TEAM IMPULが使用するレース用発電機でリニューアブルディーゼルが使用されました

伊藤忠エネクスのプレスリリース

伊藤忠エネクス株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役:岡田賢二)は、2022年4月9日、10日の二日間で開催されたSUPER FORMULA開幕戦及び第2戦(富士スピードウェイ)で、当社がスポンサーをしているcarenex TEAM IMPUL(以下「TEAM IMPUL」)が使用するトランスポーターやピットの照明などの動力源である発電機にリニューアブルディーゼル(以下「RD」)を納入いたしました。レースイベントにおける発電機でのRD使用は国内で初めての事例となります。

RDは食品競合のない廃食油や動物油等を原料として製造され、ライフサイクルアセスメントベースでのGHG排出量で石油由来軽油比最大90%削減を実現いたします。主に輸送用トラック・バス等で使用され、いわゆる「ドロップイン」燃料として、既存の車両や給油関連施設をそのまま利用開始することが可能となり、すでに欧米を中心に広く流通実績があります。

今年度、当社とTEAM IMPULでは全てのレースでRDを使用する予定であり、本取り組みを通じてサーキュラーエコノミー及び脱炭素社会の実現に貢献してまいります。

【当社グループのRDの取り組みについて】
・2021年5月31日 陸上輸送分野における再生可能資源由来の燃料ビジネスについて
https://www.itcenex.com/ja/news/2021/20210531.html
・2021年11月1日 日本初、常設リニューアブルディーゼル給油拠点を開設いたしました
~国内陸上輸送分野におけるリニューアブル燃料の利便性向上への取り組み~
https://www.itcenex.com/ja/news/2021/20211101.html

【TEAM IMPUL HP】 http://www.impul.co.jp/race/

<写真:RD納入発電機>

<画像:レース会場ての掲載ポスター>

 

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