイドゲームとなる。59分はFW宇高がドリブルで持ち込みシュートを放つも惜しくも枠の外、62分はDF舘野のミドルシュートが相手GKにファインセーブで阻まれ、65分のコーナーキックはFW木匠がヘディングシュートを放つもわずかに枠を越え、70分には途中交代で投入されたFWエフライン・リンタロウのシュートも相手GKがセーブ。続く71分にはDF坂本のヘディングシュートはポストに弾かれる。75分にはM日髙のシュートも相手GKに弾かれると、81分には再びFWエフライン・リンタロウがシュートを放つもサイドネットと、なかなか得点に結びつけることができない。すると試合終了間際に主審と選手が交錯し、主審が足を痛めてしまい試合がストップしてしまう。約5分の中断後、主審が交代し試合が再開するが、残り時間の確認のために再び試合がストップ。こちらは約1分で再開するも試合の流れが止まってしまい、迎えた90+10分、相手のフリーキックのボールを一度FC大阪がクリアするが相手にボールを拾われると、パスを繋がれ、最後はマルヤス FWンダウに決められてしまい試合終了。最後の失点部分以外、相手にまともなシュートを打たせなかったFC大阪だったが、最後の最後に勝点を逃してしまい、痛い1敗となった。
 

FC大阪スターティングメンバーFC大阪スターティングメンバー

同点となる得点を決め喜ぶFW宇高とFC大阪の選手同点となる得点を決め喜ぶFW宇高とFC大阪の選手

得点後もドリブルで相手のディフェンスラインを突破するFW宇高得点後もドリブルで相手のディフェンスラインを突破するFW宇高

再三のビックセーブでチームをもり立てるも、敗戦後は悔しさをこらえきれず涙するGK永井建再三のビックセーブでチームをもり立てるも、敗戦後は悔しさをこらえきれず涙するGK永井建

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