ケイアイスター不動産 SDFCアレグリーナとユニフォームスポンサー契約(継続)を締結

ケイアイスター不動産株式会社のプレスリリース

ケイアイスター不動産株式会社は、このたびSDFCアレグリーナとのユニフォームスポンサー契約(継続)を締結しました。契約期間は2022年4月1日から2023年3月31日までの1年間です。

 ケイアイスター不動産株式会社(本社/埼玉県本庄市、代表取締役/塙 圭二、以下「当社」と言う。)は、このたびSDFCアレグリーナ(代表/中西斗母、以下「アレグリーナ」と言う。)とのユニフォームスポンサー契約(継続)を締結しました。契約期間は2022年4月1日から2023年3月31日までの1年間です。

  • ユニフォームスポンサー締結の背景

 当社は、性別、年齢、国籍、障がいの有無、性的指向、信仰など背景の異なる従業員の個性を尊重し、あらゆる従業員が共に活躍・成長できる職場環境の実現を目指しています。多種多様な視点を持ち寄り、その力を多分に発揮し、インクルーシブな組織を築き上げ、最大価値を創出する多様性を生かす組織づくり(ダイバーシティマネジメント)の推進をしています。
 その一環として2019年4月にケイアイチャレンジドアスリートチームを発足しました。現在アレグリーナに所属している3名の他に日本代表選手を含む、「デフフットサル」、「デフサッカー」、「ろう者柔道」、「車いすバスケットボール」、「車いすバドミントン」の各競技に計9名のアスリートが所属しています。
 ケイアイチャレンジドアスリートチームは、トップアスリートとして高いレベルでのトレーニングと競技を続けながら、社内の研修講師や商品開発などの業務に携わるほか、各地でイベントや体験会などを開催しています。また、埼玉県本庄市や同県内の教育機関と連携したパラスポーツの認知向上のための啓もう活動も積極的に行っています。これまで、本庄市内のジュニアスポーツ大会や学校での体験会を行うなど、延べ800名以上の方々にパラスポーツを体験していただきました。
 当社は、アレグリーナの地域密着を掲げ、障がいを持つ方々、企業、公共サービスなどと共に、協力関係を築いていき共に発展していく「共生」のビジョンならびにクラブ理念に賛同し、同チームのユニフォームスポンサーを継続することを決定しました。
 

  • アレグリーナについて

 アレグリーナは、全国で唯一の聴覚障がい者のみで構成される女子サッカー、フットサルクラブです。埼玉県で活動しており、現在は東京都女子フットサルリーグに登録しています。
 「サッカーが好き」で集まった部員が、聴覚障がいによる特有の言葉の壁、もどかしさ、悩み等を忘れ、常に笑顔で活動し、サッカーというスポーツを通して自由を体現すると同時に、地域密着を掲げ、協力関係を築き共に発展していくよう積極的に取り組んでいます。
SDFCアレグリーナ https://alegrina.net/
 

  • 今後の取り組み

 今後も当社はケイアイチャレンジドアスリートチームをはじめ、選手、サポーター、アレグリーナに関わる皆様と一緒に感動を分かち合い、最良なパートナーとしてアレグリーナを応援してまいります。また、国際連合の持続可能な発展のための2030アジェンダ発言においても重要な鍵となるものであると認識をされています。(※1)当社はこうした観点からもスポーツを通し、活動を行っていきます。
 今回の取組みはSDGs(持続可能な開発目標)における下記2つの目標に貢献しています。

・目標3「すべての人に健康と福祉を」
運動とスポーツを行うことはアクティブなライフスタイルと精神的な安定をもたらし、それが健康問題を解決する。
・目標10「人や国の不平等をなくそう」
開発途上国におけるスポーツの振興と、スポーツを通じた開発は、途上国間および先進国との格差を縮めることに貢献します。スポーツは、その人気と好意度の高さにより、手を差し伸べることが難しい地域や人々の不平等に取り組むのに適したツールである。

※1…国際連合広報センター スポーツと持続可能な開発(SDGs)
    https://www.unic.or.jp/news_press/features_backgrounders/18389/

■SDFC所属アスリート
川畑菜奈:デフフットサル日本代表候補、デフサッカー日本代表
岩渕亜依:デフフットサル日本代表候補、デフサッカー日本代表
中井香那:デフフットサル日本代表候補

