「地球との遊び」が生まれる公園 PLAY EARTH PARK 東京ミッドタウンにて期間限定でオープン

株式会社ゴールドウインのプレスリリース

プレスリリースのポイント
①    子どもたちに地球とのつながりを深める「遊び場」を提供するイベントを東京ミッドタウンで開催
②    地球を構成
する5つのエレメントをテーマにした遊具を建築家とコラボレーションにて制作し、様々なワークショップも開催
③    ポップアップストアも同時展開し、デザイナー等とのコラボレーション商品やイベント関連アイテムを販売

株式会社ゴールドウイン(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長執行役員:渡辺貴生、東証一部:コード番号8111)は、4月23日(土)から5月29日(日)の期間、東京ミッドタウン(東京都港区赤坂)芝生広場にて、子どもやファミリーを対象としたイベント「PLAY EARTH PARK(プレイアースパーク)」を開催し、未来を担う子どもたちに、地球の持つ不思議なテクノロジーに触れ、自然とのつながりを深める体験の場を提供します。地球を構成する5つのエレメントをテーマにした「遊具」を、建築家とコラボレーションで制作し、子供達の遊びが生まれる空間をつくります。会期中は様々なワークショップを開催。また東京ミッドタウンガレリアB1では当社展開ブランドとデザイナーなどがコラボレーションしたウエアや、建築家と設計した遊具にまつわるグッズなど、PLAY EARTHのコンセプトを反映したアイテムを販売するポップアップストアを展開します。
 

■PLAY EARTH PARKについて
スポーツアパレルメーカーとして歴史を重ねてきたゴールドウインは、スポーツの可能性を拡張し、美しい自然と共に人間らしくある未来へと進むため、創業70周年迎えた2020年に「PLAY EARTH(プレイアース)」(地球と遊ぶ)というコンセプトを掲げました。スポーツの起源は、余暇の時間を楽しむための地球との遊びからはじまったと言われています。原始的な自然に触れ、好奇心のままに学び、感動すること。この体験の積み重ねにより、仲間や自然と言葉を超えた関係性を築くことが、私たちの考えるスポーツの原体験です。30 年後の美しい地球を想像するとき、未来をつくる子どもたちと共に、地球と遊ぶ、スポーツの原体験となる場所が「PLAY EARTH PARK」です。

■イベント概要
イベント名: PLAY EARTH PARK(プレイアースパーク)
開催場所: 東京ミッドタウン(東京都港区赤坂9-7-1)芝生広場
開催期間: 2022年4月23日(土)~5月29日(日)
主催: 株式会社ゴールドウイン
営業時間: 11:00~18:00
お問い合わせ: 03-3481-7201(お問い合わせ受付時間:9:00~17:30)
特設サイト: https://playearthpark.goldwin.co.jp/ (4月15日(金)開設予定)

■5つのエレメントをテーマにした遊具について
芝生広場には、地球を構成する5 つのエレメント「地」・「水」・「火」・「風」・「空」をテーマに、5組の建築家がプリミティブ(原始的)な遊びをつくりだす「遊具」を出現させます。これらのエレメントと有機的に繋がり合う会場環境もまた、2名の建築家によってデザインされます。人と人、人と自然が繋がり、自然のテクノロジーを体験する遊具を目指します。
 

【建築家プロフィール】
山田紗子建築設計事務所(地の遊具のデザイン)
山田 紗子
1984年東京都生まれ。慶應義塾大学環境情報学部卒業、東京芸術大学大学院美術研究科建築専攻修了。2007-2011年、藤本壮介建築設計事務所勤務。一級建築士。現在、山田紗子建築設計事務所代表。京都大学、東京理科大学非常勤講師。主な受賞に、第36回吉岡賞、U35 2020 Gold medal、第3回日本建築設計学会賞大賞。

Sawada Hashimura(水の遊具のデザイン)
澤田航と橋村雄一により2015 年に設立された建築設計事務所。
澤田 航:Central Saint Martins, AA School of Architectureにて建築を学んだ後、能作文徳建築設計事務所に勤務。東京藝術大学建築科教育研究助手を経て、現在、法政大学非常勤講師、桑沢デザイン研究所非常勤講師。
橋村 雄一:多摩美術大学 、University of East Londonにて建築を学んだ後、Tony Fretton Architects、Carmody Groarke、新素材研究所に勤務。一級建築士。

noiz(火の遊具のデザイン)
2007 年に豊田啓介と蔡佳萱が設立、2016 年より酒井康介がパートナー として加わり、東京と台北、ワルシャワの三拠点で活動する建築設計事務所。コンピューテーショナルな手法および知見を駆使し、建築設計やインテリアデザインを軸としながら、デジタルインスタレーションから都市計画、コンセプトデザインまで幅広いジャンルで国際的に活動。最新のデジタル技術と建築設計の知見とを融合しながら、国内外から集まった多様な背景やスキルを持ったメンバーによるチームで、新しい知識や技術のリサーチ、導入なども積極的に行っている。

