一般社団法人 日本クリケット協会のプレスリリース
一般社団法⼈⽇本クリケット協会（本部：栃⽊県佐野市、代表理事：アラム・アンソニー⿓也、以下「当協会」）は、国際クリケット評議会（以下、ICC）により、西インド諸島と米国で開催される2024年男子T20ワールドカップの予選構造が発表され、東アジア予選が日本で開催されることが決定しましたので、ご案内いたします。
東アジア予選は、本年10月15～18日に佐野市国際クリケット場（栃木県佐野市）で開催され、日本、インドネシア、韓国の3チームが総当たり戦を2回行い、優勝以下の順位が決定されます。優勝チームは東アジア太平洋予選への出場権を獲得します。さらに、東アジア太平洋予選の優勝チームは、ワールドカップの出場権を獲得します。
アラン・カー クリケット事業統括責任者は今回の決定にあたり、「佐野市での国際大会開催は、2019年以来であり、とても楽しみにしています。ファンも選手も楽しみにしていると思いますので、安全で楽しい大会を開催できるよう努めて参ります。」と述べました。
男子日本代表は、フィリピンを含めて4チームが出場した2018年の東アジア予選で3位でした。今大会では、ドゥーグル・ベディングフィールド新ヘッドコーチのもとで東アジア予選突破を目指して強化に取り組んでいます。
＜国際クリケット評議会発表＞
https://www.icc-cricket.com/news/2637428
＜2024年男子T20ワールドカップの予選構造＞
2024年男子T20ワールドカップには過去最大の20チームが出場します。12チームは、2022年大会のベスト8、2024年大会の開催地（西インド諸島と米国）、2022年11月14日時点でのT20I世界ランキングによって決定します。残りの8チームは、各地域予選で決定します。アジア予選、アフリカ予選、ヨーロッパ予選からはそれぞれ2チームずつ、アメリカ予選と東アジア太平洋予選からはそれぞれ1チームずつが出場権を与えられます。
＜T20ワールドカップ東アジア予選（2018年）の結果＞
https://www.espncricinfo.com/series/iccwt20-qlf-eap-b-2018-19-1166832/points-table-standings
＜2022年男子日本代表強化選手団＞
https://cricket.or.jp/archives/19523
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