夢を追い続けられる環境をつくる。

株式会社resolistのプレスリリース

当社は、4月1日を夢を発信する日にしようとするApril Dreamに賛同しています。このプレスリリースは「株式会社resolist」の夢です。

『夢を追い続けられる環境をつくる』
その夢に向かって僕は歩んでいます。プロサッカー選手がサッカーだけでいい時代は終わりを迎え、アップデートしないといけない時代がやってきました。
アスリートというより自分の持っている〝浅川隼人としての本質的な価値〟を表現するためにサッカー選手を一つの手段として捉え、夢を追い浅川隼人を表現しています。

職業〝夢追い人〟

浅川隼人がなぜ今の活動をし、今後どんな活動をしていくのか、そして夢はなんなのか。
思いを込めて綴って行きたいと思います。

April dreamApril dream

■浅川隼人の夢の原点。
僕の夢の原点は小学2年生でした。2002年のキリンチャレンジカップで中村俊輔選手がコーナーキックから直接決めたゴールをきっかけに『サッカー選手になりたい』という夢を持ちました。そこから毎日どうしたらサッカー選手になれるかを考え、行動していきました。大学生になった頃。どうしてなりたかったのかを考えました。その時に僕のプレーを見て夢や希望を持ってもらいたい。そう思い『子供たちに夢や希望を与えたい』という夢を持ちました。その瞬間、今まで夢だったサッカー選手が目標に変わりました。「どうやってなるかではなるか」ではなく、「なぜなりたいのか」を考えてから夢の歯車が動き出しました。お金や環境、周りの声。何にも囚われてはいけない。ただ、なぜその夢なのかを深掘りし、言語化することで夢への階段を歩めると思います。

奈良クラブ浅川隼人奈良クラブ浅川隼人

■『夢追い続けられる環境をつくる』という夢。
Jリーガー2年目の夏。セブ島へのボランティアサッカー教室を開催するためにクラウドファンディングを行いました。無名の選手に80名を超える方から72万円が集まりました。夢を追うことで多くの方に応援していただき、夢に向かって共に歩めることを知りました。そして実際にセブ島で活動していく中でゴミ山やスラム街で生活する子供たちと関わってきました。その中で『夢は何?』と聞いても答えられない子供たちがいました。

サンダルや裸足の子供たちに靴のプレゼントサンダルや裸足の子供たちに靴のプレゼント

その時に夢や希望を与えたいのはおこがましいことに気がつきました。そこから夢を追うためには環境や、身近な人で夢を歩む存在。また、夢を持つきっかけが必要だと感じました。そこから『夢を追い続けられる環境をつくる』という夢を持ちました。具体的にはお金や、周りの声、環境で夢を諦めることなく、追い続けられる環境やきっかけを作り、下支えをすることで、多くの人が夢を語り、応援し合う世界になると信じています。今の活動は全てその夢に向かってドリームパートナーの皆さんと歩んでいきたいと思います。

セブ島サッカー教室セブ島サッカー教室

■株式会社resolistとは。
その後も自分の価値をレンタルしてもらう「レンタルJリーガー」やSNSでの発信も多くおこなってきました。そんな中で2020年7月に株式会社resolistを創業しました。resolはスペイン語で太陽の反射光。夢を太陽と見立て、その夢の反射光となり、夢を持ったり、追ったりするきっかけを作る人々(ist)という意味で命名しました。企業理念は『夢を追い続けられるきっかけをつくること』会社を通じて多くの人が夢を持ち、夢を語りあう。そこで触れ合う人が同じ船に乗り、お互いの夢を応援し、共に追いかける世界の実現を目指しています。

株式会社resolist代表浅川隼人株式会社resolist代表浅川隼人

具体的なプロジェクトは、アスリート食堂chabudaiの運営やファンと選手の特別な体験を生み出すUltrasの運営。浅川隼人オンラインサロンの運営。浅川隼人の活動の企画、運営を行っています。今年からは新たに熊本で就労支援施設の運営も行っていく予定です。一つ一つが夢を追い続けられる環境というコンテンツで、食や福祉、そしてスポーツを通じて夢を追い続けられるきっかけをつくっています。お客様と真摯に向き合い、夢を語り、夢を実現するために共に歩んでいきます。

昨年にはスタジアムまでの車椅子ロードマップの作成を行う昨年にはスタジアムまでの車椅子ロードマップの作成を行う

■浅川隼人にとって2022年は?
選手としては、今年からJリーガーの服を脱ぎ、JFLの奈良クラブへ移籍しました。奈良県で初めてのJリーグクラブを実現するためです。奈良クラブはJリーグクラブとしてのロールモデルになると確信しています。選手としても浅川隼人の価値を高めていき、選手としてのロールモデルもつくっていきたいと思います。スポーツ不毛の地と言われる奈良を巻き込み、共にJリーグに昇格する年にしたいと思います。

奈良クラブの浅川隼人奈良クラブの浅川隼人

会社としては今行っているプロジェクトのスケールを上げていきます。より多くの方と歩み、幅も広げていきます。例えば、アスリート食堂chabudaiでは、多くの農家さんの課題解決やフードロスにも貢献していきます。
3月から完全無添加で、砂糖不使用の熊本県産紅はるかを使用した補食『AHTLE-MO』アスリーモの販売を始めました。アスリートのエネルギー補給や疲労回復はもちろん、老化や生活習慣病の予防にもなるため選手やチームだけでなく、一般の方や企業産にも取り入れていただいています。

