「TOYO TIRES FWT JAPAN SERIES 2022」のすべての大会が終了し、2023年に行われるFWQ FINALSへの出場権を獲得できる選手が決定

FWT運営事務局(株式会社Pioneerwork内)のプレスリリース

Freeride World Tour (以下FWT)ならびにFWT運営事務局(株式会社Pioneerwork内、本社:東京都台東区、代表:後藤陽一)は、「TOYO TIRES FWT JAPAN SERIES 2022」のすべての大会が終了し、2023年に行われるFWQ FINALSへのワイルドカードでの出場権を獲得できる選手6名が決定したことをお知らせいたします。3月に行った白馬大会の様子を収めたハイライト映像も配信いたしましたので、ぜひ各種SNSにてご視聴ください。

 

■「TOYO TIRES FWT JAPAN SERIES 2022」すべての大会が終了

FWTは、1996年にスイスから始まった、世界唯一かつ最大のフリーライドの国際大会です。日本国内では2017年に白馬村に招致してから5年の節目を迎え、今シーズンから大会ビジュアルとデザインを日本独自のものにフルリニューアルするなど、ジャパンシリーズの次の5年を見据えた新体制で取り組んできました。新型コロナウイルスの感染状況により白馬大会を1月から3月に延期するなど初めてのこともありましたが、「TOYO TIRES FWT JAPAN SERIES 2022」として予定していた4会場7大会のすべてが無事に終了したことをご報告いたします。臨機応変にご対応いただきました選手ならびに各関係者の皆様には深く感謝申し上げます。

白馬大会が行われた白馬八方尾根スキー場白馬大会が行われた白馬八方尾根スキー場

■2023年に行われるFWQ FINALSへの出場選手が決定

今シーズンよりFWTは新しい予選フォーマットを適用しており、日本国内では白馬大会とアライ大会の合計ポイント上位計6選手(男子スキー・スノーボード各2名、女子スキー・スノーボード各1名)が、来年2023年に行われるFWQ FINALSへのワイルドカードでの出場権を獲得できます。このシステムは、渡航制限により日本でのFWTが開催できない中で、日本のアスリートを世界へ送り出すための代替策となります。
白馬大会とアライ大会のリザルトが出揃い、FWQ FINALS 2023への招待選手6名が決定しましたので、ここに発表いたします。

氏名と、アライ大会・白馬大会の合計ポイント:

  • 星野 洸我 Koga Hoshino 2200 pts / SKI MEN(男子スキー)
  • 佐々木 玄 Gen Sasaki 1800 pts. / SKI MEN(男子スキー) 
  • 久保田空也 Kubota Kuya 1660 pts. / SNOWBOARD MEN(男子スノーボード)
  • 五十嵐 黎 Rei Igarashi 1545 pts. / SNOWBOARD MEN(男子スノーボード)
  • 川端 楓 Kaede Kawabata 2320 pts.  / SKI WOMEN(女子スキー)
  • 佐藤亜耶 Aya Sato 2000 pts.  / SNOWBOARD WOMEN(女子スノーボード)

また、ジュニア部門に関しても、TOYO TIRES FWT JAPAN SERIES 2022の国内ポイントランキングで18歳以下(U-18)の各カテゴリで1位だった選手が、来シーズンのジュニアの頂点を決める最終戦である2023 Freeride Junior World Championships(以下FJWC)のワイルドカードを獲得しました。

  • Osui Yamazaki 450 pts. / U-18 SKI MEN(U-18 男子スキー)
  • Kakeru Maekawa 450 pts. / U-18 SKI MEN(U-18 男子スキー)
  • Hyuga Honjo 520 pts. / U-18 SNOWBOARD MEN(U-18 男子スノーボード)
  • Kizuna Takahashi 520 pts.  / U-18 SNOWBOARD WOMEN(U-18 女子スノーボード)

※引き続き流動的な社会情勢下での大会運営となるため、来年以降の大会開催について確約する発表ではなく、今後の状況次第では変更となる可能性もあることをご了承ください
※白馬大会は天候による斜面変更に伴い、当初予定していた4*から3*へ大会ランクが変更されています
※U-18 SKI WOMEN(U-18 女子スキー)カテゴリは該当者無し

■白馬大会の様子をまとめた30分ハイライト映像を公開

3月16日(水)に開催した「2022 TOYO TIRES FREERIDE HAKUBA」の大会の様子は、30分のハイライト映像コンテンツとして配信しています。上位選手をはじめとしたライダーたちの迫力ある滑りを、プロスノーボーダーとしてアラスカなど海外を含む世界中の山を滑り競技フリーライドの経験も豊富な小西隆文氏と、バンクーバーオリンピック代表で現在はプロスキーヤーとして地元白馬のバックカントリーでのフリーライドを中心に活動する福島のり子氏のお2人を実況に迎えてお届けするスペシャルコンテンツ。英語音声版では、白馬に8年住みオーストラリアでのスロープスタイルイベントのMC経験もあるAndrew Thomsonと、白馬に16年住みスノーボードを始めとするアクションスポーツでのMC経験が豊富なAndrew Kellyの2人がお届けします。ぜひ各種SNSにてご視聴ください。

配信媒体:
【日本語音声版】白馬村公式Facebookページ、YouTube
【英語音声版】Freeride World Tour公式Facebookページ、YouTube
※日本語音声版と英語音声版で配信媒体が異なりますのでご注意ください。どちらも映像は同じです。
 

 

■TOYO TIRES FWT JAPAN SERIES 2022 ライディング写真

 

■Freeride World Tour(FWT)概要

FWTは1996年にスイスで第一回大会が行われ、その規模はフリーライドファンの増加と共に拡大。現在は世界で唯一最大のフリーライドの世界ツアーとなりました。(2019年は男女・スキー・スノーボード・予選・ジュニア合わせて5600人以上の選手が世界を転戦し、合計150大会が欧州・北米・南米・オセアニア・アジアで実施されています。) http://freerideworldtour.jp

【フリーライドスキー・スノーボードについて】
フリーライドは、ゲレンデ滑走だけでなく山の自然な地形を楽しむ新しいウィンタースポーツのスタイルで、世界及び日本でも人気が高まっています。特に日本の質の高い大量のパウダースノーは海外で「Japow(Japan + Powder Snow)」と呼ばれ、日本は最高のフリーライド体験が得られる国の一つとして国際的に認知されてきています。

■ 株式会社Pioneerwork 概要
Pioneerworkは、自然のフィールドで行うスポーツを「アーススポーツ」と呼び、雪・山・川・海など世界で最もアーススポーツに適したフィールドを持つ国の1つである日本の価値をアーススポーツの力で高めることをミッションとする会社です。
事業内容:
–    日本におけるFreeride World Tourのライツマーケティング、国際競技大会運営事業
–    海外アウトドアスポーツ専門メディアを活用したマーケティング/コンサルティング事業
–    全国30の人気スキー場で使えるリフト+レンタル定額スノーパス 「アースホッパーSNOW」
設立:2019年11月
代表取締役社長:後藤 陽一
所在地:〒111-0056 東京都台東区小島2−20−11小島ビル
会社ウェブサイト:https://www.pioneerwork.co/
会社設立リリース「株式会社Pioneerwork、日本国内のFreeride World Tour事業を継承し、スポーツで地域の価値を高めることをミッションに事業展開を開始」
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000001.000058215.html

お問い合わせ先:
FWT運営事務局(株式会社Pioneerwork内)  japan@freerideworldtour.com

 

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