ニータン型の巨大ペットボトル回収機をニータンパークに期間限定設置!分別体験とごみ拾いで海洋ごみ問題を学ぶ「NEETAN FOR THE BLUE DAY」を開催しました!

海と日本プロジェクト広報事務局のプレスリリース

CHANGE FOR THE BLUE in大分実行委員会は、大分トリニータマスコットキャラクター「ニータン」の形をしたペットボトル回収機を5月14日(土)と18日(水)の2日間限定で昭和電工ドーム大分・ニータンパークに設置し、併せてごみ拾いを実施いたしました。来場者はニータン型巨大ペットボトル回収機を前に分別体験に参加したり写真を撮影してSNSにアップしたりと、思い思いに楽しんでいました。
このイベントは、日本財団が推進する海洋ごみ対策プロジェクト「海と日本プロジェクト・CHANGE FOR THE BLUE」の一環で開催するものです。

 

  • イベント概要

開催概要:「NEETAN FOR THE BLUE DAY」
日程:2022年5月14日(土)・18日(水)
開催場所:昭和電工ドーム大分・ニータンパーク
参加人数:14日4,000人・18日2,000人
 

  • ”映えスポット”としても大人気

 ニータン型巨大ペットボトル回収機はラベル・ふた・ペットボトル本体を分別収集できる仕様で、ペットボトルの分別やリサイクルについて幅広い世代が学べる体験型コンテンツです。高さ約1.6m、幅約1mのビッグスケールで、更にキャラクターとしての可愛さも相まって、撮影スポットとしても非常に人気でした。クラブ公式SNSやニータン公式アカウントでも盛り上げツイートをして頂けたこともあり、関連投稿のいいね数は1,500以上、リツイートや引用ツイートも300以上と結果としてSNSでも話題にのぼりました。

 

  • 回収機・ごみステーションいずれでも分別体験可能に

 ニータン型巨大ペットボトル回収機ではペットボトルの分別を、また併せて行ったごみ拾いでも、市の分別ルールに則して設置したごみステーションで分別を行っていただきました。趣旨説明のボードでも海洋ごみ問題をニータンを起用して分かりやすく説明できたことに加え、ごみ拾い・分別体験を実施することで幅広く海洋ごみ問題を周知・啓発する活動が実施できました。

 

  • 参加した子ども、保護者からの声

・こんなに可愛かったらみんな喜んで分別できそう
・趣旨説明ボードを見ながら親子で参加しましたが、親の自分も海洋ごみ問題について勉強になった
・駅や施設など他の場所でも置いてほしい

<団体概要>
団体名称:CHANGE FOR THE BLUE in大分実行委員会
URL:https://obs-oita.co.jp/cp/change_for_the_blue
活動内容:次世代に綺麗な海を見せるため、本事業の実施によって県民に海洋ごみについての関心を持ってもらい、海洋問題に対しての意識を高めてもらう。自発的なごみ拾い、周囲への啓発を行い、さらに個人として排出するごみの量を減らしていく動きをしてもらいたい。

CHANGE FOR THE BLUE
国民一人ひとりが海洋ごみの問題を自分ごと化し、”これ以上、海にごみを出さない”という社会全体の意識を向上させていくことを目標に、日本財団「海と日本プロジェクト」の一環として2018年11月から推進しているプロジェクトです。
産官学民からなるステークホルダーと連携して海洋ごみの削減モデルを作り、国内外に発信していきます。
https://uminohi.jp/umigomi/

日本財団「海と日本プロジェクト」
さまざまなかたちで日本人の暮らしを支え、時に心の安らぎやワクワク、ひらめきを与えてくれる海。そんな海で進行している環境の悪化などの現状を、子どもたちをはじめ全国の人が「自分ごと」としてとらえ、海を未来へ引き継ぐアクションの輪を広げていくため、オールジャパンで推進するプロジェクトです。
https://uminohi.jp/

 

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