いわきFCのプレスリリース
このたび、いわきFCと福島ユナイテッドFCは、2022シーズンから開催される福島ユナイテッドFC対いわきFCの試合を「福島ダービー」と銘打ち、地元の一戦をより熱く盛り上げるために、両チームが協同でロゴデザインを作成する運びとなり、以下の通り決定いたしましたので、お知らせいたします。
■ロゴに込められたメッセージ
福島ユナイテッドFCといわきFCとの福島ダービーを通じて、福島が一体となり復興に向かって歩む地域に、スポーツの力で明るい光をもたらしたいと思います。
「福島ダービー」をこれからも続く伝統の一戦として、福島から日本中に、さらに世界中にメッセージを発信する試合にしてまいりたいと思います。
■ロゴデザインの説明
復興の火をモチーフに、互いのプライドをかけた戦いを、両チームのチームカラーと炎のデザインで表現。
【各クラブ代表のコメント】
株式会社いわきスポーツクラブ
代表取締役 大倉 智
「天皇杯の福島県予選、プレシーズンマッチなど、これまで6年にわたりダービーを戦う機会がありましたが、こうしてJリーグを舞台に福島ダービーを戦えることに大変嬉しく思います。日頃からご支援いただいている皆様に改めて感謝を申し上げたいと思います。
ダービーは互いのプライドをかけた勝負になると思います。ピッチでは選手たちが躍動し、外連味のないフットボールを披露する。選手たちが頑張る姿に人は感動し、明日への活力となる。そして未来ある子どもたちの希望になる。この福島ダービーが福島の歴史の一部となり、福島のスポーツを全国に轟かせる。そんな一戦となることを願います。ぜひ、会場にお越しいただき、選手を後押しください。ご声援よろしくお願いします」
株式会社AC福島ユナイテッド
代表取締役社長 鈴木 勇人
「2014年、福島ユナイテッドFCが東日本大震災を乗り越え、福島県初のJリーグクラブとなりました。昨シーズン、当クラブ運営会社の設立10周年を迎えましたが、福島の代表としてこれまで熱く戦ってまいりました。
そして、今シーズンからいわきFCがJ3リーグに参入し、福島県を代表する2つのクラブが互いの意地とプライドをかけて戦う「福島ダービー」の実現は、福島県サッカーの歴史に新しい1ページを刻みます。
ぜひ、スタジアムにお越しいただき、共に感動劇場を創出しましょう。全身前進!力強い熱い応援をよろしくお願いいたします。」