AHTLE-MOAHTLE-MO

今後は他の商品も展開予定になりますが、4月から新たな取り組みとして、次世代のアスリート応援プロジェクト〝夢の贈り物〟という活動を始めます。具体的には僕の事例で言うと浅川隼人が点を取ったら地域のチームにアスリーモを届けます。その他チームと地域の企業様を連携して、チームが勝つたびに企業様から地域の子供達に補食が届くというものもおこなっていこうと思っています。
地元を応援したい企業様がいれば、協力して地域の子どもたちの夢を共に支えられたらと思います。また今後は僕の活動に賛同してくださった選手と共に、その選手と地域や農家さんと共同で商品開発もして、選手のパフォーマンスを支えながら、そのパフォーマンスで次世代のアスリートを支えることができたらと思っています。社会貢献などの活動が選手としての活躍を支え、価値を高め、また社会に還元していくサイクルを作って行きます。

 

1ゴールにつき、背番号の29個のアスリーモが地域の子供たちに届く1ゴールにつき、背番号の29個のアスリーモが地域の子供たちに届く

就労支援施設では、障害の有無関係なしで、夢を追い、夢実現のサポートを行います。この就労支援施設では、選手と交流したり、食を絡めて熊本の農家さんのところへ収穫体験を行ったり、スポーツも行ったりすることで、社会復帰や社会に出ていく1歩目のサポート、そして夢へのサポートを行なって行きます。関わる全員がwinを持てるように、ビジネスを広げ、本質的な課題を解決し、マネタイズをしながら夢を追って行きたいと思います。
今後もスポーツで学んだ繋ぎ合わせる力と、拡散する力を使い、より多くのドリームサポーターと歩んでいきたいと思います。

株式会社resolist代表浅川隼人株式会社resolist代表浅川隼人

一般社団法人Ultrasとしては、今まではファンと選手を繋ぎ、直接的な目に見える応援を届けることによって、選手と共にスタジアムで戦い、夢を共に歩む体験を生み出してきました。スパイクというギアで選手を足元から支え、着用スパイクがファンに届く、メーカーにも売り上げの貢献をしてきました。今はサッカー界だけでなく、他のスポーツにも広げ、再現性を持たせ、夢の実現に向けて活動していきます。

一般社団法人Ultras代表浅川隼人一般社団法人Ultras代表浅川隼人

その中で4月から大学生を巻き込み、学生のうちから自走できるアスリートの育成を行うためのオーデションを開催し、そこの合格者とUltras参加選手が教育プログラムを通じて学び、学生は集大成としてイベントの企画を立案し、実施していくプロジェクト『Next Dreamer Project』を行います。アスリートの本質的な価値を高め、自走する次世代のアスリートを育成していきたいと思います。

 

Next Dreamer ProjectNext Dreamer Project

■April dream〜浅川隼人の夢〜
あと何年現役でいられるかわかりません。だからこそ、今できること、やりたいことのために立ち止まってはいられません。サッカー選手として上を目指していくことは、サッカー選手として追い求めていなければいけないので、そこでの結果は言わずもがなですが、僕自身には現役中に達成したいことがあります。
一つは現役中に株式上場。そうなることにより、一人の選手という見られ方ではなく、社会から価値の可視化がされ、選手という評価でなく、正当な評価になると思います。
二つ目は、スポーツ界に浅川隼人としての価値を可視化し、評価されることです。現状、スポーツだけの評価で、アワードなりを開催しています。そこに全く違う切り口から表彰されることで、自分はスポーツだけでなくこんなこともやってみたいと、一つの目指す選択肢になると思います。そうすることで『あの人でもできたなら自分にもできるのではないか』再現性をもたすことで、夢の裾野が広がっていくと思います。

Ultrasのアパレルを身につける浅川隼人Ultrasのアパレルを身につける浅川隼人

J3で1年も出れなかった時期を経験し、JFLも経験した選手といったこれ以上0からのスタートの人はいないと思うので、そこからの圧倒的な結果を出し、スポーツ界に新たな風穴を開けたいと思います。
■最後に。
〝夢を語れ!夢を追いかけろ。〟
僕は夢を持つことで人生において覚悟が決まりました。僕が生きている間に目指している世界は見えないかもしれない。でもresolistがあったから、浅川隼人がいたから夢を持てた、夢を諦めずに済んだ。そういう人がありふれる世界にして行きたい。あなたの人生で諦めかけた夢はありませんか?
ぜひその夢を口にし、僕らと共に歩んでみませんか?
皆さんと共にドリームパートナーとして歩める日を楽しみにしています。
では最後に僕の好きな言葉で締めたいと思います。
If you can dream,you can do it!〜願えば叶う〜 株式会社resolist代表取締役社長浅川隼人

 

職業〝夢追い人〟浅川隼人職業〝夢追い人〟浅川隼人

「April Dream」は、4月1日に企業がやがて叶えたい夢を発信する、PR TIMESによるプロジェクトです。私たちはこの夢の実現を本気で目指しています。

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