中村竜治建築設計事務所(風の遊具のデザイン)
中村 竜治
長野県生まれ。東京藝術大学大学院修了後、青木淳建築計画事務所を経て、2004年中村竜治建築設計事務所を設立。主な仕事に、「へちま」ヒューストン美術館及びサンフランシスコ近代美術館収蔵、「JINS京都寺町通」、「神戸市役所1号館1階市民ロビー」、「Mビル(GRASSA)」、「FormSWISS展展示空間」、「MA nature」など。主な受賞に、第6回京都建築賞優秀賞、第32回JIA新人賞など。著書に「コントロールされた線とされない線」LIXIL出版。

DOMINO ARCHITECTS(空の遊具のデザイン)
大野 友資
大野友資によって2016年に設立されたプラットフォーム。デザインの実践と理論の両面から歴史や文脈への接続を試み、情報と物質、デジタルとアナログ、ハイテクとローテクを相対化するような設計を手がける。その活動はさまざまなチームとの協働によって形作られ、建築、インテリア、プロダクトデザイン、リサーチや執筆、教育まで多岐にわたる。

佐藤研吾建築設計事務所(ベンチのデザイン)
佐藤 研吾
1989年神奈川県生まれ。一般社団法人コロガロウ/佐藤研吾建築設計事務所主宰。インド・日本で開催する短期デザイン学校In-Field Studio/荒れ地のなかスタジオ代表。福島県大玉村で藍畑を世話する歓藍社所属。同村では古書店「ころがろう書店」とコーヒー屋を運営。野ざらしメンバー。

plat(インフォメーションセンターのデザイン)
上林 剛典
1989年兵庫県生まれ。立命館大学、多摩美術大学にて建築・インテリア、都市・土木工学を学ぶ。2017年より自身の設計活動を開始。2018年にクロワッサンショップを併設したplatを設立。近作は、喫茶サテラ、stand.fm(studio)、星野道夫写真展会場構成、渋谷のオフィスなど。

■ポップアップストアについて
ゴールドウインが展開するブランドは、各々の領域で、人々が自身の可能性を押し広げ、スポーツをより楽しむためのウエアを開発してきました。そのテクノロジーの背景には、自然への好奇心と、自然現象からの深い学びがあります。当イベント会期中に同時展開するポップアップストアでは、Goldwin、THE NORTH FACE、HELLY HANSEN、Speedo、Canterbury の5つのブランドが、地球を構成する5 つのエレメントをテーマとし、それぞれのブランドで余ってしまっている試作サンプルや残反を再活用し、アーティスト、デザイナーなどとのコラボレーションによって新たな観点を取り入れ、未来の地球への想像力を喚起する製品を販売します。

■ポップアップストア概要
ショップ名: PLAY EARTH PARK POPUP STORE(プレイアースパーク ポップアップストア)
開催場所: 東京ミッドタウン(東京都港区赤坂9-7-1)ガレリアB1
開催期間: 2022年4月22日(金)~5月29日(日)
営業時間: 11:00~21:00(施設の営業時間に準ずる)
お問い合わせ : 070-3346-5183(4月22日(金)開通)
展開アイテム: Goldwin、THE NORTH FACE、HELLY HANSEN、Speedo、CANTERBURYの5ブランドとデザイナーとのコラボレーションアイテムや、遊具にまつわるグッズなどを販売

 ゴールドウインについて
1951年、富山県小矢部市にて設立。「スポーツを通じて、豊かで健やかな暮らしを実現する」を企業理念とし、オリジナルブランド「Goldwin」をはじめ「THE NORTH FACE」、「HELLY HANSEN」、「Speedo」、「CANTERBURY」などの高機能スポーツウエアを日本国内を中心に展開。研究開発から企画、製造、品質管理、販売までを一貫して管理し、お客様に寄り添った製品とサービスを提供することに努めています。また2008年から「GREEN IS GOOD(グリーンイズグッド)」のコンセプトのもと、環境に配慮した製品の開発、楽しみながら環境への負荷を減らせるようなアイデアなど、スポーツ用品メーカーとして環境のためにできることを実践しています。2021年には長期ビジョン「PLAY EARTH 2030」を発表し、気候変動問題の解決と持続可能なビジネスの再構築を図る、という2つのサステナビリティと向き合っています。
環境におけるサステナビリティでは、環境負荷低減素材への積極的移行として、2030年に環境負荷低減素材を使用した製品比率を90%以上に引き上げ、グリーンデザインを推進します。また、全ての事業所でのカーボンニュートラルを実現し、再生エネルギーへの転換を進めます。そして、廃棄物をゼロにして循環型社会の実現を目指します。
事業におけるサステナビリティでは、”CORE“&”MORE“による成長戦略を掲げ、パフォーマンスを追求した機能や素材開発を行う”CORE“の一方向への成長だけを目指すのではなく、その成長軸をいかにライフスタイルに展開するか、またそのウエアを使っていただける場をいかに提供するかという”MORE“の異なる成長軸を同時に伸ばしていくことを重視し、未来を担う次世代の育成を目的とした、「PLAY EARTH PARK」などのプロジェクトを推進しています。

GOLDWIN website: https://www.goldwin.co.jp

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