スポーツジムで友人が出来たことのある人が3割強！ジムと出会いに関する実態調査

• 調査結果の総評・まとめ

1. 「ジムで友人との出会いがあった」と回答した方は、全体の35.5%
2. プライベートで遊ぶほどの友人ができた方は少数派
3. 「ない」と回答した方の中にも「ジムで話す程度の知り合いは出来た」とする方は多かった

【調査概要】
調査期間：2022年2月2日〜2月7日
調査期間：自社調査
調査対象：10代〜50代男女（男性151名、女性249名）
有効回答数：400
調査方法：インターネット調査

※調査結果やグラフ画像を引用していただく場合、調査元としてENSPORTS magazine（https://www.ensports.com/magazine/）、あるいはENSPORTS（https://www.ensports.com）のクレジット表記・リンク設置をお願いいたします。

• 回答者の声

「ジムで友人との出会いがあった」
・ジムが始まる前や終わった後やサウナの中で喋り、お互い時間が合ったらジムの後に少し喫茶店で一緒に休んでいます。（40代女性）
・ジムであったらしゃべる程度の方もいますが、気づいたら20名以上のグループになり、頻繁にみんなで集まって飲み会やスポーツのイベントに参加したりしていました。（30代女性）
・ジムであったら一緒にアドバイスを交わしながらやって、終わったらその場で解散です。時々時間合わせてジム集合します。遊んだりはしないです。（30代男性）

「ジムで異性同性問わず友人との出会いがあった」という方は全体の35.5%という結果に。
「集まって飲みに行ったり、一緒に遊びに行くなど、ジム以外でもプライベートで遊ぶ仲になった」など、親しい友人ができたという声も少ないながらありました。
スポーツジムが、地域で交友関係を広げる場やきっかけの一つになっていることがわかりました。

「ジムで友人との出会いはなかった」
・顔を合わせば挨拶するくらいの知り合いは出来ましたが、友人と言うよりは知り合いのレベルでした。（40代男性）
・「よく会いますね」程度のおしゃべりだけです。（40代男性）
・ジムであったらしゃべって世間話をする程度です。（20代女性）

「ジムで異性同性問わず友人との出会いはなかった」と回答した方は65.5％と半数以上という結果に。「ジムで会ったら挨拶する程度の友人ならいる」「友人というより、知り合いならできた」と回答した方は多かったため、友人と知り合いの線引きが少々難しかったのかもしれません。
 

• まとめ

同じ趣味を持つ友人ができるのは素敵なことです。特にグループレッスンがメインのスポーツジムでは、同性の友人ができやすい傾向にあるようですから、友達作りの一環としてフィットネスを楽しむのも良いかもしれません。
とはいえ「トレーニング目的」ということは忘れず、まわりには配慮しながら、友人作りと身体作りへと取り組んでいきましょう。
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