バートンジャパン合同会社のプレスリリース
Burton の共同CEO であるドナ・カーペンターは、「グレタ・トゥーンベリさん、そして世界中の学生が、毎週金曜日に大人たちへ気候危機にもっと関心を持つよう訴えてきたFridays for Future という活動に感銘を受けました。Burton は、冬のアウトドア体験を未来の世代にも楽しんでもらうために手助けをしたいのです。そのために今回のグレタさんの運動に会社を挙げて参加することを決定しました。グレタさんが言っているように、私たちはみんな同じ船に乗っているのです。これはすべての人が危機感を持つべき問題です」とコメントしています。
9 月20 日、グローバル気候マーチをサポートするためにBurton は以下の行動を起こします。
● アメリカ、カナダ、ヨーロッパ、中国、日本、韓国、オーストラリアのBurton オフィスは業務を停止します。 当日は有給休暇の扱いとなり、従業員は通常業務の代わりにそれぞれの地域のデモ行進に参加します。
● 日本においてはBurton Flagship Tokyo、Burton Flagship Nagano、Burton Flagship Osaka、
Burton Niseko、Burton Hakuba Goryu、Burton Nagoya、Burton Outlet Yokohama の営業を停止します。
● デモ行進の前後、Burton Flagship Tokyo、Burton Flagship Osaka、Burton Nagoya は一般の方が利用でき
るコミュニティスペースとして店内のスペースを提供します。商品の販売は行いませんが、デモ行進に必要な
プラカードやポスター制作用の材料を提供します。
● すべての地域において、Burton.com では24 時間オーダーを受け付けません。アクセスするとグローバル気候
マーチのウェブサイトへ移動するように設定をし、この運動を広める手助けをします。
グローバル気候マーチをサポートすることは、Burton のサステナビリティに対する取り組みの前進を意味します。パッケージングや製造工程、オフィスで使用するエネルギーの削減から公正労働に対する基準まで、2020 年に向けたサステナビリティのゴール(2017 年12 月発表)と進捗状況についてはこちらをご覧ください。
9 月20 日についての最新情報はBurton.com、Instagram、Facebook、Twitter に掲載されていきます。グローバル気候マーチへの参加方法、行動に興味のある方はウェブサイト(https://ja.globalclimatestrike.net/)をご覧ください。
<Burton について>
1977 年、ジェイク・バートン・カーペンターはアメリカ・バーモント州のガレージでスノーボード作りを始め、バートンスノーボードを設立しました。以来、彼の人生はスノーボードに捧げられています。バートンは画期的なプロダクトライン、リゾートに対する草の根的努力、そしてトップレベルのチームライダーにより、スノーボードを裏山での遊び道具から、ワールドクラスのスポーツへと成長させることにおいて、極めて重要な役割を果たしてきました。現在バートンは、スノーボードギアとスノーボードライフスタイルに関連する業界トップのプロダ
クトをデザイン、製造しています。その中にはスノーボード、バインディング、ブーツ、アウターウェア、レイヤリングなどの他に、通年で活躍するアパレル、バッグやアクセサリーなども含まれています。バートンはジェイクと妻であり共同CEO であるドナ・カーペンターにより所有されているプライベートカンパニーです。アメリカ・バーモント州バーリントンに本社、オーストリア、ドイツ、スイス、日本、オーストラリア、カナダ、中国にオフィスを置いています。詳しくはwww.burton.com をご覧ください。