茨城ロボッツと筑波大学アスレチックデパートメントが連携協定を締結

株式会社茨城ロボッツ・スポーツエンターテインメントのプレスリリース

茨城ロボッツ(Bリーグ2部)と筑波大学アスレチックデパートメントは、去る8月25日(日)に連携協定を締結いたしましたのでご報告致します。

茨城ロボッツは、つくば市と水戸市を中心とする茨城県をホームタウンとして活動するプロバスケットボールチームであり、プロスポーツによる地方創生やまちづくり、子どもたちへのバスケットボール指導など地域のスポーツ振興に積極的に取り組んでおります。

筑波大学は、大学スポーツの健全化と価値の最大化を目的として、学内スポーツを統括する部局として2018年にアスレチックデパートメントを設立され、硬式野球部のホームゲーム開催さらには将来的なアリーナ構想も計画するなど、大学スポーツ界において先進的な改革に取り組んでおります。
この度、茨城ロボッツが持つ「プロスポーツの運営・発展の力」と、筑波大学が持つ「学校スポーツの教育・研究の力」を茨城県の地域スポーツ発展という目標に向けて実装していくべく、連携協定を締結いたしました。今後は、9月28日(土)・29日(日)つくばカピオアリーナで開催される筑波大学バスケットボール部のホームゲームへの協力を皮切りに、今後様々な取り組みを行っていきます。
少子高齢化時代を迎える日本において茨城県が新たなスポーツの姿を提示できるよう、引き続き邁進して参りますので宜しくお願い申し上げます。

■今後の取り組みについて
①筑波大学バスケットボール部ホームゲームへの協力
2019年9月28日(土)・29日(日)つくばカピオアリーナで開催される筑波大学バスケットボール部のホームゲーム開催時に茨城ロボッツの運営ノウハウや什器類を提供し、PRにも協力する。

②茨城ロボッツホームゲームへの協力
2020年3月20日(金祝)・21日(土)つくばカピオアリーナで開催される茨城ロボッツレギュラーシーズンホームゲーム開催時に筑波大学学生向けのPRに協力する。

③共同プロジェクト
スポーツによる地域活性化やまちおこしを目的としたイベント企画など共同プロジェクトを構想しています。

■株式会社 茨城ロボッツ・スポーツエンターテインメント 山谷拓志(やまや たかし)代表取締役社長のコメント
つくば市がチーム発祥の地である茨城ロボッツにとりまして、筑波大学アスレチックデパートメント(AD)様との連携協定が締結できましたことを本当に喜ばしく、また誇らしく思っております。大学スポーツの改革が求められている中、筑波大学AD様は大学スポーツの健全化やブランド化に向けた取り組みや、将来的なエンターテインメントアリーナの構想など最先端の取り組みをされており、また筑波大学バスケットボール部におかれましては日本代表の馬場雄大選手を輩出するなど大学バスケットボール界の名門として優れた戦績を収められております。筑波大学AD様のそれらの取り組みと茨城ロボッツが取り組む「スポーツによる地方創生やまちづくり」や「ホームゲーム運営ノウハウ」を融合させることで、地域にとってあらたな価値を創出できると考えております。筑波大学アスレチックデパートメント様の益々のご発展を心より祈念しております。

■筑波大学アスレチックデパートメント 高木英樹(たかぎ ひでき)アスレチックディレクターのコメント
この度は、茨城ロボッツへ様との連携協定が発効されましたこと、筑波大学アスレチックデパートメント(AD) にとりまして大変喜ばしことと存じます。筑波大学ADは、大学スポーツの健全化とその価値の最大化を図ることを目的として設置されたスポーツ部局で、学生の課外スポーツ活動における、安全安心の確保、学業との両立、競技力の向上等を目標として活動をしております。合わせて、スポーツを通した地域住民への貢献と地域社会の活性化も大切なミッションとしております。茨城ロボッツ様とは、スポーツの持つ価値を共有し、相互の特性を活かしながら、人材育成やイベント開催ノウハウの共有など、さまざまな分野での連携を通して、茨城を拠点とした地域発展に貢献したいと考えております。最後に、2019-20年シーズンにおいて、チームスローガンである”RUN as ONE” が達成され、茨城ロボッツ様にとって、最高のシーズンとなることを心よりお祈り申し上げます。

以上

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