学校法人青葉学園のプレスリリース
告知動画：https://youtu.be/x1ThivS41WY
本学の女子バスケットボール部は、本学創設当時、渋谷教育学園幕張中学校・高等学校の教員だった恩塚監督の提案によって2006年に創部しました。創部当初は部員5名のみでしたが、恩塚監督の指導によって強豪校と呼ばれるようになり、インカレ5連覇を果たす部へと成長しました。
また、一方で恩塚監督は、バスケットボール女子日本代表においても、2006年からビデオコーディネーター、2017年からはアシスタントコーチとして活動していました。2021年9月にはヘッドコーチに就任し、直後に実施された「FIBA女子アジアカップ2021」で優勝を果たしました。今年度で東京医療保健大学の監督を退任し、2022年度からは代表活動に専念し、パリ五輪での優勝を目指していきます。
恩塚監督の指導法は、選手を「ワクワク」させるマインドセットを特長としています。しかしこれはコーチを始めた当初からではありませんでした。恩塚監督が指導法を変えた背景が本番組で紹介されます。
番組内では恩塚監督の指導法について、バスケットボール女子日本代表の渡嘉敷来夢選手や、林咲希選手、本学の伊藤彰浩アシスタントコーチ、木村亜美選手(4年生・2021年度主将)、パレイのりこ選手(4年生)のインタビューから紐解きます。
ぜひ、ご覧ください。
■恩塚 亨(おんづか とおる)監督プロフィール
生年月日：1979 (昭和54) 年6月5日生まれ(42歳)
出身地 ：大分県中津市
出身校 ：中津南高校卒業→筑波大学卒業→早稲田大学大学院修了
| 所属 | 主な戦績等 | |
| 2002 -2009 |
渋谷教育学園幕張高校 | ※コーチ |
| 2006- | 東京医療保健大学 女子バスケットボール部 |
2015 年：第 49 回、2016 年：第 50 回、2021 年：第 55 回関東女子バスケットボール選手権大会 優勝
2016 年：第 68 回 全日本大学バスケットボール選手権大会（インカレ） 準優勝 2017-2021 年：第 69 回～73 回 全日本大学バスケットボール選手権大会 （インカレ） 優勝 ※ヘッドコーチ （2006 年に部を創設） |
| 2007 -2012 2016 |
女子日本代表 | ※2007-2012、2016 年：アナリスト |
| 2015 | ユニバーシアード女子日本代表 | ※2015 年：アシスタントコーチ |
| 2017 -2021 |
女子日本代表 | 2017年：FIBA 女子アジアカップ 2017 優勝
2018年：FIBA 女子ワールドカップ 2018 9 位 2019年：FIBA女子アジアカップ 2019 優勝 （大会最多連覇記録の4連覇達成） 2021年：東京2020 オリンピック 銀メダル （※初のメダル獲得） ※2017-2021 年：アシスタントコーチ |
| 2021- | 女子日本代表 | 2021年：FIBA女子アジアカップ 優勝
※2021年9月-：ヘッドコーチ |
【東京医療保健大学とは】
理事長 ：田村哲夫
学長 ：亀山周二
設立年度 ：2005年
本部 ：東京都品川区東五反田
キャンパス ：五反田キャンパス、世田谷キャンパス、国立病院機構(東が丘)キャンパス、
国立病院機構立川キャンパス、船橋キャンパス、雄湊キャンパス(和歌山)、
日赤和歌山医療センターキャンパス(和歌山)
学部(学科) ：医療保健学部(看護学科、医療栄養学科、医療情報学科)、
東が丘看護学部(看護学科)、立川看護学部(看護学科)、千葉看護学部(看護学科)、
和歌山看護学部 (看護学科)
専攻科 ：助産学専攻科、和歌山助産学専攻科(2022年4月開設)
大学院 ：医療保健学研究科(修士課程8領域、博士課程3領域)、
看護学研究科(修士課程4コース、博士課程)、和歌山看護学研究科(修士課程3領域)、
千葉看護学研究科(修士課程)
学生数 ：3,093名 (2021年5月現在)
