ELEVEN SPORTS台湾でパ・リーグ主催試合の放送が決定

パシフィックリーグマーケティング株式会社のプレスリリース

パシフィックリーグマーケティング株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役CEO:根岸 友喜)は、ELEVEN SPORTS台湾と2022年以降の台湾における5年間のパ・リーグ主催試合放送契約に合意し、本年は年間100試合以上のパ・リーグ主催試合がライブ放送されることが決定したことをご案内いたします。

なお本件に関する記者会見を台湾・台北にて6月30日(木)14時(日本時間15時)より実施いたしました。

 

  • 契約概要

・放送局:ELEVEN SPORTS台湾
・契約年数:2022年から2026年までの5年間
・放送対象試合:オープン戦(一部)、パ・リーグ公式戦(セ・パ交流戦含む)、パシフィック・リーグクライマックスシリーズ

ELEVEN SPORTS台湾では、2021年からパ・リーグの試合放送を開始。2021年は王柏融(ワン・ボーロン)選手が所属している北海道日本ハムファイターズ、呉念庭(ウー・ネンティン)選手が所属している埼玉西武ライオンズの試合を中心にパ・リーグの試合放送を年間280試合放送。台湾国内でも人気を博しており、日本のプロ野球への注目度も高いことから、今回新たに5年間の長期契約を結ぶこととなりました。2023年は140試合以上、2024年以降は280試合以上のパ・リーグの主催試合が放送される予定です。

パシフィックリーグマーケティングは「プロ野球の新しいファンを増やすこと」というミッションを遂行するため、国内外問わず新たなチャレンジを続けてまいります。

 

  • 鄧儒宗 ELEVEN Group Taiwan Managing Director コメント

パシフィックリーグマーケティングは、昨年ご一緒になってから非常に重要なパートナーです。
我々は、台湾のファンの方々が再びELEVEN SPORTSを通じてトップの野球の試合を楽しんで頂けることを非常にワクワクしています。ELEVEN SPORTSはケーブルテレビやIPTV、OTTという多様なプラットフォームを保有しており、いつでもどこでも試合を観ることができます。
パ・リーグの試合や素晴らしい瞬間をより沢山のファンが観ることができるように5年という長期を計画しています。同様に、私は沢山の日本のファンがパ・リーグの台湾人選手をサポート頂いていることに非常に感謝しています。
私は、日本人と台湾人は野球に対して同じ気持ちを持っていると信じており、我々は野球を通じて、日本、台湾の文化と人の交流を増やしていきます。パンデミックは、両国のファンが野球を愛することを止めることはできないですし、私は日本、台湾のファンがお互いの国に往来し、現地での試合観戦ができることを待ち望んでいます。

※ELEVEN SPORTS台湾とは
ELEVEN SPORTSは2016年に台湾に上陸して以来、台湾のスポーツ業界と視聴者に多様なプラットフォームとコンテンツを提供。ELEVEN SPORTS台湾では、現在、台湾のプロ野球(CPBL)の楽天モンキーズ、統一ライオンズ、味全ドラゴンズの野球中継を行っています。
 

  • 根岸友喜 パシフィックリーグマーケティング株式会社 代表取締役 CEO コメント

昨年からのパートナーであるELEVEN SPORTS台湾さまと一緒に、今後5年間にわたりパ・リーグの試合を台湾で中継配信する機会を得られたことをとても嬉しく思います。より多くの台湾の皆さまに、日本のプロ野球の魅力をお伝えできるように努めてまいります。日本で活躍する台湾人選手にとっては、台湾の皆さまからの応援は非常に心強いと思いますし、「ELEVEN SPORTS」を通して彼らを応援して欲しいと思います。
直近数年はパンデミックにより、人々の往来は制限されてきました。パンデミックが収束した際には、台湾の皆さまに、実際に日本の球場を訪れて楽しんでいただく活動にも力をいれていきたいと思います。そしてこれからも、ELEVEN SPORTS台湾さまと協力をしていきながら、野球を通して台湾と日本の交流をさらに深めていきます。是非「ELEVEN SPORTS」を通して、日本の野球を楽しんでください!

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