JCVと小林クリエイトが提供する「顔認証入場システム」が次世代スポーツ観戦スタイルを推進

JCVのプレスリリース

ソフトバンク株式会社の子会社、日本コンピュータビジョン株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:アンドリュー・シュワベッカー、以下「JCV」)は、JCV顔認証技術が小林クリエイト株式会社(本社:愛知県刈谷市、代表取締役社長 小林友也、以下「小林クリエイト」)が開発したスポーツビジネス向けの「顔認証入場システム」に採用されたことをお知らせします。

 

  • 開発背景と目的

近年、デジタル化が急速に進む中で老舗工業用計測記録紙製造の小林クリエイトは、従来の紙ベースのチケットを電子化させ、より利便性の高いチケットレス入場の実現を目指し「顔認証入場システム」の開発に至りました。

 

  • 「顔認証入場システム」の特長

「顔認証入場システム」は、主にスポーツイベント運営を行う企業さま向けに開発されたもので、JCV顔認証端末「SenseThunder-Mini」と入場管理システムを連携します。
「会員登録」から「チケット購入」、「当日の入場」までの一連のお客さま手続きを、顔認証と既存システムを連携させることでシームレス化することが可能になります。

 

                        (「顔認証入場システム」イメージ)

 

  • 期待できる効果

「顔認証入場システム」は、チケットレスによるスムーズな入場を実現します。
来場者は、事前に会員システムに顔情報を登録し、会員IDの取得をする事でチケット購入情報が登録済みの顔情報と紐付きます。観戦当日にチケットの提示や順番待ちの長い列を作る事なく快適なアクセスが可能となります。
イベント運営側は、混雑する入場ゲート付近でのチケット所持やマスク着用などの確認作業に時間をかけることなく効率的なオペレーションが可能となります。

さらに、オンラインとオフラインの情報が紐づけられた顧客情報のシームレスな統合管理運用により、以下のような価値創造も将来的に期待できます。
 

                         (「顔認証入場システム」を用いた将来構想イメージ)

なお、小林クリエイトは、5月11日(水)から3日間、東京ビックサイトで開催予定の「第5回Japan Sports Weekスポーツビジネス産業展」(https://www.sportsexpo.jp)に出展します。小林クリエイトの出展ブースで「顔認証入場システム」をご覧いただけますので、ぜひブースまでお立ち寄りください。

【開催概要】

展示会名:第5回Japan Sports Weekスポーツビジネス産業展
主催:RX Japan株式会社(旧社名:リードエグジビションジャパン)
会場:東京ビックサイト(東棟)
会期:2022年5月11日(水)~ 13日(金)10:00~17:00
費用:無料
小間番号:4-31
公式サイト:https://www.sportsexpo.jp

 

  • 今後の方針

JCVは、顔認証によるID確認やアクセスの普及に努め、チケットや会員カードの提示を不要とする環境構築をパートナー企業と協働し、高い利便性の供給とセキュリティ強化に繋がる顔パスシステムの社会実装を推進して参ります。

本件に関するお問い合わせは以下よりご連絡ください。
https://www.japancv.co.jp/contact/

日本コンピュータビジョン株式会社(JCV:Japan Computer Vision Corp.)は、ソフトバンク株式会社の子会社で、AI技術を活用し、スマートビルディング分野やスマートリテール分野に対し最先端の顔認証ソリューションを提供するビジョナリーカンパニーです。JCVは、最先端の技術に、日本国内で求められる個人情報保護や高水準のセキュリティを加え、人々が幸せに暮らせる、より効率的で便利な新しい世界の出発点となるようなプロダクトを生み出していきます。https://www.japancv.co.jp/

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