FC大阪のプレスリリース
大阪府東大阪市をホームタウンとするサッカークラブ「FC大阪」は、5月1日（日）にホーム・東大阪市花園ラグビー場 第2グラウンドにて、JFL 第7節 vs.ヴェルスパ大分を戦いました。結果は下記のとおりです。
FC大阪 1-1（前半1-0） ヴェルスパ大分
得点者：木匠（23分：FC大阪）、前田（87分：V大分）
朝からの雨が上がり、少し肌寒い中行われた、今季初のホームタウン 東大阪市での開催となった今日の試合。FC大阪はGK永井建とDF坂本、FW木匠がスタメンに名を連ね、リーグ戦連勝、チームとしては3連勝を狙う。
前半、FC大阪が試合のペースを握ると相手陣内でボールを持つ展開。7分にはFW今村がシュートを放つも相手DFがブロック、10分にはDF舘野のミドルシュートは惜しくも枠外と、立て続けにチャンスを作り出す。すると23分、左サイドでフリーキックのチャンスを獲得したFC大阪はDF舘野が蹴ったボールをFW木匠が頭で合わせて先制する。この先制点を皮切りに29分、38分と2度のビッグチャンスを作り出すが、惜しくも得点ならず。前半は相手を圧倒して1-0で折り返す。
後半に入ると、相手にボールを持たれる展開が増える。しかし、DF坂本、DF谷口、DF舘野、DF美馬と言ったディフェンス陣が粘り強く対応し、ピンチの芽を刈り取る。FC大阪は追加点を狙ってDF山崎、FWルイス・フェルナンド、MF町田と攻撃的なカードを切るが、なかなか得点に結びつかない。すると試合終了間際の87分、V大分 前田にこぼれ球を詰められ同点を許してしまう。FC大阪は勝ち越し弾を狙い、DF齊藤、MF上月を投入し、攻め込みチャンスを作り出すが、相手ディフェンスの決死の守備で最後まで相手ゴールラインを割ることができず、1-1のままで試合終了。ホームタウン 東大阪での今季初戦は勝ち点１を分け合う結果となった。
FC大阪スターティングメンバー
得点を決めて喜ぶFW木匠
アシストを決めるなど攻守で躍動したDF舘野
ディフェンスラインで奮闘したDF坂本