川畑 菜奈(かわばた なな)
2016年6月入社
【最新代表歴】
2019年第4回世界ろう者フットサル選手権 日本代表
2022年第24回夏季デフリンピック競技大会サッカー日本代表
【経歴】
2011年第2回世界ろう者フットサル選手権大会スウェーデン
2015年第3回世界ろう者フットサル選手権大会タイ
2019年第1回アジア太平洋女子ろう者フットサル選手権大会タイ
2019年第4回世界ろう者フットサル選手権大会スイス
自身の所属チーム「アレグリーナ」では監督経験もあり
 

岩渕 亜依(いわぶち あい)
2019年4月入社
【最新代表歴】
2019年第4回世界ろう者フットサル選手権 日本代表
2022年第24回夏季デフリンピック競技大会サッカー日本代表
【経歴】
2015年第3回世界ろう者フットサル選手権大会タイ
2019年第1回アジア太平洋女子ろう者フットサル選手権大会タイ
2019年第4回世界ろう者フットサル選手権大会スイス
国内選手権大会にて最優秀選手賞、MVP等を受賞
2019年第4回世界ろう者フットサル選手権ではキャプテンに就任
 

中井 香那(なかい かな)
2020年8月入社
【最新代表歴】
2019年第4回世界ろう者フットサル選手権 日本代表
【経歴】
2019年第1回アジア太平洋女子ろう者フットサル選手権大会タイ
2019年第4回世界ろう者フットサル選手権大会スイス

■ケイアイチャレンジドアスリートチームとは

 「日本一挑戦するアスリートチーム」を理念として、障がいを乗り越えるだけでなく、さらなる高みを目指してチャレンジを続けるパラアスリート集団です。2019年4月に当社所属の障がい者アスリート5名でケイアイチャレンジドアスリートチームを発足しました。
 現在は日本代表選手を含む、「デフフットサル」、「デフサッカー」、「ろう者柔道」、「車いすバスケットボール」、「車いすバドミントン」の各競技に計9名のアスリートが所属しています。
 ケイアイチャレンジドアスリートチームは、トップアスリートとして高いレベルでのトレーニングと競技を続けながら、社内の研修講師や商品開発などの業務に携わるほか、各地でイベントや体験会などを開催するなど埼玉県本庄市や同県内の教育機関と連携したパラスポーツの認知向上のための啓もう活動を積極的に行っています。これまで、本庄市内のジュニアスポーツ大会や学校での体験会を行うなど、延べ800名以上の方々にパラスポーツを体験していただきました。

公式サイト:https://www.athlete.ki-group.co.jp/

■ケイアイスター不動産株式会社とは
 「豊かで楽しく快適なくらしの創造」を経営理念に、「すべての人に持ち家を」をミッションとし、『高品質だけど低価格なデザイン住宅』を提供しています。仕入れから販売までの業務フローにITを導入した「KEIAIプラットフォーム」により戸建住宅のサプライチェーンを最適化。抜本的な効率化・生産性の向上により、コンパクトな区画の分譲住宅供給で国内トップクラスの実績を誇ります。
 戸建分譲事業を中心に、1都1府15県(宮城、福島、茨城、栃木、群馬、埼玉、千葉、東京、神奈川、静岡、愛知、大阪、兵庫、福岡、佐賀、熊本、大分)で展開。年間5,000棟(土地含む)以上を販売(※)しています。2021年3月期の売上高は1,557億円(※)。一般社団法人日本木造分譲住宅協会の立上げに参加し、国産木材の利用を促進するなどESGにも力を入れています。
 2021年、経済産業省「新・ダイバーシティ経営企業100選」「DX認定事業者」認定、「2021年度グッドデザイン賞」受賞。(※グループ連結数値)

【会社概要】
社 名   ケイアイスター不動産株式会社(コード番号:3465 東証プライム市場)
代 表   代表取締役 塙 圭二
所在地   〒367-0035 埼玉県本庄市西富田762-1
資本金   4,809百万円(2021.9.28現在)
設 立   1990年11月
従業員数  2,078名(連結 / 2022.4.1現在)
URL    https://ki-group.co.jp/
事業内容  戸建分譲事業、注文住宅事業、総合不動産流通事業 ほか

【リリースPDF】
 https://prtimes.jp/a/?f=d29869-20220510-e0d141d1376cd31099eb4476542e7b07.pdf

【報道関係者からのお問合せ先】
ケイアイスター不動産株式会社 戦略開発本部 PR課
TEL:03-6259-1750  FAX:03-6551-2567 E-mail:press@ki-group.co.jp

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