【フェンシング】女子フルーレ ワールドカップ ドイツ大会で 日本チーム銅メダル獲得!

公益社団法人日本フェンシング協会のプレスリリース

現地時間2022年5月1日(日)にタウバービショフスハイム(ドイツ)で開催された、フェンシング女子フルーレ ワールドカップ ドイツ大会にて、日本チーム(東晟良・菊池小巻・宮脇花綸・竹山柚葉)が銅メダルを獲得しました。女子フルーレ日本チームは今シーズン3回目の表彰台となります。

今大会を世界ランク5位で迎えた日本チームは東晟良選手(株式会社PEAKS)、菊池小巻選手(セガサミーホールディングス)に、今年の世界ジュニア選手権で銀メダルを獲得した竹山柚葉選手(日本大学)、今大会個人戦で銅メダルを獲得した宮脇花綸選手を加えた編成で今大会にのぞみました。

準々決勝で中国に39-39の同点ながら辛勝した日本チームは、準決勝でフランスに37-45で敗れたものの、切り替えた3位決定戦では韓国に対し終始リードを奪い、45-30で勝利。見事銅メダルを獲得しました。
※中国戦は延長戦でも決着がつかず、プライオリティを獲得していた日本が勝利

左から:竹山・宮脇・菊池・東(晟)左から:竹山・宮脇・菊池・東(晟)

韓国戦では終始リード韓国戦では終始リード

優勝イタリア、2位フランス、3位日本優勝イタリア、2位フランス、3位日本

表彰式表彰式

 

【選手コメント:東晟良選手より】
応援ありがとうございました。3位に入賞することができて嬉しいです!
そして、助けてくれたチームの皆とコーチに本当に感謝しています。今大会は誰かが調子が悪くても、それを皆でカバーしあってポイントを繋ぐことができ、3位という結果につながったと思います。
次の大会でも皆で頑張ってメダルを獲り、また喜びあいたいです。これからも応援よろしくお願いします!

                                                 以上

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