~ドーハ世界選手権男子100m金メダリストのクリスチャン コールマンや東京五輪メダリスト7名が再び国立競技場に集結!~「セイコーゴールデングランプリ陸上2022東京」 海外出場選手について

公益財団法人日本陸上競技連盟のプレスリリース

フォート・キシモトフォート・キシモト

東京2020オリンピック競技大会開催後初の国際大会として、2022年5月8日(日)に国立競技場にて開催する「セイコーゴールデングランプリ陸上2022東京」に予定している海外選手を下記のとおりお知らせいたします。(2022年4月13日現在。)

今大会には、ドーハ世界選手権男子100m金メダリストのクリスチャン コールマンの参戦が決定!3月に開催されたベオグラード2022世界室内選手権でも安定した強さを発揮し銀メダルを獲得した「世界王者」に日本の多田修平・小池祐貴・桐生祥秀・デーデー ブルーノが挑みます。

また、男子400mには東京五輪4×400mリレー金メダリストで日本人の母を持つマイケル ノーマン、女子100mハードル世界記録保持者で東京五輪銀メダルのケンドラ ハリソンが出場を予定しています。

その他、東京五輪女子100mハードル銅メダリストのメーガン タッパー、女子やり投銅メダリストのバーバー ケルシー リー、男子400mハードル銀メダリストのライ ベンジャミンら東京2020オリンピックメダリスト7名が再び国立競技場に集結し、日本のトップアスリートと熱戦を繰り広げます。

今大会は、ワールドアスレティックスが主催するワンデイ大会のグローバルツアーの「ワールドアスレティックスコンチネンタルツアーゴールド」として開催いたします。

 

  • <東京2020オリンピックメダリストが参戦!>

〇男子100mにドーハ2019世界選手権金メダリストで9.76の自己ベストを持つクリスチャン コールマン(アメリカ)がエントリー。3月に開催されたベオグラード2022世界室内選手権では、東京五輪100m金メダリストのラモントマルチェル ヤコブス(イタリア)に続く銀メダルを獲得し好調な「世界王者」に東京五輪日本代表の多田修平・小池祐貴・桐生祥秀・デーデーブルーノが挑む。

〇男子400mには、100m 9.86、200m19.70の自己ベストを持ち、東京2020オリンピック4×400mリレーで金メダルを獲得したマイケル ノーマン(アメリカ)が東京五輪の雪辱を果たすレースとなるか。

〇男子400mハードルには、東京2020オリンピックで当時の世界記録を上回り、銀メダルを獲得したライベンジャミン(アメリカ)がエントリー。東京五輪日本代表の黒川和樹・山内大夢・安部孝駿が日本記録を更新し、世界に近づくレースに期待!

〇女子200mには、東京2020オリンピック男女混合4 x 400mリレーで銅メダル、女子4×400mリレー金メダルを獲得したリンナ アービー(アメリカ)がエントリー!

〇女子100mHには、東京2020オリンピックメダリスト2名が参戦! 12.20の世界記録を持つ金メダリストのケンドラ ハリソン(アメリカ)と銅メダリストのメーガン タッパー(ジャマイカ)に、今シーズン日本記録を更新したばかりの青木益未と12秒台の自己記録を持つ寺田明日香が挑む!世界トップのペースと共に、更なる日本記録更新なるか!

〇女子やり投には、日本記録を1m以上上回る67.70の自己ベストを持つケルシー リー バーバー(オーストラリア)がエントリー。東京2020オリンピック銅メダリストと日本トップアスリートたちのビックスローが再び!
 

  • <男子100m>

 

  • <男子400m>

 

  • <男子800m>

 

  • <男子110mハードル>

  • <男子400mハードル>

  • <男子3000m障害物>

  • <男子走高跳>

  • <男子走幅跳>

  • <男子やり投>

  • <女子200m>

  • <女子1500m>

  • <女子100mハードル>

 

  • <女子走幅跳>

  • <女子やり投>

 

※所属は2022年4月13日現在のものといたします。
※今後、選手が決定・追加されます。
※PB(Personal Best):自己記録
※SB(Season Best):シーズンベスト
※i:室内大会での記録

【大会WEB関連】http://goldengrandprix-japan.com/
【チームJAPAN】https://www.jaaf.or.jp/athletes/?event=1

■「セイコーゴールデングランプリ陸上2022東京」特設サイト
https://goldengrandprix-japan.com/
~チケット好評発売中!~
https://goldengrandprix-japan.com/2022/ticket/

■~東京五輪日本代表の多田・小池・桐生・デーデーが、再び国立競技場の舞台で激突~
「セイコーゴールデングランプリ陸上2022東京」男子100m出場選手について

https://goldengrandprix-japan.com/2022/news/article/15961/

■~日本記録保持者の泉谷・寺田・青木が再び世界の舞台へ挑む~
「セイコーゴールデングランプリ陸上2022東京」男子110mH、男子400mH、女子100mH出場選手について

https://goldengrandprix-japan.com/2022/news/article/15970/

■~東京五輪で日本人初入賞の快挙を果たした三浦・田中が更なる高みを目指す~
「セイコーゴールデングランプリ陸上2022東京」男子3000m障害物・女子1500m出場選手について

https://goldengrandprix-japan.com/2022/news/article/15987/

<ワールドアスレティックスコンチネンタルツアーとは>

ワールドアスレティックスが主催するワンデイ大会のグローバルツアーです。コンチネンタルツアーは世界各地で開催され、ゴールド、シルバー、ブロンズ、チャレンジャーの4つのレベルに分けられています。レベルの分類は出場選手のレベルやパフォーマンスと賞金設定によって決まります。

WA コンチネンタルツアーゴールドとして位置づけられる本大会は、WA のワールドランキングの大会カテゴリー(格付け)において国内で開催される国際大会としては最上位に位置付けられており、順位に応じて付与されるポイントが非常に高い大会です。出場する選手にとって、高いポイントを獲得することは、ワールドランキングの順位を上げることにも繋がり、オレゴン2022世界陸上競技選手権大会の出場資格を得るために貴重な機会となります。

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