NSGグループのプレスリリース
NSGグループの全日本ウィンタースポーツ専門学校(新潟県妙高市)は、2023年4月にスケートボード学科を開設いたします。冬季五輪日本代表選手を多く輩出してきた実績、ノウハウ、練習環境などを活かし、世界のスケートボード界で活躍できる人材育成をいたします。
【学科特徴】
●充実の施設 日本最大級の屋外・屋内対応のスケートボードパーク「JW-PARK」
学校敷地内にある巨大パーク。屋外には様々なストリートセクション、屋内には4連コンビプール「バタフライボウル」や空中動作トレーニング用のスポンジプールを完備。日本のトップライダーが練習に使用する本施設で、毎日練習が可能です。
●経験豊富なコーチ陣
過去当校から輩出したプロスノーボーダーを支えてきたコーチ陣の他に、JSF日本スケートボーディング連盟福代表理事を務め、平野歩夢・海祝選手の父である「平野英功」氏を総合アドバイザーに迎え、世界で活躍するためのメンタル、スキルを学べる環境を用意。
<平野英功氏 コメント>
今後、スケートボード業界は日本で確実に盛り上がってきます。世界で活躍するライダーの育成はもちろん、業界を支える専門人財の育成ができるカリキュラムに期待しています。スケートボードに興味がある若い人たちに、ぜひチャレンジして欲しいです。
●専門学校ならではのカリキュラム
スケーターとして自分自身を表現するための発信方法、写真・映像の編集技術などのデジタルスキルの習得。
デッキやステッカー、アパレルなどのデザインスキルや、パークのアイテム施工など「つくる力」も習得。
●デジタルツールを駆使した最先端教育プログラム
スノーボーダー人材育成で蓄積したノウハウをもとに、道具や体の使い方など業界最先端の「動作解析ツール」を取り入れた授業を展開。
【今後の目標】
当校からパリ五輪スケートボード競技で日本代表選手を輩出することを目標に、選手の育成に取り組みます。
■全日本ウィンタースポーツ専門学校 冬季五輪日本代表選手輩出実績
・2006年 トリノ冬季オリンピック
関塚 真美(アルペン SL)
藤森 由香(SB SBX)
・2010年 バンクーバー冬季オリンピック
藤森 由香(SB SBX)
・2014年 ソチ冬季オリンピック
藤森 由香(SB SBX)
・2018年 ピョンチャン冬季オリンピック
藤森 由香(SB SS、SB BigAir)
広野 あさみ(SB SS)
冨田 せな(SB HP)
久保田 運也(アルペン・コーチ)
・2022年 北京冬季オリンピック
冨田 せな(SB HP)
冨田 るき(SB HP)
■全日本ウィンタースポーツ専門学校について
全日本ウィンタースポーツ専門学校は、1999年4月、新潟県妙高市に「日本初の本格的なスキー・スノーボードの専門学校」として開校し、多くのウィンタースポーツアスリートを輩出してきました。
本校では、ウィンタースポーツを学ぶための最適な環境と施設のもと、年間6か月以上の長期にわたる雪上実習を盛り込んだ実技中心のカリキュラム、優れた実績を有する講師陣による指導等の専門特化した教育を実施しています。
全国でも類を見ない競技に集中できる環境・施設
学校から車で30分圏内に7ヶ所もスキー場がある全国に類を見ない立地です。多彩なコース・パークでおもいっきりポール練習、ハーフパイプ、スロープスタイル、クロスの練習ができる環境があります。
新潟県妙高エリアは、年間最大6カ月のオンシーズンを可能にする雪に恵まれた環境が整っています。
トレーニングに関しては、スノーボードの滑走技術向上のためのスケートボード、トランポリンも授業の一環で行ないます。オフシーズンのトレーニングとして欠かせないスケートボードは、スノーボードに近い動きや体重移動など、フリーライディング(滑走)能力を向上させる目的として全学年週1〜2回行われています。
<NSGグループについて>
NSGグループは、教育事業と医療・福祉・介護事業を中核に、健康・スポーツや建設・不動産、食・農、商社、広告代理店、ICT、ホテル、アパレル、美容、人材サービス、エンタテイメント等の幅広い事業を展開する110法人で構成された企業グループです。それぞれの地域を「世界一豊かで幸せなまち」にすることを目指して、「人」「安心」「仕事」「魅力」をキーワードに、地域を活性化する事業の創造に民間の立場から取り組んでいます。
学校法人国際総合学園 全日本ウィンタースポーツ専門学校
所在地:新潟県妙高市原通76
学校長:関川弘夫
URL:https://jwsc-snow.com/