獨協大学経済学部高安健一ゼミが埼玉県主催のオリンピック・パラリンピック1年前月間イベントに出展 — エコバッグを無料配布

獨協大学のプレスリリース

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獨協大学(埼玉県草加市/学長:犬井正)経済学部の高安健一ゼミのゼミ生らは、8月24日にららぽーと富士見(埼玉県富士見市)で開催されたオリンピック・パラリンピック1年前月間イベント(主催:埼玉県)に出展。プラスチックごみ問題に関するパネル展示やエコバッグの配布などを行った。

 埼玉県が主催する「埼玉で開催!1年前月間イベント~東京2020開催まであと1年!~」は、今年7月~8月にかけて県内各地の会場で行われたもの。8月24日は「スポーツで世界とつながる」(※)をテーマに、富士見市のららぽーと富士見で開催された。当日は、車いすダンスのステージやパラアスリートのトークショーをはじめ、競技体験やさまざまなPRブースが設けられた。

 高安ゼミでは、3年生8人で構成される「Plastic Free Club 2020チーム」がブースを出展。東京大会が国連の持続可能な開発目標(SDGs)や環境に配慮する大会となることを踏まえ、プラスチック廃棄物の投棄を減らすことの大切さについてパネルなどを用いて来場者に訴えた。また、企画に賛同する来場者に、エコバッグ「レジぶくろつかいませんげん」を配布。小さな子どもたちを中心に好評で、用意したエコバッグはほぼすべて配布される盛況ぶりだった。

 なお、この活動は公益財団法人東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会から参画プログラムの認定を受けており、10月14日(月・祝)には「草加スポーツフェスティバル」でブースを出展する予定。

◇山中璃子さん(経営学科3年、プロジェクト・リーダー)のコメント
 出展ブースでは、多くの来場者の皆さんが、私たちがプラスチックを使わない生活を送った時の写真や河川で撮影したごみの写真等のパネルに関心を持ってくださいました。小さなお子さんを中心としながらも幅広い世代の方々に、レジ袋の使用を減らすために製作したエコバッグ250枚を配布しました。自分の手でスタンプを押し、愛着が湧いたエコバッグを出展ブース近くの店舗でさっそく使う様子を目にしたとき、とても嬉しく思いました。私たちの活動が、オリンピックを契機としたプラスチックごみ問題への関心の高まり、そしてごみの削減に少しでも繋がることを願っています。

(※)埼玉県内では15の自治体が五輪参加国との間でホストタウン登録をしており、獨協大学の位置する草加市はコロンビア共和国のパラリンピック水泳チームのホストタウンになっている。来年の本番を控え、今年9月下旬には選手と関係者が草加市を訪れる予定。

●高安健一ゼミFacebook
 https://www.facebook.com/takayasuseminar2017/

(参考)
・【SAITAMA2020に向けた学生の活動】経済学科・高安健一ゼミ 埼玉県主催のオリパラ1年前イベントに出展
 http://www.dokkyo.ac.jp/news/detail/id/9175/publish/

▼本件に関する問い合わせ先
獨協大学国際環境経済学科
教授 高安健一(たかやす・けんいち)
住所:埼玉県草加市学園町1-1
TEL:048-942-6487
メール:takayasu77@dokkyo.ac.jp

【リリース発信元】 大学プレスセンター https://www.u-presscenter.jp/

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